2012年03月05日 17:00

TPCマーケットレポート「2012年度 世界の血液関連薬市場」を発刊! -経口新薬ラッシュを迎えた抗血栓薬市場、バイオシミラー黎明期の造血薬市場-

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(株)総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2012年度 世界の血液関連薬市場」資料を発刊した。 本資料では、血液関連薬として抗血栓薬・造血薬・止血薬の市場および開発動向を、日・米・欧3極を中心に調査・分析。さらに、参入各社の商品展開や今後の戦略等をレポートしている。

●概要
日・米・欧3極でみた血液関連薬市場は、2010年度でおよそ3兆4,500億円。前年度比7.7%の減少で推移している。
このうち最大規模の抗血栓薬市場は、ブロックバスター「Plavix」が欧州で後発品と競合し、売上規模が縮小した。一方で新規経口剤の上市が相次いでいるほか、複数品目が開発後期~申請段階。市場は既存品およびその後発品、さらに新薬が混在し、シェア争奪戦激化の様相を呈している。

また、造血薬市場では、EPO受容体作動薬 peginesatide の米国上市が間近とみられる。また、長時間作用型G-CSF製剤 lipegfilgrastim も開発後期段階。両剤の上市が、少数企業の寡占状態にあるEPO製剤、G-CSF製剤両市場に風穴を開けることとなるか、注目が集まる。

日本市場では「プラビックス」の快進撃が続く一方で、欧米に先駆けて発売となった「リクシアナ」や上市間近の「イグザレルト」、開発後期段階のアピキサバンおよびプラスグレル等が強力なライバル候補と目されている。造血薬市場ではEPO製剤で初のバイオシミラーも登場。国内でも既存製品と新薬の攻防激化の兆しが現れている。

本資料では、血液関連薬として抗血栓薬・造血薬・止血薬の市場および開発動向を、日・米・欧3極を中心に調査・分析した。さらに、参入各社の商品展開や今後の戦略等をレポートしている。
TPCマーケットレポート「2012年度 世界の血液関連薬市場」
-経口新薬ラッシュを迎えた抗血栓薬市場、バイオシミラー黎明期の造血薬市場-
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr310120021

資料体裁:A4判 138頁
発 刊 日:2012年3月2日
頒  価:87,000円(税抜)


【会社概要】

 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail   info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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