2011年12月19日 16:30

2010年、アメリカから日本上陸のプレッツェル・チェーンは、行列のできる店として大人気。いま注目のプレッツェルの、日本初のレシピ本『プレッツェル! プレッツェル!』が美味しくできました!

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ねじねじで穴が3つ空いているのが特徴のプレッツェル。最近、コンビニやスーパーのパンコーナーでも見かけるようになったのに気づいている方も多いだろう。木村屋総本店や山崎製パンがこぞって新発売、目に触れる機会と場所が格段に増えたのだ。『プレッツェル! プレッツェル!」は、ドーナツに次ぐ注目のおやつ、プレッツェルを自宅で作るレシピ本。パン研究家の藤田千秋さんが、試作を重ね、簡単に作れるレシピを練り上げた!

いま注目のプレッツェル、日本ではそれほど知られていなかったが、世界的にはポピュラーな食べ物である。日本でのブームの始まりは、2010年池袋。アメリカのプレッツェル専門店AuntieAnne’sがオープンし、行列がメディアに取り上げられたことからだ。AuntieAnne’sは全世界に1100店舗以上、20か国以上に進出。日本でもいまや、秋葉原、二子玉川ほか9店舗となり、さらに全国に増殖する気配。
カバヤのプレッツェルやグリコのプリッツも、プレッツェルの仲間のおやつスナック。日本に縁がないわけではない。元々プレッツェルはドイツ系の健康パンであり、人気のベーグルのルーツとも言われている。穴が3つある基本の形は、キリスト教の三位一体説から・・・とか、人が腕を組んで祈る姿を現すとか、諸説あり。特殊なコーティングで風味を増すとともに、保存性も高め、巡礼のお伴になったことは想像に難くない。

新刊『プレッツェル! プレッツェル!』は、いま注目のプレッツェルの、日本最初のレシピ本として、ハードタイプ、ソフトタイプ、スナックタイプの基本の作り方と、プレッツェルサンドイッチやラスクなどのバリエーション、トッピングや練り込みのバリエーション、デコレーションやスプレッドまでいたれりつくせり。プレッツェルの多種多様さがわかる。

本場、南ドイツより、元「TVチャンピオン女子高生スイーツ女王」のマダム柳迫がプレッツェルの日常をレポート。ドイツではどう愛され、消費されているのかが垣間見える。

歴史があり、体によいとされているプレッツェルは、作るのが難しそうな印象だが、パン研究家の藤田千秋さんがわかりやすく説明し、発酵にこだわらずに簡単に作れるプロセスを解説。売っているプレッツェルとは違う、家で焼きたてのおいしさを、ぜひ味わっていただきたい。

【書籍データ】
■書名:『プレッツェル! プレッツェル!』おやつから食事まで、もちっとサクッと簡単手作り
■著者:藤田千秋
■定価:1,050円(税込み)
■発売:2011年11月28日
■書籍コード:978-4-09-102269-1
■本書について詳しくは、小学館HPへ
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784091022691
 ★本書についての問い合わせ先★
 小学館出版局生活編集 戸沼
 TEL 03-3230-5125

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