2011年11月25日 13:30

3D対応フルHDプロジェクター、熱いご要望に応えて緊急デビュー決定!!オーエスプラスeは、DLP方式のホームユースプロジェクター、オプトマHD83S1を12月1日より発売いたします。

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オプトマHDシリーズはホームシアタープロジェクターとして、世界中で愛用されるシリーズです。HD83S1は、1080Pフルハイビジョンの3D対応プロジェクターで、HD33S1(11月21日発表)の上位機種となります。HD33S1の高画質に、さらにレンズシフトやカラーマネジメントシステムなどの高機能を加えたHD83S1は、DLPプロジェクターファンの要望を受け、緊急投入する製品です。

商品名:オプトマ フルハイビジョン3D対応ホームプロジェクター HD83S1
希望小売価格:オープン(市場想定価:40万円前後)
発売予定日   2011年12月1日(木)

HD83S1の3D用同期システムは全く新しい方式のDLP Linkです。超高速イメージングDLPチップは、左目用と右目用の画像を交互に投影しながら、左右のフレーム(画像)間にDLP Linkによる映像を送り、アクティブグラス(3D眼鏡)と同期します。この独創的な方法により、メガネに同期信号を送る発信器(エミッター)が不要になります。エミッターは通常外部設置を必要としますが、映像に同期信号を載せるDLP Linkはエミッター不要で設置の手間が省け、時間とコストが節約できます。またクロストークと呼ばれる左右画像の重なりによる、ゴーストのような現象もほとんど感じない明るい映像が得られます。
HD83S1はHD33S1の映像コントロールシステムBrilliantColorTMPureEngineに加え、Dynamic BlackSMC(カラーマネジメントシステム)などHD82で培われたテクノロジーを搭載、より一層の細やかな調整を可能にしました。コントラスト比50,000:1の映像はさらに奥行き感のある鮮明な映像を映し出します。またHD83S1には上下左右のレンズシフトも搭載、PureShiftと併せ、画質を落とさずにセッティングの幅が広がります。
映画館のデジタルシネマで映像のすばらしさが定評のDLP方式。その映画館の画質をそのままに、手の届く価格を実現した、ホーム用フルハイビジョンプロジェクターHD83S1。ピュアブラックの重厚なボディは3D時代を身近にするプロジェクターです。

■HD83の主な特長
・フルハイビジョンDLP方式、3D対応 
・1600ルーメン(UHPランプ280W)、コントラスト比50000:1
・3Dアクティブグラス標準付属(DLP Link専用)
・外付けエミッター不要のDLP Link採用(赤外線3D通信機能への切り替え端子も装備)
・クロストークのほとんど生じない3D映像
・上下左右レンズシフト
・1.5×zoomレンズによる長焦点投写が可能
・画面微調整に有効なVイメージシフト搭載
・BrilliantColorテクノロジー採用、3原色+3色の補色による繊細な色彩再現
・より繊細な画像調整を可能にしたPure Engine
 PureDetail/画像のエッジを強調し、細部をくっきり表現
 PureColor/新しいカラーアルゴリズムとエンハンストを採用、映像の鮮明さを大幅にアップ
 PureMotion/自然な動きを損なわないアルゴリズム採用
 PureEngine Demo/処理されていない画面との比較を容易に行え、簡単な調整確認が可能
・25dBの低騒音(ノーマルモード:標準時)
・DynamicBlack、CMSなど新しい映像調整技術を搭載

■外付けエミッター(発信器)不要のDLP Link
超高速イメージングチップDLPは、交互に二つの画面(右目用、左目用)を投写します。そして画像のフレームとフレームの間に、アクティブグラスへの追加信号を送り出し、奥行のある3D映像を結像します。一般の3Dプロジェクターは、エミッターと言われるメガネへの発信器が必要ですが、HD83S1はエミッターが不要で、セッティングの煩わしさも、コストも無用になります。
(注)3D映像を楽しむためには、専用アクティブグラス(DLP Link)が必要です。(HD83S1は標準装備)
               
■視聴位置の自由なDLP Link
一般的に3Dに使用される赤外線(IR)エミッターは、なるべく画面センターに位置する事が好ましいなど、視聴ポジションに制約があり、また頭を動かす事も同期に影響がある場合があります。HD83S1は3Dアクティブグラスへのシャッター切替信号を送出する際に、DLP Linkを採用し映像そのものに信号を付加し発信するため、赤外線方式と異なり、視聴ポジションの制約を受けることが少なくなります。またIR干渉により他の機器へ動作不具合を生じさせる事もありません。

■クロストークやカラーブレイキングノイズ(レインボー)を感じないHD83S1
クロストークとは3D映像を見る際に、両目の映像を交互に高速で画面に映し出すため、瞬間的に残像のような二重映像が見えることを言います。HD83S1は最大120Hzという高速の3D信号を、それよりもさらに高速で回転する6倍速カラーホイールで追随し、クロストークを極限まで低減する素晴らしい映像を映し出すと共に、2D・3Dともにカラーブレイキングノイズを低減しました。


■BrilliantColor
ブリリアントカラー・テクノロジーは新しい色彩処理アルゴリズムおよび、カラーホイールの基本3色(R/G/B)に補色3色(C/M/Y)を加えた色の組み合わせにより中間色の再現が飛躍的に向上し、さらに高い輝度の画像を実現します。

■DynamicBlack
暗いシーンのディティールを鮮明に表現し、明るいシーンではくっきり奥行き感のある映像を見せる新しい機能。オートアイリスに比べ反応速度が速く、コントラストダイナミックレンジを広げ、驚異のコントラスト比50000:1を実現しました。プリセットされた3モードから選択可能です。
(注)3DがONの時にはDynamicBlack機能は無効になります。

■CMS(カラーマネジメントシステム
画面上で色範囲(Gamut)をR/G/B/C/M/Yの個々に調整可能。X/YオフセットとBrightnessを加味しユーザーの好みの調整を可能にする機能です。

■バックアップリモートコントローラー
オン/オフ、ソース切り替え、メニューなど必要な機能に絞り、リモコンのバックアップとして、HD83S1本体の底面にマグネットにより取り付けられるカード型小型リモコンを標準装備しています。
■HD83S1の主な仕様
型式:HD83S1
希望小売価格(税込):オープン
本体カラー:ピュアブラック
投写方式:単板DLP方式 
表示素子(注1):0.65型1080p(1920×1080) DMDパネル 
アスペクト比(注2):16:9、4:3、LBX、ネイティブ
明るさ(輝度):1600ルーメン
コントラスト:50,000:1
投写レンズ:1.5倍マニュアルズーム/マニュアルフォーカス
使用ランプ:280Wランプ(ユーザー交換可能)
ランプ寿命:4000時間(ノーマルモード)/3000時間(ブライトモード)
投写距離(16:9):1.5m(30型)~12.5 m (302型)
キーストン補正:±5%(垂直)
ビデオ対応信号:HDTV(480P,576P,720P,1080i/p)、480i,576i,FULL NTSC、NTSC4.43、PAL,PAL-M,PAL-N,SECAM,HDMI(480i/p,576i/p,720p,1080i/p)
コンピューター信号:Up to UXGA(1600×1200)
入力端子:HDMI×2(HDMI1.4a,3Dフォーマット準拠)、VGA×1、コンポーネント×1、コンポジットビデオ×1、USB×1、VESA 3D port×1
トリガー出力:+12V
コントロール端子:RS-232
騒音値:25 dB (ノーマルモード)
電源:AC 100V~240V ; 50/60 Hz
消費電力:395W(フ゛ライトモート゛)/335W(ノーマルモート゛)/0.5W以下(待機時)
外形寸法(突起部含まず): 370.9(W)×498.6(D)×199.0(H)mm
製品質量:8.4 kg
付属品:アクティブグラス(3D眼鏡×1)、電源ケーブル、リモートコントローラー、バックアップリモートコントローラー、レンズキャップ、単3電池2本、ボタン電池、バックアップリモートバッテリー、ノーズキャップ、ユーザーズマニュアル、保証書、クイックスタートガイド

(注1) DMD/DLPテクノロジーの中核をなす半導体、テ゛シ゛タル・マイクロミラー・テ゛ハ゛イス。半導体上に可動する極小のミラーがHD83S1(1920×1080)の場合207万個以上敷き詰められ、1秒間に数千回というスピードで切り替えられて、ミラーに当たった光を反射して画像を再現する。(注2) アスペクト比/画面の横と縦の比率。・DLP、DMD、DLPLinkはテキサスインスツルメンツ社の登録商標です。・SVGA、XGA、WXGAはIBM corp.の登録商標です。

オプトマ社 Optoma corporation                                                          

1992年創業。高品質な光学機器メーカーとして、欧米でOEMをはじめとした大きな実績を上げ、1999年には米TI社が開発したDLPテクノロジーを採用、世界で初めて重量5kgを切るDLPプロジェクターを開発。DLPプロジェクターにおいて、世界トップクラスのシェアを確立。2008年12月発表のPK101は大きな話題を呼び、ポケットプロジェクターという新しい市場を開拓。HDシリーズは、ホームシアター向けとしての映像作りに高い評価を得ている。

■本件に関するお問い合わせ
株式会社オーエスプラスe 本社:〒120-0005東京都足立区綾瀬3-25-18  コンタクトセンター
電話:フリーダイヤル  0120-380-495  FAX:フリーダイヤル 0120-380-496
E-mail info@os-worldwide.com

■本ニュースに関するお問合せ先・ニュース発信者
株式会社オーエス  本部:〒120-0005東京都足立区綾瀬3-25-18
マーケティンググループ 藤枝 昭  
TEL.03-3629-5356 FAX.03-3629-5187  E-mail a.fujieda@os-worldwide.com

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添付資料

会社概要

株式会社オーエス
商号
株式会社オーエス(カブシキガイシャオーエス)
代表者
奥村 正之(オクムラ マサユキ)
所在地
〒557-0063
大阪府大阪市西成区南津守6-5-53 オーエス大阪ビル
TEL
06-6657-0980
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.os-worldwide.com

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