CSRのaptXTM Hi-Fi Bluetooth(R)ステレオテクノロジ、 日本市場向けのAndroid(R)スマートフォンに初めて採用

CSR plc（英国ケンブリッジ、ロンドン証券取引所 略号：CSR.L、以下、「CSR」）は本日、当社のaptXTM Bluetooth(R)オーディオコーデックが、NTTドコモから発売されたAndroidベースのスマートフォン、「docomo with seriesTMAQUOS PHONE SH-01D」に採用されたことを発表しました。CSRのaptXオーディオ圧縮技術は、Bluetooth経由で、高品質のオーディオ体験をエンドユーザに提供するためのデファクトスタンダードです。AQUOS PHONE SH-01Dは、モバイルコミュニケーション用に音声・データ・マルチメディアを提供する日本のナンバーワン・オペレーターであるNTTドコモから、製品が発売されます。

シーエスアール株式会社　社長、横山崇幸のコメント：
「シャープは、日本の大手携帯電話メーカーのひとつであると共に、高機能デバイスを提供することによって、顧客から絶大な信頼を得ています。シャープが製造する日本初のaptX対応Android携帯に採用されたことは、当社製品がBluetoothベースの高品質オーディオ標準となりつつあることを証明しています。」

CSRのaptXオーディオ圧縮技術は、標準的なBluetooth技術における帯域幅に付随する数々課題を克服し、ワイヤレスのBluetooth接続でCD品質のステレオオーディオを提供します。CSRのBluetooth技術は、世界中でもっとも普及している通信およびエンターテインメント用コンシューマ電子機器製品の可能性を広げます。

<本件に関する問い合せ先>
シーエスアール株式会社
深田　学
E－mail：prjp@csr.com