ブレインハーツ株式会社(本社:東京都江東区 代表取締役:板井 博)は、各種のモバイル端末や電子ロック錠などから取得できる、勤務時間、出席時間などさまざまな時間情報を、各種クラウドサービスに記録するクラウドタイムレコーダーサービス「時雲(TOKIMO)」の提供を開始します。
現在、多くのモバイル端末には、非接触ICカード技術のFelicaが搭載されています。また、最新のAndroid 4.0 からは、「Android Beam」と呼ばれるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)を利用したデータ転送機能が搭載され、これらを利用することでさまざまなシーンにおいて、容易に時間情報の取得が可能となります。そこでブレインハーツでは、これらの技術を活用し、取得した時間情報をSalesforce.comやGoogle Appsなどの各種クラウドサービスに記録するクラウドタイムレコーダーサービス「時雲(TOKIMO)」を開発し、本日より提供を開始します。時雲は最新のNFCに対応し、ユーザーは読み取り装置に端末をかざすだけで、時間情報を容易に各種クラウドサービスに記録できます。
Salesforce.comの場合には、Force.com上のオブジェクトに時間の打刻情報を記録します。あとは、Salesforce.comの機能を利用し時間情報を活用した拡張アプリケーション構築が迅速に行えます。すでに、Salesforce.com上のERPフロントウェアで勤怠、経費、プロジェクト管理を行えるアプリケーションであるデジタルコースと社の「チームスピリット」と時雲は連携しており、チームスピリットに自動的に時間情報を記録することが可能です。これにより、チームスピリットの操作性は大きく向上します。
また、幅広いユーザーに利用されているGoogle Appsの場合には、スプレッドシートに打刻情報を記録します。手軽に利用できるのでパートタイム、アルバイトのように入れ替わりのあるスタッフの勤務管理にも最適です。ExcelやPDFなどにも出力でき、手軽に勤怠管理が行なえます。
記録するための端末としては、携帯電話や各種スマートフォンが利用できます。また、業務用タブレットのPanasonic BizPadを利用すれば、NFC技術を使って社員証(NFCタグシール貼付)、Felicaカードをこのタブレットにかざすだけで、時間管理が実現できます。時刻の読み取り用にPCやネットワーク回線などのインフラを別途用意する必要はありません。BizPadの堅牢さを活用すれば、工事現場などの電子機器には過酷な環境であっても、場所を選ばず時間管理が可能になります。
さらに、時雲は、株式会社アート社の電子鍵ドアと連携することも可能です。これにより、入室時に出勤、退室時に退勤として自動で時間情報を打刻することが可能となります。管理画面より各個人 の入室時間帯の制限も行なえ、入退出セキュリティ管理と勤怠管理をシームレスに連携して利用できます(別途、株式会社アート社のWラインシリーズとWラインシリーズのオプションである中間DBソフトが必要になります)。
【時雲(TOKIMO)の価格について】
1ユーザー 月額105円(税込み)から
・ 電子錠、読み取り装置等の導入、セットアップなどについては別途費用が発生します。
・ Salesforce.com、Google Appsのライセンスは別途必要となります。
・ 既存システム等との連携など開発が発生する場合は、別途お見積もりとなります。
【Salesforce.com開催のイベント「AppExchangeカンファレンス」に時雲を出展】
2月24日に東京六本木 アカデミーヒルズで開催されるAppExchangeカンファレンスに、チームスピリットと時雲を連携させたシステムを出展します。チームスピリットと時雲の連携により、時間情報管理がクラウド上で容易に行える様子を、実際にデモを見て実感することができます。
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近はSalesforce.comやGoogle Apps、Windows Azureなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当
TEL: 03-6672-6080
E-Mail: sales@brainhearts.com
現在、多くのモバイル端末には、非接触ICカード技術のFelicaが搭載されています。また、最新のAndroid 4.0 からは、「Android Beam」と呼ばれるNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)を利用したデータ転送機能が搭載され、これらを利用することでさまざまなシーンにおいて、容易に時間情報の取得が可能となります。そこでブレインハーツでは、これらの技術を活用し、取得した時間情報をSalesforce.comやGoogle Appsなどの各種クラウドサービスに記録するクラウドタイムレコーダーサービス「時雲(TOKIMO)」を開発し、本日より提供を開始します。時雲は最新のNFCに対応し、ユーザーは読み取り装置に端末をかざすだけで、時間情報を容易に各種クラウドサービスに記録できます。
Salesforce.comの場合には、Force.com上のオブジェクトに時間の打刻情報を記録します。あとは、Salesforce.comの機能を利用し時間情報を活用した拡張アプリケーション構築が迅速に行えます。すでに、Salesforce.com上のERPフロントウェアで勤怠、経費、プロジェクト管理を行えるアプリケーションであるデジタルコースと社の「チームスピリット」と時雲は連携しており、チームスピリットに自動的に時間情報を記録することが可能です。これにより、チームスピリットの操作性は大きく向上します。
また、幅広いユーザーに利用されているGoogle Appsの場合には、スプレッドシートに打刻情報を記録します。手軽に利用できるのでパートタイム、アルバイトのように入れ替わりのあるスタッフの勤務管理にも最適です。ExcelやPDFなどにも出力でき、手軽に勤怠管理が行なえます。
記録するための端末としては、携帯電話や各種スマートフォンが利用できます。また、業務用タブレットのPanasonic BizPadを利用すれば、NFC技術を使って社員証(NFCタグシール貼付)、Felicaカードをこのタブレットにかざすだけで、時間管理が実現できます。時刻の読み取り用にPCやネットワーク回線などのインフラを別途用意する必要はありません。BizPadの堅牢さを活用すれば、工事現場などの電子機器には過酷な環境であっても、場所を選ばず時間管理が可能になります。
さらに、時雲は、株式会社アート社の電子鍵ドアと連携することも可能です。これにより、入室時に出勤、退室時に退勤として自動で時間情報を打刻することが可能となります。管理画面より各個人 の入室時間帯の制限も行なえ、入退出セキュリティ管理と勤怠管理をシームレスに連携して利用できます(別途、株式会社アート社のWラインシリーズとWラインシリーズのオプションである中間DBソフトが必要になります)。
【時雲(TOKIMO)の価格について】
1ユーザー 月額105円(税込み)から
・ 電子錠、読み取り装置等の導入、セットアップなどについては別途費用が発生します。
・ Salesforce.com、Google Appsのライセンスは別途必要となります。
・ 既存システム等との連携など開発が発生する場合は、別途お見積もりとなります。
【Salesforce.com開催のイベント「AppExchangeカンファレンス」に時雲を出展】
2月24日に東京六本木 アカデミーヒルズで開催されるAppExchangeカンファレンスに、チームスピリットと時雲を連携させたシステムを出展します。チームスピリットと時雲の連携により、時間情報管理がクラウド上で容易に行える様子を、実際にデモを見て実感することができます。
【ブレインハーツ株式会社について】
平成11年2月に設立し、ITシステムの企画から構築に至る技術的なITサービスを提供しています。通信ゲートウェイシステムやさまざまなオープン系システムの開発実績が多数あり、最近はSalesforce.comやGoogle Apps、Windows Azureなどのクラウド関連システムの企画、開発、さらにはiPadやAndroidなどの携帯端末アプリケーションの企画、開発にも注力しています。
http://www.brainhearts.com/
【本件に関する報道機関からの問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 谷川 耕一
TEL: 090-2208-0888
E-Mail: tanikawa@brainhearts.com
【本件に関する営業的な問い合わせ先】
ブレインハーツ株式会社 営業担当
TEL: 03-6672-6080
E-Mail: sales@brainhearts.com