5回目の開催となった今回は、『CLEAN TECH（クリーンテック）』をテーマに、世界を舞台に活躍するパティシエ達が「食」に対するクリアな世界観をスイーツで表現しました。当日は、バンタンの学生をはじめ、スイーツに興味を持つ一般の方々、メディア関係者などあわせて160名を超える方々にご来場頂きました。
■今回のテーマ『CLEAN TECH（クリーンテック）』■
私達が口にしているものは全て地球から得ているもの。地球を大切にすることと「食」には強い繋がりがあります。3.11以来、日本人の「食」に対する意識は大きく変わり、より安心で安全でエコなものを求めるようになりました。今こそ、土や水やエネルギーと人間との関係の大切さを見直す時です。エネルギーや食材を無駄にすることなく、自然の恵みを有難く思い美味しくいただく。「クリーンテック」をテーマにした新しいスイーツの楽しみ方を通じて、自然の恵みの大切さや有難さ、無駄のないものの美しさ美味しさを感じて欲しい。今回のテーマはそんなパティシエ達の思いの込もったものとなりました。
■イベントコンテンツ■
イベントでは、デルフィーヌ ユゲ氏によるフードデザインブースの体験と、和泉光一氏、ピエール プレヴォ氏、藤田 浩司氏によるオリジナルスイーツのデモンストレーションとそれを使ったオブジェ制作が行われました。
【デルフィーヌ ユゲ氏によるフードデザインブース】
フードデザインブースでは、ユゲ氏のデザインした「クリーンテックフード」が紹介されました。アイロンや食器洗浄機を上手に活用した独創的な調理方法で、エネルギーの無駄を省きます。
写真は、アイロンのスチームでプレスして作ったラビオリを紹介するデルフィーヌ ユゲ氏です。
「土、水、エネルギー、人間の関係性の大切さを強調したいです。」（ユゲ氏）
■今回のテーマ『CLEAN TECH（クリーンテック）』■
私達が口にしているものは全て地球から得ているもの。地球を大切にすることと「食」には強い繋がりがあります。3.11以来、日本人の「食」に対する意識は大きく変わり、より安心で安全でエコなものを求めるようになりました。今こそ、土や水やエネルギーと人間との関係の大切さを見直す時です。エネルギーや食材を無駄にすることなく、自然の恵みを有難く思い美味しくいただく。「クリーンテック」をテーマにした新しいスイーツの楽しみ方を通じて、自然の恵みの大切さや有難さ、無駄のないものの美しさ美味しさを感じて欲しい。今回のテーマはそんなパティシエ達の思いの込もったものとなりました。
■イベントコンテンツ■
イベントでは、デルフィーヌ ユゲ氏によるフードデザインブースの体験と、和泉光一氏、ピエール プレヴォ氏、藤田 浩司氏によるオリジナルスイーツのデモンストレーションとそれを使ったオブジェ制作が行われました。
【デルフィーヌ ユゲ氏によるフードデザインブース】
フードデザインブースでは、ユゲ氏のデザインした「クリーンテックフード」が紹介されました。アイロンや食器洗浄機を上手に活用した独創的な調理方法で、エネルギーの無駄を省きます。
写真は、アイロンのスチームでプレスして作ったラビオリを紹介するデルフィーヌ ユゲ氏です。
「土、水、エネルギー、人間の関係性の大切さを強調したいです。」（ユゲ氏）
【有名パティシエ達のスイーツパフォーマンス・オブジェ制作】
和泉 光一氏、ピエール プレヴォ氏、藤田 浩司氏の3人のパエィシエがそれぞれに「クリーンテック」をイメージして思い思いのスイーツをデザインし作成。それらをディスプレイし、ひとつのオブジェに仕上げました。クリーンでグリーンな今年のテーマにぴったりの小さなスイーツがパティシエ達の手によってディスプレイされ、ひとりひとりの個性が光りながらもまとまりのある、一夜限りの素晴らしい競演作が完成しました。
「“クリーンテック”と聞いて、“水”を連想し、その透明感を和菓子で表現しようと思った」（《写真左上》和泉 光一氏）
「3.11以降の日本を思い、冬の雪の中に太陽を閉じ込めたイメージで、春を待つ冬の気持ちを表現した。」（《写真下中央》ピエール プレヴォ氏）
「草木や大地をイメージした抹茶とチョコレートのショコラセックをアレンジし、グリーンでエコなスイーツをデザイン」（《写真右上》藤田 浩司氏）
和泉 光一氏、ピエール プレヴォ氏、藤田 浩司氏の3人のパエィシエがそれぞれに「クリーンテック」をイメージして思い思いのスイーツをデザインし作成。それらをディスプレイし、ひとつのオブジェに仕上げました。クリーンでグリーンな今年のテーマにぴったりの小さなスイーツがパティシエ達の手によってディスプレイされ、ひとりひとりの個性が光りながらもまとまりのある、一夜限りの素晴らしい競演作が完成しました。
「“クリーンテック”と聞いて、“水”を連想し、その透明感を和菓子で表現しようと思った」（《写真左上》和泉 光一氏）
「3.11以降の日本を思い、冬の雪の中に太陽を閉じ込めたイメージで、春を待つ冬の気持ちを表現した。」（《写真下中央》ピエール プレヴォ氏）
「草木や大地をイメージした抹茶とチョコレートのショコラセックをアレンジし、グリーンでエコなスイーツをデザイン」（《写真右上》藤田 浩司氏）
バンタングループでは、今後もこのような実践型デザイン教育を通じ、プロを目指す若者の活躍の場の提供と、夢の実現への一歩をサポートしていきます。
【Artistic Sweets Collection 2011’概要】
主催 レコールバンタン
開催日 2011年12月5日（月）、6日（火）
開催時間 19:00～21:00 開場 18:30
会場 代官山ヒルサイドテラスホール
入場料 無料
※WEBサイト：Fjaponにて要予約
http://fjapon.com/index.php
協力 ブランケンジャパン株式会社、カルピスフーズ株式会社
■出演者プロフィール
デルフィーヌ ユゲ ： フードデザイナー（from Paris）
フランス生まれのカリナリーデザイナー。
フランスのデザインスクールESAD （http://www.esad-reims.fr）卒業。在学時はグラフィックデザイン・マルチメディア・カリナリーデザインを含むプログラムを専攻。その後、RADIデザイナーのRobert Stadlerや、カリナリーデザインの提唱者のMarc Bretillotと共に、ダイナミックで創造的なコラボレーションを行う。2004年パリで行われたLa Grande主催の“ Le pret a gouter”のコンペティションで入賞後、食を通じて自分の表現を行うようになる。現在は日本で、食べられる折り紙プロジェクト「Edible Mirage」を遂行中。
和泉 光一 ： パティシエ 1970年生まれ。
2004年度、世界最高峰のコンクール、「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の国内予選で準優勝。2006年度、アメリカ・フェニックスで開催された「ワールドペストリーチーム チャンピオンシップ」で日本代表のキャプテンを務め、チームを準優勝へと導いた。さらに個人部門では、チョコレートピエス部門で優勝。その他、世界のコンクールで数々の受賞を果たしおり、国内外から一目置かれるパティシエの1人である。
藤田 浩司 ： パティシエ
2008年 WPTC※1 日本代表。
チョコレートピエス部門優勝 リーガロイヤルホテルにて経験を積んだあと現在、全店コンセプトが違うというヒロコーヒーにてケーキ工房部門のシェフ・パティシエをつとめる。
2012年WPTC 日本代表として2回目の選出。チームキャプテンを務める。
※1：WPTC（World Pastry Team Championship)とは、2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクール。各国の代表3人1組からなるチームで製菓技術を競う。
ピエール プレヴォ ： パティシエ
ホテル・スクリブの元シェフ・パティシエ。
ヤニーク・アレノ、ジャン・フランソワ・ルケット、ミシェル・ロワイエ、ニューヨークのジャン・ジョルシュ・ヴォンゲリシテン等、有名な料理シェフ達のもとでシェフ・パティシエとして活動。ニューヨークの大富豪、トランプ夫人の専属シェフ・パティシエであったという経歴も持つ。先のジョルシュ・ヴォンゲリシテンは叔父にあたる。華やかな世界の一線でキャリアを築いてきたシェフに見えるが、本人は無欲で穏やかそのもの。2008年5月からリッツ・エスコフィエ料理学校の選任教授を務める。
【参考情報】
■レコールバンタン
バンタングループが運営するパティシエ・ブランジェ（パン職人）・カフェオーナー・フードコーディネーターを目指す食のプロ育成スクール。現場の即戦力となるために実習中心のカリキュラム、100％プロフェッショナルの講師が特徴。卒業後の独立支援のサポートもあり、これまでに約130名が飲食店を開業しています。
レコールバンタンHP：http://lecole.jp/
■バンタングループ
1965 年にスタートした、クリエイティブ分野の専門スクール。国内4 拠点（東京・名古屋・大阪・福岡）、海外拠点（N.Y.・ロンドン・パ リ ※提携校）にてスクールを運営しています。現役プロのクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、映像、グラフィックデザイン、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェなど様々な分野において業界と連携した実践型デザイン教育で、即戦力となる人材を育成する教育事業を展開し、これまでに約17 万人以上の卒業生を輩出しています。
「つくるチカラと、こわすチカラを。」公式サイト：http://www.vantan.jp/
【取材のお申込・リリースに関するお問合せ先】
バンタングループ広報担当：山田・小林 tel：03-6731-3456 fax：03-5721-4061
e-mail：press_vantan@vantan.co.jp HP：http://vantan.jp/
【Artistic Sweets Collection 2011’概要】
主催 レコールバンタン
開催日 2011年12月5日（月）、6日（火）
開催時間 19:00～21:00 開場 18:30
会場 代官山ヒルサイドテラスホール
入場料 無料
※WEBサイト：Fjaponにて要予約
http://fjapon.com/index.php
協力 ブランケンジャパン株式会社、カルピスフーズ株式会社
■出演者プロフィール
デルフィーヌ ユゲ ： フードデザイナー（from Paris）
フランス生まれのカリナリーデザイナー。
フランスのデザインスクールESAD （http://www.esad-reims.fr）卒業。在学時はグラフィックデザイン・マルチメディア・カリナリーデザインを含むプログラムを専攻。その後、RADIデザイナーのRobert Stadlerや、カリナリーデザインの提唱者のMarc Bretillotと共に、ダイナミックで創造的なコラボレーションを行う。2004年パリで行われたLa Grande主催の“ Le pret a gouter”のコンペティションで入賞後、食を通じて自分の表現を行うようになる。現在は日本で、食べられる折り紙プロジェクト「Edible Mirage」を遂行中。
和泉 光一 ： パティシエ 1970年生まれ。
2004年度、世界最高峰のコンクール、「クープ・ド・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の国内予選で準優勝。2006年度、アメリカ・フェニックスで開催された「ワールドペストリーチーム チャンピオンシップ」で日本代表のキャプテンを務め、チームを準優勝へと導いた。さらに個人部門では、チョコレートピエス部門で優勝。その他、世界のコンクールで数々の受賞を果たしおり、国内外から一目置かれるパティシエの1人である。
藤田 浩司 ： パティシエ
2008年 WPTC※1 日本代表。
チョコレートピエス部門優勝 リーガロイヤルホテルにて経験を積んだあと現在、全店コンセプトが違うというヒロコーヒーにてケーキ工房部門のシェフ・パティシエをつとめる。
2012年WPTC 日本代表として2回目の選出。チームキャプテンを務める。
※1：WPTC（World Pastry Team Championship)とは、2年に1度アメリカで開催されている製菓の国際コンクール。各国の代表3人1組からなるチームで製菓技術を競う。
ピエール プレヴォ ： パティシエ
ホテル・スクリブの元シェフ・パティシエ。
ヤニーク・アレノ、ジャン・フランソワ・ルケット、ミシェル・ロワイエ、ニューヨークのジャン・ジョルシュ・ヴォンゲリシテン等、有名な料理シェフ達のもとでシェフ・パティシエとして活動。ニューヨークの大富豪、トランプ夫人の専属シェフ・パティシエであったという経歴も持つ。先のジョルシュ・ヴォンゲリシテンは叔父にあたる。華やかな世界の一線でキャリアを築いてきたシェフに見えるが、本人は無欲で穏やかそのもの。2008年5月からリッツ・エスコフィエ料理学校の選任教授を務める。
【参考情報】
■レコールバンタン
バンタングループが運営するパティシエ・ブランジェ（パン職人）・カフェオーナー・フードコーディネーターを目指す食のプロ育成スクール。現場の即戦力となるために実習中心のカリキュラム、100％プロフェッショナルの講師が特徴。卒業後の独立支援のサポートもあり、これまでに約130名が飲食店を開業しています。
レコールバンタンHP：http://lecole.jp/
■バンタングループ
1965 年にスタートした、クリエイティブ分野の専門スクール。国内4 拠点（東京・名古屋・大阪・福岡）、海外拠点（N.Y.・ロンドン・パ リ ※提携校）にてスクールを運営しています。現役プロのクリエイターを講師に迎え、ファッション、ヘアメイク、ビューティ、映像、グラフィックデザイン、ゲーム、アニメ、パティシエ、カフェなど様々な分野において業界と連携した実践型デザイン教育で、即戦力となる人材を育成する教育事業を展開し、これまでに約17 万人以上の卒業生を輩出しています。
「つくるチカラと、こわすチカラを。」公式サイト：http://www.vantan.jp/
【取材のお申込・リリースに関するお問合せ先】
バンタングループ広報担当：山田・小林 tel：03-6731-3456 fax：03-5721-4061
e-mail：press_vantan@vantan.co.jp HP：http://vantan.jp/
