2011年12月15日 09:00

天才外科医が見た命のドラマ、加藤友朗著『移植病棟24時』集英社文庫より12/15(木)発売!!

生と死がせめぎあうアメリカの移植ＥＲ。さまざまな患者たちの命のドラマが繰り広げられる現場で活躍する日本人外科医・加藤友朗氏。その体験をあますところなく伝えたノンフィクション。

集英社文庫
『移植病棟２４時』　加藤友朗／著
定価５００円
240ページ
解説／東えりか
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-746779-6&mode=1
http://bunko.shueisha.co.jp/

天才外科医が見た、命のドラマ。

ヘリコプターで重症患者が絶え間なく運びこまれるマイアミ大学病院。
ディズニーランドに行きたいと願う難病の少女、娘にアメリカで移植手術を
受けさせるため必死で募金を集める日本人の両親……。
生と死がせめぎあう移植ＥＲで、さまざまな事情を抱えた患者たちの命の
ドラマが繰り広げられる。卓越した手術技術から『神の手』と呼ばれる日本
人外科医・加藤友朗氏が体験した、メディカル・ヒューマンドラマ！
日本ではまだなじみの薄い「移植」というものについて考える一助となる
作品です。

*12/19(月)に『移植病棟24時』を漫画化した『GUY～移植病棟24時～』第1巻が
　集英社グランドジャンプより発売!!
http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-879221-7&mode=1

●著者プロフィール
加藤友朗(かとう・ともあき)
1963年東京都生まれ。医師。
95年の渡米以来、移植医療に従事。現在、コロンビア大学医学部外科教授。
ニューヨーク・プレスビテリアン病院　肝小腸移植外科部長。
著書に『移植病棟24時』『移植病棟24時　赤ちゃんを救え！』（いずれも集英社刊）

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