2011年11月17日 15:00

TPCマーケットレポート「2012年度 世界の精神神経薬市場」を発刊!-転換期を迎えたアルツハイマー病治療薬市場、抗精神病薬市場は新たな成長の兆し-

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日・米・欧3極で見た精神神経薬市場は、2010年度に前年度比7.5%減と推移し、約4兆8,618億円の規模となった。参入各社では、特許失効ラッシュを見据えたプロモーションやLCM、次期主力製品の育成戦略を展開している。当資料では、精神神経薬の市場及び開発動向を、日・米・欧3極を中心に調査。さらに、主要参入各社の製品展開や開発状況、今後の戦略をレポートしている。

概要

日・米・欧3極で見た精神神経薬市場は、2010年度に前年度比7.5%減と推移して、およそ4兆8,618億円の規模。参入各社では、影響が本格化しつつある特許失効ラッシュを見据えたプロモーションやLCM、次期主力製品の育成戦略を展開している。

中でも米国市場では、アルツハイマー病治療薬「Aricept」の物質特許満了によって市場の勢力図が大きく塗り替わることが確実で、早くも後発品との競合が激化している。この他抗うつ薬、抗てんかん薬も後発品の影響が引き続き拡大。一方、抗精神病薬市場ではSDA、DSS、MARTAといった非定型薬の活況が続いている。同市場でも上位製品が近く特許満了を迎えるが、2011年に大型新薬「Latuda」が上市され、市場成長の牽引役に加わっている。

2010年度の日本市場は、薬価引き下げの影響を受けたものの、前年度比8.0%増と拡大し、5,500億円超の市場規模に成長している。一旦伸びが鈍化するも再び拡大基調となった抗うつ薬市場、新薬の浸透で大きく躍進した抗てんかん薬市場のほか、ADHD治療薬市場も拡大。さらに、2011年にはアルツハイマー病治療薬4ブランドが一気に上市され、今後の伸びに注目が集まる。

当資料では、精神神経薬の市場および開発動向を、下記8薬効を対象とし、日・米・欧3極を中心に調査・分析している。さらに、主要参入各社の製品展開および開発状況、今後の戦略をレポートしている。
TPCマーケットレポート
「2012年度 世界の精神神経薬市場」
-転換期を迎えたアルツハイマー病治療薬市場、抗精神病薬市場は新たな成長の兆し-

http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr310120004

資料体裁:A4判 161頁
発 刊 日:2011年11月17日
頒  価:87,000円(税抜)


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商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
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〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
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業種
リサーチ
上場先
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