横浜・みなとみらいのブリリア ショートショート シアターでは、1月14日(土)~1月29日(日)の期間、ドキュメンタリー映画 『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』を上映致します。1月14日(土)、1月15日(日)は、上映後にドイツからカール-A・フェヒナー監督のトークイベントを開催。ドイツ、ヨーロッパ、そして世界各地で起こる「エネルギー革命」の潮流を、そして日本へのメッセージを語って頂きます。
ドキュメンタリー映画『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』について
爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。これら2つの法律を制定させた中心人物こそ『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』のメイン出演者、ヘルマン・シェーア氏。この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画です。
【カール -A・フェヒナー監督来日トークイベントのお知らせ】
日程:1月14日(土) 1月15日(土)
時間:17:10~ ※トークイベントは作品上映後になります
場所:ブリリア ショートショート シアター
(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
アクセス:みなとみらい線 「新高島駅」徒歩5分 「みなとみらい駅」徒歩6分
※取材をご希望の方はFAX申込用紙にてご返信ください
カール -A・フェヒナー (Carl-A. Fechner) プロフィール
1953年ドイツ生まれ。ジャーナリスト、監督、プロデューサー。1989年よりフェヒナーメディア社CEO。16歳の頃から映像制作を学ぶ。22歳の頃にはサハラ砂漠を車で縦断する旅に出る。大学ではメディア学を学ぶ。1983年、長女が誕生したことを機にフリーランサー及び平和活動家として数々のデモに参加。フリーランス時代はARD(ドイツ公共放送)の海外特派員として戦争報道。湾岸戦争の取材等を行う。中距離核弾頭ミサイル配備や核廃棄物輸送反対デモに参加し、拘束された経験もある。1991年より方針転換。戦争報道等、悲惨な状況を伝えるより、解決方法を提示したいと、持続可能性(サステナビリティ)をテーマにTV番組やドキュメンタリー映画を制作。
作品あらすじ
ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージだ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がら せるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。
ここで大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこと。つまり、大企業の巨大な精製所や大型発電所で熱や電気を作る のはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、分散的に作るようにするということだ。取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら、化石燃料 とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。ただし、そのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。
「今のエネルギーシステムはおしまいだ」とヘルマン・シェーアは言う。彼は再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)の代表であり、オル タナティブなノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞、ドイツ連邦議会議員でもある。この映画の主要登場人物の1人だ。「エネルギー自給の新 しいシステムが突破口へとさしかかっている。」このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さ がもたらされるだろう。経済はそれに合わせ(ざるを得なくな)るようになる。シェーアは言
う。「産業革命以来の最大の経済構造変化が、我々の目の前にある。」これは農業、産業、IT革命に続く第4の革命だ。
監督:カール-A・フェヒナー 製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD
出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌス、イーロン・マスク、ビアンカ・ジャガー、マクシミリアン・ゲーゲ、マティアス・ヴィレンバッハー、マリア・スカイラス=カザコス、プレベン・メゴー、イブラヒム・トゴラ、施正栄(シ・ジェンロン)
製作国:ドイツ、デンマーク、ノルウェー、フランス、スペイン、マリ、バングラデシュ、アメリカ、ブラジル、中国
エグゼクティブ・プロデューサー: イルヤ・マルテンス
製作リーダー: ガブリエレ・ディ・ステファノ 撮影: ソリン・ドラゴイ(RSC)(1998年および2008年ドイツ撮影賞)
編集: モーナ・ブロイアー(2005年ドイツ映画批評賞最優秀編集部門、2008年ドイツ編集賞)、ダービット・グルーシュカ
録音: ローラン・デメス 音楽: ナタリア・ディットリッヒ (2008年ロルフ=ハンス・ミュラー賞)
サウンドデザイン: マッツ・ミュラー、エリク・ミシエフ(Out of Silence Ltd.) ミキシング: マヌエル・カラカス
製作: フェヒナーメディア 配給・宣伝:ユナイテッドピープル
webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/ (英語)http://www.energyautonomy.org/
上映情報
◆場所:ブリリア ショートショート シアター(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F)
◆アクセスみなとみらい線 「新高島駅」徒歩5分 「みなとみらい駅」徒歩6分
◆期間:2012年1月14日(土)~1月29日(日)
◆上映時間:10:30~12:00 & 17:10~18:40
◆料金:一般¥1,800 / シニア¥1,500 / 学生・ハンデキャップ・小人¥1,000 / 年間パス会員¥1,000
◆前売りチケット:発売中 ※前売券発売は1月13日12:00までとなります
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、
シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)
■ 取材・画像・映像素材提供・各種お問い合わせ先■
株式会社ビジュアルボイス
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
【オフィス】TEL:03-5474-8844 FAX:03-5474-8202
【シアター】TEL:045-633-2151 FAX:045-633-2156
E-mail: press@shortshorts.org 担当:高橋・川村
ドキュメンタリー映画『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』について
爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。これら2つの法律を制定させた中心人物こそ『第4の革命 - エネルギー・デモクラシー』のメイン出演者、ヘルマン・シェーア氏。この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。2010年、ドイツで最も観られ、その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画です。
【カール -A・フェヒナー監督来日トークイベントのお知らせ】
日程:1月14日(土) 1月15日(土)
時間:17:10~ ※トークイベントは作品上映後になります
場所:ブリリア ショートショート シアター
(横浜市西区みなとみらい5-3-1フィルミー2F)
アクセス:みなとみらい線 「新高島駅」徒歩5分 「みなとみらい駅」徒歩6分
※取材をご希望の方はFAX申込用紙にてご返信ください
カール -A・フェヒナー (Carl-A. Fechner) プロフィール
1953年ドイツ生まれ。ジャーナリスト、監督、プロデューサー。1989年よりフェヒナーメディア社CEO。16歳の頃から映像制作を学ぶ。22歳の頃にはサハラ砂漠を車で縦断する旅に出る。大学ではメディア学を学ぶ。1983年、長女が誕生したことを機にフリーランサー及び平和活動家として数々のデモに参加。フリーランス時代はARD(ドイツ公共放送)の海外特派員として戦争報道。湾岸戦争の取材等を行う。中距離核弾頭ミサイル配備や核廃棄物輸送反対デモに参加し、拘束された経験もある。1991年より方針転換。戦争報道等、悲惨な状況を伝えるより、解決方法を提示したいと、持続可能性(サステナビリティ)をテーマにTV番組やドキュメンタリー映画を制作。
作品あらすじ
ドキュメンタリー映画「第4の革命 - エネルギー・デモクラシー」は、再生可能エネルギーへとただちに転換せよ、という力強いメッセージだ。ここでは気候変動の影響などといった、人々を怖がら せるシナリオが展開するのではなく、世界中の勇気づけられる実例や、それに取り組む人々を紹介することによって、どうすれば石油、天然ガス、石炭そして原子力から、風力、水力、太陽光への完全なシフトがうまくいくかが描かれている。巨大勢力である大企業の抵抗に立ち向かって。
ここで大切なのは、エネルギー源を替えるだけでなく、根本的な構造変化を起こすこと。つまり、大企業の巨大な精製所や大型発電所で熱や電気を作る のはもうやめて、各家庭や村や地域向けに、分散的に作るようにするということだ。取引対象はもはや資源ではなく、テクノロジーになる。なぜなら、化石燃料 とは逆で、風や太陽や水というのはすべての者に無償で与えられるものだからだ。ただし、そのエネルギーを使えるようにするには先端技術が必要だ。
「今のエネルギーシステムはおしまいだ」とヘルマン・シェーアは言う。彼は再生可能エネルギーのための世界協議会(WCRE)の代表であり、オル タナティブなノーベル賞といわれるライト・ライブリフッド賞を受賞、ドイツ連邦議会議員でもある。この映画の主要登場人物の1人だ。「エネルギー自給の新 しいシステムが突破口へとさしかかっている。」このシステムによって、エネルギー供給がもっと自立した民主的なものへと変わり、世界の人々にもっと公正さ がもたらされるだろう。経済はそれに合わせ(ざるを得なくな)るようになる。シェーアは言
う。「産業革命以来の最大の経済構造変化が、我々の目の前にある。」これは農業、産業、IT革命に続く第4の革命だ。
監督:カール-A・フェヒナー 製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD
出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌス、イーロン・マスク、ビアンカ・ジャガー、マクシミリアン・ゲーゲ、マティアス・ヴィレンバッハー、マリア・スカイラス=カザコス、プレベン・メゴー、イブラヒム・トゴラ、施正栄(シ・ジェンロン)
製作国:ドイツ、デンマーク、ノルウェー、フランス、スペイン、マリ、バングラデシュ、アメリカ、ブラジル、中国
エグゼクティブ・プロデューサー: イルヤ・マルテンス
製作リーダー: ガブリエレ・ディ・ステファノ 撮影: ソリン・ドラゴイ(RSC)(1998年および2008年ドイツ撮影賞)
編集: モーナ・ブロイアー(2005年ドイツ映画批評賞最優秀編集部門、2008年ドイツ編集賞)、ダービット・グルーシュカ
録音: ローラン・デメス 音楽: ナタリア・ディットリッヒ (2008年ロルフ=ハンス・ミュラー賞)
サウンドデザイン: マッツ・ミュラー、エリク・ミシエフ(Out of Silence Ltd.) ミキシング: マヌエル・カラカス
製作: フェヒナーメディア 配給・宣伝:ユナイテッドピープル
webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/ (英語)http://www.energyautonomy.org/
上映情報
◆場所:ブリリア ショートショート シアター(〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F)
◆アクセスみなとみらい線 「新高島駅」徒歩5分 「みなとみらい駅」徒歩6分
◆期間:2012年1月14日(土)~1月29日(日)
◆上映時間:10:30~12:00 & 17:10~18:40
◆料金:一般¥1,800 / シニア¥1,500 / 学生・ハンデキャップ・小人¥1,000 / 年間パス会員¥1,000
◆前売りチケット:発売中 ※前売券発売は1月13日12:00までとなります
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、
シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)
■ 取材・画像・映像素材提供・各種お問い合わせ先■
株式会社ビジュアルボイス
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
【オフィス】TEL:03-5474-8844 FAX:03-5474-8202
【シアター】TEL:045-633-2151 FAX:045-633-2156
E-mail: press@shortshorts.org 担当:高橋・川村