アカマイ・テクノロジーズ合同会社（東京都港区、職務執行者会長：小俣修一、以下「アカマイ」）は本日、2011年第3四半期版「インターネットの現状」レポートを発表しました。本レポートは、71カ国、約1,900のネットワーク（ISP）に展開する95,000台以上のサーバーで構成され、1日の世界中のウェブトラフィックのうち最大30％を処理するアカマイ独自のネットワーク「Akamai Intelligent PlatformTM」から収集されたデータ（2011年7月1日～9月30日）を基にまとめられたものです。本レポートでは、「インターネットの普及率」、「接続スピード」、「ネットワーク接続性、可用性、遅延」、「ブロードバンドの導入状況」、「攻撃トラフィックなどの傾向」他、インターネットに関する主要統計データとアカマイの見解を提供しています。
2011年第3四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで57都市がランクインしました。平均最高接続速度ランキングでは、日本の59都市が上位100都市に、また茨城県下妻（55.4Mbps）の3位を筆頭に日本の7都市がトップ10にランクインしました。また、日本は、平均接続速度において、前年同期比で5.8増の8.9Mbpsで世界3位、平均最高接続速度において、前年同期比7.3％増の32.9Mbpsで世界4位にランクインし、世界トップクラスの接続速度を維持しています。日本は、高速ブロードバンド接続（57%）で世界6位、インターネット普及率では、前年同期比17％増の4,401万ユニークIPv4アドレスで、世界3位となっています。
2011年第3四半期インターネットの現状レポートは、弊社ウェブサイトにて公開しております。
http://www.akamai.co.jp/enja/stateoftheinternet/
2011年第3四半期版インターネットの現状レポートのサマリーは以下となります。
インターネット普及率
2011年第3四半期、アカマイのネットワークに接続するユニークIPv4アドレス数は、239カ国／地域で6億1,500万にのぼり、前四半期比で1.8%、前同期比で15%増加しました。IPアドレスをロングテールで見ると、2011年第3四半期でアカマイに接続しているユニークIPアドレスが100万件未満なのは185カ国、10万件未満なのは135カ国、1,000件未満なのは31カ国でした。国別でのユニークIPv4アドレス数ランキングでは、1位米国（1億4,545万件）、2位中国（8,166万件）に続いて、3位日本（4,401万件）という結果となりました。
世界各国の平均接続速度
世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国（16.7Mbps）、2位香港（10.5Mbps）、3位日本（8.9Mbps）と、前四半期と同じく、アジア太平洋地域の3カ国がトップ3を占めています。
平均接続速度の世界都市別ランキングでは、上位100都市の内、日本が57都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国の6都市がランクインし、大多数（65都市）をアジアの都市が占めました。
2011年第3四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで57都市がランクインしました。平均最高接続速度ランキングでは、日本の59都市が上位100都市に、また茨城県下妻（55.4Mbps）の3位を筆頭に日本の7都市がトップ10にランクインしました。また、日本は、平均接続速度において、前年同期比で5.8増の8.9Mbpsで世界3位、平均最高接続速度において、前年同期比7.3％増の32.9Mbpsで世界4位にランクインし、世界トップクラスの接続速度を維持しています。日本は、高速ブロードバンド接続（57%）で世界6位、インターネット普及率では、前年同期比17％増の4,401万ユニークIPv4アドレスで、世界3位となっています。
2011年第3四半期インターネットの現状レポートは、弊社ウェブサイトにて公開しております。
http://www.akamai.co.jp/enja/stateoftheinternet/
2011年第3四半期版インターネットの現状レポートのサマリーは以下となります。
インターネット普及率
2011年第3四半期、アカマイのネットワークに接続するユニークIPv4アドレス数は、239カ国／地域で6億1,500万にのぼり、前四半期比で1.8%、前同期比で15%増加しました。IPアドレスをロングテールで見ると、2011年第3四半期でアカマイに接続しているユニークIPアドレスが100万件未満なのは185カ国、10万件未満なのは135カ国、1,000件未満なのは31カ国でした。国別でのユニークIPv4アドレス数ランキングでは、1位米国（1億4,545万件）、2位中国（8,166万件）に続いて、3位日本（4,401万件）という結果となりました。
世界各国の平均接続速度
世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国（16.7Mbps）、2位香港（10.5Mbps）、3位日本（8.9Mbps）と、前四半期と同じく、アジア太平洋地域の3カ国がトップ3を占めています。
平均接続速度の世界都市別ランキングでは、上位100都市の内、日本が57都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国の6都市がランクインし、大多数（65都市）をアジアの都市が占めました。
世界各国の平均最高接続速度
2011年第3四半期で平均最高接続速度が30Mbpsを上回ったのは、4カ国のみで、1位が韓国（46.8Mbps）、2位香港（46Mbps）、3位ルーマニア（34.5Mbps）、4位日本（32.9Mbps）という結果となりました。平均最高接続速度が20Mbpsを上回ったのは15カ国、10Mbpsを上回ったのは43カ国でした。
平均最高接続速度の世界都市別ランキングでは、上位100都市の内、日本が59都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国が6都市ランクインし、大多数（67都市）をアジアの都市が占めました。また、トップ10ランキングでは、茨城県下妻の3位（55.4Mbps）を筆頭に、日本の7都市がランクインしています。
高速ブロードバンド接続
国別での5 Mbps以上の高速ブロードバンド接続の利用率については、1位韓国（79%）、3位香港（60%）、5位日本（57%）が世界ランキングの上位を占めています。
攻撃トラフィック
2011年第3四半期では、世界195カ国を発生源とする攻撃トラフィックを観測しました。攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、アジアが独占し、1位インドネシア（14%）、2位台湾（11%）、中国（8.6%）という結果となりました。ポート別の攻撃トラフィックの比率は、次の通りです。
本件に関するお問合せ先
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部
TEL. 03-4589-6500
E-mail. marketing-jp@akamai.com
2011年第3四半期で平均最高接続速度が30Mbpsを上回ったのは、4カ国のみで、1位が韓国（46.8Mbps）、2位香港（46Mbps）、3位ルーマニア（34.5Mbps）、4位日本（32.9Mbps）という結果となりました。平均最高接続速度が20Mbpsを上回ったのは15カ国、10Mbpsを上回ったのは43カ国でした。
平均最高接続速度の世界都市別ランキングでは、上位100都市の内、日本が59都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国が6都市ランクインし、大多数（67都市）をアジアの都市が占めました。また、トップ10ランキングでは、茨城県下妻の3位（55.4Mbps）を筆頭に、日本の7都市がランクインしています。
高速ブロードバンド接続
国別での5 Mbps以上の高速ブロードバンド接続の利用率については、1位韓国（79%）、3位香港（60%）、5位日本（57%）が世界ランキングの上位を占めています。
攻撃トラフィック
2011年第3四半期では、世界195カ国を発生源とする攻撃トラフィックを観測しました。攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、アジアが独占し、1位インドネシア（14%）、2位台湾（11%）、中国（8.6%）という結果となりました。ポート別の攻撃トラフィックの比率は、次の通りです。
本件に関するお問合せ先
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部
TEL. 03-4589-6500
E-mail. marketing-jp@akamai.com
