2011年11月10日 09:30

ピタパンが地中海のヘルシー味をマリーナベイサンズに

シンガポール(11月3日、2011年)-自慢の地元の食材と時代を超えて愛されるレシピを元に、地中海風レストランが35種類を超えるサラダやファラフェルと異国情緒漂うヘルシーな食事を提供地中海風のヘルシーな食事や持ち帰り可能な軽食を提供するピタパンが、マリーナベイサンズのザ・ショップスにオープンし、出かけながらヘルシーな食事をとることが可能となった。

リーナ・プシュカルナとクナール・プシュカルナによる母と息子によって運営されているこのレストランは、彼女らの家庭で磨かれた伝統的な食事を現代的な解釈で提案している。レストランの目的は、地中海の地域で今でも味あわれてる伝統的な食事をピタパンの簡易で、楽しい、ヘルシーなメニューでわかりやすく紹介する事だ。

「私達が育った地域で愛されている食事をシンガポールに持って来たかったのです。レバノンのスパイシーな料理モウタベルから、モロッコの茄子サラダ・ザーロック、そしてシンガポール産のオリーブを使ったピタパンなどによってお客様を地中海の食だけでなく世界の食へご案内したいと考えています。」とリーナ・プシュカルナは言った。彼女は海外で7つものレストランを経営している成功したシェフの一人だ。

マリーナベイサンズのアート・サイエンス・ミュージアムの前に位置するピタパンは、１０代の頃から家族のレストランの手伝いをしてきたクナール・プシュカルナによって経営される。彼は「私たちはシンガポールがアジアのニューヨークであることを強く信じ、シンガポールのエネルギー、創造性、そして特に食事が世界中の人々を魅了すると考えています。食事はこの都市の情熱であり、私たちが紹介する食事が正真正銘の地中海の食事であることを保証し、それらを厳選しなければなりませんでした。ピタパンの役割は世代を超えて人々を集めること、そして軽食を取ること、または豪華な食事を家族で楽しむことでもあります。」と述べた。

朝７時から深夜まで営業しているピタパンの完全なベジタリアンコンセプトは肉食をしない人や、健康志向な人たちのための選択肢が少ないことからオブザベーションデッキに作られたとリーナさんは述べた。

彼女はこう付け加えた「私たちの食事は１００％ベジタリアンであり、ほとんどの食事は乳製品を扱っていません。味に妥協をせず健康的である要素が詰まっています。健康的な食事以外では、できるだけ多くのファーストフードをマリーナベイサンズのレストランに加えたかったのです。シャクシュカを例にとってみましょう。これは中東の主要な料理です。豊富なトマト、胡椒、玉ねぎ、そして我々独自の香辛料を加えた辛いソースで煮込まれたシャクシュカは主にピタパンと共に、朝食として食べられます。この食事は、ゆで卵かフェタチーズと一緒に食されているように、準備のされ方だけでなく、食され方や楽しまれ方そのものが芸術なのです。私たちはここでの一つ一つの経験が楽しいものであり、お客様が異国の料理に関して新しい発見ができることを望んでいます。」

この６０席のレストランでピタパンサンドイッチに具をはさむだけでも新鮮な経験になる。例えば最初に「ポケット」または自家製のピタパン―全麦、プレーン、ザアータール（地中海のハーブが混ざった香の良いパン）、またはスマック（濃い紫のレモン味のスパイスの混ざったパン）ーを選ぶ。次に緑（バジル、コリアンダー、パセリとヒヨコ豆）、赤（干しトマトまたはヒヨコ豆）、または伝統的なプレーンのヒヨコ豆のファラフェルを選ぶ。これらには代々プシュカルナ家に伝わってきた、秘伝の調味料とスパイスなどが入っている。
そして少量のガーリック、グリーンチリ、サルサ、タヒニ（胡麻のペースト）、またはアンバ（マンゴ風味の強いピクルス）ソースを加える。まだポケットに余裕があるのであれば、自家製のオリーブオイル漬けされた干しトマトなどの
贅沢な余り物を入れても構わない。

レストランのほとんどの新鮮な食材は―特に３５種類のサラダの材料は―シンガポールの市場から厳選されるが、オリーブや、干しトマト、漬け野菜、タヒニやアンバなどのソースは本場の味を忠実に守るために自家製、もしくは産地直送となっている。

ピタパンでの軽食は冷たい飲み物が良い共になりそうだ。毎日朝11時から、夜の8時までに延長されたハッピーアワーでは冷たいビールがS$6またはフローズンライムマルガリータがS$10でいただける。

マリーナ・ベイ・サンズについて
マリーナ・ベイ・サンズはアジアにおける、主要なビジネス、観光、エンターテイメントの最終目的地。広く柔軟性のある会議用施設や展示会施設、スイートを含め2,560室ある客室、建物の上に横たわるサンズ・スカイパーク、アジア随一のショッピングモール、世界レベルの著名なシェフよるレストラン、カジノ、特別会員のためのパイザ・クラブや屋外イベントプラザなどを有している。２つある劇場では、時代を引率する様々な作品が上演され、その中には、世界的に知られているブロードウェイ・ショーも含まれています。魅力的な施設の最後を飾るのは、アートサイエンス・ミュージアム。主催展示から常設展示、大規模展示まで、あらゆる展覧会を楽しむことができる。詳しい情報は、こちらへ。http://www.marinabaysands.com.

メディアお問い合わせ
日本におけるご連絡先
株式会社グローバルマーケティング　担当：田中、長谷川、川崎
105-6027 東京都港区虎ノ門4-3-1　城山トラストタワー27階
E-mail:media@globalmarketing.co.jp

シンガポールにおけるご連絡先
Venetia Chung (+65) 6688 0269 / venetia.chung@marinabaysands.com
High-res Images:
https://www.yousendit.com/download/T2dkeFVZYXlTRTVBSXNUQw

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。