多様性を考える言論誌
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第7号、3月6日発売!
定価:1400円(税込)
http://kotoba.shueisha.co.jp/
【発売日】
3月6日(季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売)
【定価】
1400円(税込)
[集英社クオータリー]コトバ
『k o t o b a』第7号、3月6日発売!
定価:1400円(税込)
http://kotoba.shueisha.co.jp/
【発売日】
3月6日(季刊・3月、6月、9月、12月の各6日発売)
【定価】
1400円(税込)
【特集内容】
「死を想う 現代人にとって『死』とは何か?」
思想や宗教は死をどのように捉えてきたのでしょうか。医術や科学は死とどのように立ち向かってきたのでしょうか。最期に我々は死とどのように折り合いをつければいいのでしょうか。在宅死、満足死、3・11における死、終末期医療、死生観……。死にまつわるすべての言説は、我々が悔いなき生を生きるためにあります。
【特集構成】
巻頭言
死と滅亡のパンセ 辺見庸
Part1 「理想の死」を求めて
病に倒れた今こそ語る、ほんとうの「大往生」 永六輔
生き生き死ぬ 文字通りの“忙殺”を望む 外山滋比古 ほか
Part2 現代人の死
人は死ぬときに何を思うか? 大津秀一
3・11から一年、終わらない遺族の物語 石井光太 ほか
Part3 死と宗教、哲学
宗教は死をどう扱ってきたのか 島田裕巳
科学と宗教と死を考える 加賀乙彦 ほか
Part4 愛する人を失うということ
悲しみを克服する三条件 保阪正康
「亡き人を描く」ということ 諏訪敦 ほか
Part5 死を準備する
良く死ぬための「断捨離」 やましたひでこ ほか
【その他の執筆陣】
※インタビュー、対談、小特集も含む。
アーニー・ガンダーセン(原子力技術者)、池谷裕二(脳研究者)、岩田健太郎(神戸大学都市安全研究センター教授)、奥野修司(ノンフィクション作家)、加藤友朗(医師)、香山リカ(精神科医)、河野太郎(衆議院議員)、小林亜津子(哲学者)、斎藤環(精神科医)、佐伯啓思(経済学者)、芝山幹郎(映画評論家)、中澤まゆみ(ノンフィクションライター)、中島岳志(政治学者)、中野京子(作家)、中野剛志(京都大学大学院工学研究科准教授)、茂木健一郎(脳科学者)、森達也(ノンフィクション作家)、山崎章郎(在宅医)、山本聡美(共立女子大学文芸学部准教授)、若松英輔(批評家)、夢枕獏(小説家) ほか