これは、現在当学院が開講している全ての2級建築士講座において、いち早くカリキュラムの変更を行い、現段階で公表されている試験制度の変更への完全対応を約束するものです。受講生の方が、平成24年度の2級建築士試験の完全合格を目指し、安心して受講いただける学習環境を提供いたします。
●2級建築士試験の「試験内容の見直し」について
建築士法の改正(平成20年11月28日施行)により、1級建築士試験では受験資格の見直し及び試験内容の見直しが実施されていましたが、2級建築士試験では受験資格の見直しのみで、試験内容については従来のままでした。
2級建築士試験においても試験内容の見直しが必要であるかという検討の結果、2級建築士の制度上の位置付けは変わっていないこと、また業務実態からみて、試験内容、試験方法の大幅な変更をする必要性はないが、建築物の設計及び工事監理に関する技術の進歩・高度化、環境問題、社会構造の変化、法令の改正等を踏まえ、試験内容について、一定の見直しを行う必要性があるとの結論に達し、今回の見直しとなりました。
●当学院が実施する主な対応について
発表を受けて、当学院ではいちはやく下記の対応を実施します。発表当日より対策会議を開催し、講座の強化に取り組んでおり、今後も試験実施機関から新たな発表があり次第、随時カリキュラムの強化対応を加えてまいります。
【学科試験】
・「新規問題の増加」への対応
・「実務を意識した問題の増加」への対応
【設計製図試験】
・「自由度の高い条件設定への変更」への対応
・「計画の要点等の付加」への対応
・「矩計図の出題形式の変更、または断面図の出題」への対応
・「シンプルな建築物または一般的な建築物の出題」への対応
・「試験時間の延長(4時間30分→5時間)」への対応
【参考】二級建築士試験及び木造建築士試験の試験内容の見直しについて
(財)建築技術教育普及センターHPより抜粋
[二級建築士試験]
○「学科の試験」
・科目構成、科目ごとの出題数、試験時間及び五枝択一方式については、従来のとおりとし、難易度についても概ね従来の水準を維持するが、出題内容については、建築物の設計及び工事監理に関する技術の進歩・高度化、環境問題、社会構造の変化、法令の改正等を踏まえ、適宜、見直しを行う。
○「設計製図の試験」
・建築物の設計全般に関する基本的な知識・能力等を確認するために、従来の設計課題における要求内容を概ね維持したうえで、例えば、(1)ポイントとなる主要室等の床面積、計画等について設計の自由度を高めた条件設定(床面積等の条件を「適宜」とする等)とする。(2)主要な室等の計画の要点(工夫した事項や設計意図)等について記述する内容を付加した出題とする。(3)要求図書の矩計図については、設計課題に応じて、切断位置の指定について変化をもたせたり、矩計図に替えて断面図を要求したりする。
・これらの見直しに当たっては、受験者に過度の負担を強いることのないようにする観点から、できるだけシンプルな建築物又は一般的な建築物の設計課題とする。
・上記の見直しに伴い、試験時間については、従来の4時間30分を30分延長して、5時間とする。
※その他詳細 →
「二級・木造建築士試験の試験内容の見直しについてQ&Aリスト」
(http://www.jaeic.or.jp/2kmk-shikenminaosi_q.htm)
【会社概要】
[社名] 株式会社総合資格
[本社所在地] 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22階
[TEL] 03-3340-2801(代)
[代表者] 岸 隆司
[設立] 1987年1月
[URL] http://www.shikaku.co.jp
[資本金]10,000万円
●本件のお問合せ:
株式会社総合資格 営業部販促企画一課 小野寺・内海
TEL:03-3340-3082 FAX:03-3340-6715
●2級建築士試験の「試験内容の見直し」について
建築士法の改正(平成20年11月28日施行)により、1級建築士試験では受験資格の見直し及び試験内容の見直しが実施されていましたが、2級建築士試験では受験資格の見直しのみで、試験内容については従来のままでした。
2級建築士試験においても試験内容の見直しが必要であるかという検討の結果、2級建築士の制度上の位置付けは変わっていないこと、また業務実態からみて、試験内容、試験方法の大幅な変更をする必要性はないが、建築物の設計及び工事監理に関する技術の進歩・高度化、環境問題、社会構造の変化、法令の改正等を踏まえ、試験内容について、一定の見直しを行う必要性があるとの結論に達し、今回の見直しとなりました。
●当学院が実施する主な対応について
発表を受けて、当学院ではいちはやく下記の対応を実施します。発表当日より対策会議を開催し、講座の強化に取り組んでおり、今後も試験実施機関から新たな発表があり次第、随時カリキュラムの強化対応を加えてまいります。
【学科試験】
・「新規問題の増加」への対応
・「実務を意識した問題の増加」への対応
【設計製図試験】
・「自由度の高い条件設定への変更」への対応
・「計画の要点等の付加」への対応
・「矩計図の出題形式の変更、または断面図の出題」への対応
・「シンプルな建築物または一般的な建築物の出題」への対応
・「試験時間の延長(4時間30分→5時間)」への対応
【参考】二級建築士試験及び木造建築士試験の試験内容の見直しについて
(財)建築技術教育普及センターHPより抜粋
[二級建築士試験]
○「学科の試験」
・科目構成、科目ごとの出題数、試験時間及び五枝択一方式については、従来のとおりとし、難易度についても概ね従来の水準を維持するが、出題内容については、建築物の設計及び工事監理に関する技術の進歩・高度化、環境問題、社会構造の変化、法令の改正等を踏まえ、適宜、見直しを行う。
○「設計製図の試験」
・建築物の設計全般に関する基本的な知識・能力等を確認するために、従来の設計課題における要求内容を概ね維持したうえで、例えば、(1)ポイントとなる主要室等の床面積、計画等について設計の自由度を高めた条件設定(床面積等の条件を「適宜」とする等)とする。(2)主要な室等の計画の要点(工夫した事項や設計意図)等について記述する内容を付加した出題とする。(3)要求図書の矩計図については、設計課題に応じて、切断位置の指定について変化をもたせたり、矩計図に替えて断面図を要求したりする。
・これらの見直しに当たっては、受験者に過度の負担を強いることのないようにする観点から、できるだけシンプルな建築物又は一般的な建築物の設計課題とする。
・上記の見直しに伴い、試験時間については、従来の4時間30分を30分延長して、5時間とする。
※その他詳細 →
「二級・木造建築士試験の試験内容の見直しについてQ&Aリスト」
(http://www.jaeic.or.jp/2kmk-shikenminaosi_q.htm)
【会社概要】
[社名] 株式会社総合資格
[本社所在地] 東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル22階
[TEL] 03-3340-2801(代)
[代表者] 岸 隆司
[設立] 1987年1月
[URL] http://www.shikaku.co.jp
[資本金]10,000万円
●本件のお問合せ:
株式会社総合資格 営業部販促企画一課 小野寺・内海
TEL:03-3340-3082 FAX:03-3340-6715