2012年02月27日 09:00

「ソウル・バンコク びっくり屋台うますぎ横丁」(集英社)が3月5日(月)発売。日本人に人気の2都市の格安グルメガイド。路地裏で見つけた屋台と横丁には、とびきりおいしい一皿と、気のいい人々がたくさんいた

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著者は長年、女性誌で料理や旅の撮影を手がけたカメラマン。タイのバンコクではチャイナタウンやバックパッカーの聖地カオサン、人気のサイアムスクエアなど、屋台街を食べまくり。また韓国ソウルでは、南大門市場や広蔵市場に屋台が密集、チヂミ横丁や豚足横丁、冷麺横丁も点在しています。地元の人々に混じって屋台や横丁で食べるのは、まさに旅の醍醐味を味わえます。屋台と横丁マップも充実させ、旅のおともに最適な一冊です。

路地裏を歩いて見つけた、うまいもんがいっぱい!
「ソウル・バンコク びっくり屋台うますぎ横丁」
奥谷 仁著
2012年3月5日(月)発売/集英社刊/定価1470円(税込)/
四六判 ソフトカバー 128ページ(カラー48p含む)
http://bit.ly/wskcpk
こんな厳しい時代だからこそ、お金をかけない旅に挑戦しましょう。タイのバンコクと、韓国のソウルは街のあちこちに屋台が見られる、まさに屋台天国です。多くの市民が朝ご飯から、おやつにランチに、おなかいっぱい食べたい晩ごはんに、街の屋台をお手軽に利用しているのです。屋台の文化が根付いているといった感じです。
一食50~200円くらいで満腹になるバンコク。ソウルでもワンコイン(500円)で十分です。カレーやタイラーメン、餃子にうどんにおでんなど、日本人の味覚にばっちりと合うメニューばかり。郷にいっては郷に従え、地元の味を満喫してこそ旅の楽しみは広がります。屋台の前のイスに座って、食べたい料理を指差せば、すぐにありつけます。街の喧騒も屋台の主人の微笑みもすべてが、おいしさを盛り上げてくれます。
歴史と韓国ドラマが大好きな著者の、韓国ドラマとソウルの街や料理との関係のコラムも充実。またバンコクのパワースポットや下手もの食いの面白さなどのコラムも綴っています。旅慣れたリピーターにも目からうろこの、新しい味を発見できる一冊です。
【目次1】
バンコクのうますぎ屋台と横丁
バンコクの三大屋台メニュー/世界最古のチャイナタウン・ヤワラート通り/知的な屋台街シーナカリンウィロート大学周辺/ロック4-5-6地区/クローントゥーィ市場/バックパッカーの聖地・カオサン通りのたそがれ/若者のショッピングエリア・サイアムスクエア/夜のお姉さん通り・歓楽街ホイクワン駅周辺の宵/懐かしき風景と優しい人達ラームカムへーン通り/スクムウィット通り/屋台初心者にお勧め・トンロー通り/バンコク一の繁華街・観光客の街シーロム通りを歩く/バンコク屋台をもっと楽しむために/バンコク屋台マップ
【目次2】
ソウルのうますぎ屋台と横丁

ソウルの三大屋台メニュー/ソウル一うまいもん横丁・ご存じ広蔵市場/朝まで眠らない街、屋台とファッションビル東大門市場/朝鮮王朝時代の表玄 関・南大門市場の食べ物横丁/マッコリとチヂミの黄金コンビ・麻浦チヂミ横丁/華やかな小道・女子大通りのスクールフード/学生街の焼き肉サムギョプサル 弘大焼き肉横丁/若者の集うコスメとファッションの繁華街・明洞/ちょっとディープな豚足とホルモン焼き/女性の好きなユッケ・冷麺・卵焼き/今夜は贅沢 カンジャンケジャン/東大門の鶏鍋/市場で働く人の深夜食、滋養強壮タッカンマリ/600年の歴史と美食への招待/ソウル屋台と横丁マップ
【著者プロフィール】
奥谷 仁(おくたに・まさし)
1951年 徳島市生まれ。 女性誌を中心に料理・旅・インテリアなどを撮影。特にフランス料理には思い入れが深く、まわったレストランはフランス全土を網羅し、食べたミシュランの数も血糖値と同じく200を超える。ブログのエッセーも好評。著書に『京の山里かくれ宿 比良山荘の一年』(共著・集英社)。

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  • 飲食、料理

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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