『GANTZなSF映画論』
著者 奥浩哉/定価735円(税込)
http://shinsho.shueisha.co.jp/
【著者プロフィール】
おく・ひろや 1967年生まれ。漫画家。『変[HEN]』でデビュー後、『HEN』『01 ZERO ONE』『め~てるの気持ち』などの作品を発表。2000年から『週刊ヤングジャンプ』で『GANTZ』の連載を開始し、2004年にテレビアニメ化、2011年には2部作で実写映画化された。シリーズ累計発行部数は1850部を突破し、現在も連載中。
著者 奥浩哉/定価735円(税込)
http://shinsho.shueisha.co.jp/
【著者プロフィール】
おく・ひろや 1967年生まれ。漫画家。『変[HEN]』でデビュー後、『HEN』『01 ZERO ONE』『め~てるの気持ち』などの作品を発表。2000年から『週刊ヤングジャンプ』で『GANTZ』の連載を開始し、2004年にテレビアニメ化、2011年には2部作で実写映画化された。シリーズ累計発行部数は1850部を突破し、現在も連載中。
(C)奥浩哉/集英社
掲載映画は……
バック・トゥ・ザ・フューチャー、インデペンデンス・デイ、猿の惑星、未知との遭遇、宇宙戦争、ゾンビ、ブレードランナー、ミクロの決死圏、インナースペース、ガタカ、きみがぼくを見つけた日、SFソードキル、デモリションマン、ジャンパー、ニューヨーク1997、遊星からの物体X、ゼイリブ、第9地区、ロボコップ、エイリアン、キングコング、インビジブル、SFボディスナッチャー、スターシップ・トゥルーパーズ など、約80作品を解説!
掲載映画は……
バック・トゥ・ザ・フューチャー、インデペンデンス・デイ、猿の惑星、未知との遭遇、宇宙戦争、ゾンビ、ブレードランナー、ミクロの決死圏、インナースペース、ガタカ、きみがぼくを見つけた日、SFソードキル、デモリションマン、ジャンパー、ニューヨーク1997、遊星からの物体X、ゼイリブ、第9地区、ロボコップ、エイリアン、キングコング、インビジブル、SFボディスナッチャー、スターシップ・トゥルーパーズ など、約80作品を解説!
『ジュラシック・パーク』(C)奥浩哉/集英社
【目次】(予定)
序章 漫画家が映画を語る理由
映画との出合い/『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の衝撃/ハリウッド映画の虜/誰も見たことがないものを描くために/『インデペンデンス・デイ』の巨大感/僕なりの『インデペンデンス・デイ』を/SFとは「サイエンス・ファンタジー」である
第一章 脚本力と設定力を楽しむ!
製作費が高ければ高いほどハズレは少ない/もしかしたらありえるかもしれないというリアル/UFOが現れたらこんな感じ?/恐怖描写が上手なスピルバーグ/ゾンビという大発明/『ブレードランナー』の世界観/『ミクロの決死圏』を3Dで観てみたい/タイムトラベルを楽しむ/時空を超えるストーリー/『GANTZ』のテレポーテーション/A級とB級の違い/B級のスペシャリスト、ジョン・カーペンター/センス・オブ・ワンダーに惹かれる/久しぶりに興奮したヘンな映画
第二章 超私的「キャラクター論」
かわいそうな人に感情移入/『ロボコップ』というヒーロー/クローンの悲哀/孤軍奮闘するヒーローに感情移入/掛け合いが楽しいバディもの/悪役の魅力/闘う女性はお好き?/「男はカッコよく、女は可愛く」という定説
第三章 名シーンの作り方
センスや個性が問われる演出/臨場感を生むカメラワーク/長回しという効果/約八分間のワンショット/号泣した『アビス』/「NO!」と発した猿/音楽の力は偉大なり/人面犬が登場する『SF/ボディ・スナッチャー』/『バイオハザード』のレーザートラップ/悪趣味な透明人間/『スターシップ・トゥルーパーズ』における恐怖のインパクト/残虐描写をどう描くか
第四章 アニメと漫画と映画の関係
アニメ好きな少年の決意/手塚治虫がいなかったら/『鉄腕アトム』と『A.I.』の関係/日本のアニメが好きな監督たちアメコミと映画/真髄はヒーローにあり/傷つき悩む、等身大のヒーロー/惜しかった『キャプテン・アメリカ』/まだあるアメコミ原作の映画/超能力の魅力/いつかは実写映画を撮ってみたい
第五章 美術デザインを愛でる映画
ギーガーと『エイリアン』/『遊星からの物体X』の突き抜けた造形センス/一風変わった『プレデター』というクリーチャー/見たことがないのに、見たことがある/徐々にハエ男になっていく恐怖/美しきクリーチャーたち/『グエムル』というパーフェクトクリーチャー/ターセム・シンの映像表現/日本の美術セットは負けていない/小道具デザインに惹かれる
第六章 CGとSF映画の今昔物語
CGを初めて本格的に取り入れた『トロン』/CG黎明期の記念碑的作品『アバター』と『スター・ウォーズ』で感じたこと/あくまでも表現のための技術/恐竜のリアルなサイズ感/映画を変えた『マトリックス』/ハリウッドテイストの日本映画/好きなものがすべて詰まった『キング・コング』/『ゴジラ』と『GODZILLA』/最新作が最高作/CGを使い始めた理由/『リアル・スティール』の感動
あとがき
【目次】(予定)
序章 漫画家が映画を語る理由
映画との出合い/『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の衝撃/ハリウッド映画の虜/誰も見たことがないものを描くために/『インデペンデンス・デイ』の巨大感/僕なりの『インデペンデンス・デイ』を/SFとは「サイエンス・ファンタジー」である
第一章 脚本力と設定力を楽しむ!
製作費が高ければ高いほどハズレは少ない/もしかしたらありえるかもしれないというリアル/UFOが現れたらこんな感じ?/恐怖描写が上手なスピルバーグ/ゾンビという大発明/『ブレードランナー』の世界観/『ミクロの決死圏』を3Dで観てみたい/タイムトラベルを楽しむ/時空を超えるストーリー/『GANTZ』のテレポーテーション/A級とB級の違い/B級のスペシャリスト、ジョン・カーペンター/センス・オブ・ワンダーに惹かれる/久しぶりに興奮したヘンな映画
第二章 超私的「キャラクター論」
かわいそうな人に感情移入/『ロボコップ』というヒーロー/クローンの悲哀/孤軍奮闘するヒーローに感情移入/掛け合いが楽しいバディもの/悪役の魅力/闘う女性はお好き?/「男はカッコよく、女は可愛く」という定説
第三章 名シーンの作り方
センスや個性が問われる演出/臨場感を生むカメラワーク/長回しという効果/約八分間のワンショット/号泣した『アビス』/「NO!」と発した猿/音楽の力は偉大なり/人面犬が登場する『SF/ボディ・スナッチャー』/『バイオハザード』のレーザートラップ/悪趣味な透明人間/『スターシップ・トゥルーパーズ』における恐怖のインパクト/残虐描写をどう描くか
第四章 アニメと漫画と映画の関係
アニメ好きな少年の決意/手塚治虫がいなかったら/『鉄腕アトム』と『A.I.』の関係/日本のアニメが好きな監督たちアメコミと映画/真髄はヒーローにあり/傷つき悩む、等身大のヒーロー/惜しかった『キャプテン・アメリカ』/まだあるアメコミ原作の映画/超能力の魅力/いつかは実写映画を撮ってみたい
第五章 美術デザインを愛でる映画
ギーガーと『エイリアン』/『遊星からの物体X』の突き抜けた造形センス/一風変わった『プレデター』というクリーチャー/見たことがないのに、見たことがある/徐々にハエ男になっていく恐怖/美しきクリーチャーたち/『グエムル』というパーフェクトクリーチャー/ターセム・シンの映像表現/日本の美術セットは負けていない/小道具デザインに惹かれる
第六章 CGとSF映画の今昔物語
CGを初めて本格的に取り入れた『トロン』/CG黎明期の記念碑的作品『アバター』と『スター・ウォーズ』で感じたこと/あくまでも表現のための技術/恐竜のリアルなサイズ感/映画を変えた『マトリックス』/ハリウッドテイストの日本映画/好きなものがすべて詰まった『キング・コング』/『ゴジラ』と『GODZILLA』/最新作が最高作/CGを使い始めた理由/『リアル・スティール』の感動
あとがき
『遊星からの物体X』(C)奥浩哉/集英社