中古車TVオークション　11月度成約車種別ランキング

情報流通支援サービスの株式会社オークネット（本社：東京都千代田区/社長：藤崎清孝）は、2011年11月度のオークネットＴＶオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめました。
　当ランキングは、全国7,000店の中古車販売店が、販売プロセスの一環であるオークネットＴＶオークションを利用しご成約頂いた車両について、国産乗用車・軽自動車・輸入車に分けて集計したものです。

国産車部門では、レガシイツーリングワゴン（スバル）が前回32位から出品ポイントを70ポイント伸ばしての首位獲得です。また、4位のデミオ（マツダ）成約率ポイントを10ポイントアップ、6位のヴェルファイア（トヨタ）は12ポイントアップ、9位のフォレスター（スバル）と10位のハイラックスサーフワゴン４WD（トヨタ）も11ポイントアップと成約率ポイントを大きく伸ばしてランクインした車種が目立ちました。

軽自動車部門では、前回6位だったタントカスタム（ダイハツ）が、出品ポイント25ポイントアップ、成約率ポイント13ポイントアップで1位となりました。また、6位のR2（スバル）は成約率ポイントを25ポイントアップ、7位のステラ（スバル）は15ポイントアップとこの2車種も大きく伸ばしてきました。

輸入車部門は、トップ10のうち、7車種が前回から出品台数を伸ばしてきています。1位のVWゴルフ（フォルクスワーゲン）は出費台数52ポイントアップ、2位のBMW5シリーズセダン（BMW）は68ポイントアップ、3位のBMW3シリーズセダン（BMW)は46ポイントアップ、4位のベンツEクラスセダン（ベンツ）は22ポイントアップ。また、9位のポルシェ911（ポルシェ）は、成約率ポイントを7ポイントアップさせて9位にランクインしてきました。

新エコカー補助金が開始したことで、新たな補助金需要が見込め中古車の動きも活発になるのではないでしょうか。今後の動きに注目です。


今後もオークネットでは中古車市場での成約ランキングのほか、様々な中古車に関して、注目度の高い情報を発信して参ります。

※尚、本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由に御利用ください。


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