◆アンケート結果について◆
・政府が様々な施策を打ち出すも、8割を超える介護従事者(85.2%)が、介護に対する"マイナスオイメージ"は依然として改善していないと回答(Q2)
・「介護職の給与待遇の改善を」!今後、日本の介護で必要なこととして約5割(47.1%)が回答(Q3)
・野田政権へ最もt期待する介護制作は、「介護者の賃金アップ」が約3割(31.2%)と最も高い回答(Q4)
・6割強の介護従事者が「介護の日」を知らない?制定4年目の今年も認知度36.8%と低迷(Q1)
・お年寄りに喜ばれると思う併設施設は「温泉」がトップ、」二位には「保育施設」(Q5)
【1】アンケートの目的
・「介護の日」について問うことで、認知度を確認するとともにスタッフに対しても記念日の存在を伝える
・アンケート結果をニュースリリースとして発信し、介護の仕事に従事するスタッフの生の声を広く知らせる
【2】調査期間と方法
[実施期間]2011年10月1日~2011年10月31日
[調査方法]インターネット・モバイル回答方式
【3】回収の状況
[対象者]当社登録の介護派遣スタッフ 474名
[回収数(回収率)]155名(32.7%)
【4】質問内容
Q1.介護の日を知っていましたか?
Q2.政府の政策等によって、介護に対する"マイナスイメージ"は改善したと思いますか?
Q3.今後、日本の介護が進むべき方向で、今一番必要と感じるものは?
Q4.新政権に期待することは?
Q5.介護施設に併設されたらお年よりが喜ぶと思う施設は?
【結果】
Q1.介護の日を知っていましたか?
介護従事者の間での認知度は、4年目を迎える今年も36.8%と依然低いまま。
介護の日が制定されてから4年目を迎え、各地では介護に関する様々なイベントが実施されています。
昨年の第3回目から認知度も約4割となり、現場では少しずつ浸透してきたことがうかがえますが、介護従事者の間でも「知らない」という回答が約6割(63.2%)と、依然認知度が低い状態です。
Q2. 政府の施策等によって、介護に対する“マイナスイメージ”は改善したと思いますか?
改善していないと感じる人が8割超と、高い数値に。
介護に対する“マイナスイメージ”は、8割超(85.2%)もの介護従事者が「改善していない」と回答しました。
特に、離職率の高い介護職は、3K(「きつい」「きたない」「給料がやすい」)と呼ばれ、政府は様々な施策を打ち出して介護人材の定着を図っていますが、現場の声を聞くと、未だ改善されていないと感じている人が多数いることがわかりました。
Q3. 今後、日本の介護が向かうべき方向で、今一番必要と感じるものは?
「介護職の給与待遇を改善」 が約5割(47.1%)と最も高い回答。
一般的に「重労働・低賃金」と言われる介護職。2025年には現在の2倍もの介護人材が必要とも言われ、将来の介護人材創出が重要課題となっているため、一刻も早く「介護職の給与待遇改善」が望まれます。
Q4. 新政権に期待することは?
「介護者の賃金アップ」が約3割(31.2%)と最も多く、野田政権に期待がかかる。
Q3の「今後、日本の介護が向かうべき方向で、今一番必要と感じることは?」という質問でも、約5割(47.1%)が「介護職の給与待遇を改善」と答えていることから切実な思いが伝わり、一刻も早く解決策を打ち出すことが新政権に期待がかかっているようです。
Q5. 介護施設に併設されたらお年寄りが喜ぶと思う施設は?
健康にも良い温泉施設が36.8%と最も高い回答。
急速な高齢化の進行に伴い、介護施設の需要が高まっていますが、近年はご利用者様に快適に過ごしてもらおうと様々な介護施設が登場しています。今回の結果では、お年寄りが喜びそうな併設施設として、健康にも良い温泉施設が36.8%と最も多く、次いで、子ども達とのコミュニケーションが図れる保育施設が23.9%となり、相乗効果が期待できる施設の併設が喜ばれると考えた人が多いようです。
・政府が様々な施策を打ち出すも、8割を超える介護従事者(85.2%)が、介護に対する"マイナスオイメージ"は依然として改善していないと回答(Q2)
・「介護職の給与待遇の改善を」!今後、日本の介護で必要なこととして約5割(47.1%)が回答(Q3)
・野田政権へ最もt期待する介護制作は、「介護者の賃金アップ」が約3割(31.2%)と最も高い回答(Q4)
・6割強の介護従事者が「介護の日」を知らない?制定4年目の今年も認知度36.8%と低迷(Q1)
・お年寄りに喜ばれると思う併設施設は「温泉」がトップ、」二位には「保育施設」(Q5)
【1】アンケートの目的
・「介護の日」について問うことで、認知度を確認するとともにスタッフに対しても記念日の存在を伝える
・アンケート結果をニュースリリースとして発信し、介護の仕事に従事するスタッフの生の声を広く知らせる
【2】調査期間と方法
[実施期間]2011年10月1日~2011年10月31日
[調査方法]インターネット・モバイル回答方式
【3】回収の状況
[対象者]当社登録の介護派遣スタッフ 474名
[回収数(回収率)]155名(32.7%)
【4】質問内容
Q1.介護の日を知っていましたか?
Q2.政府の政策等によって、介護に対する"マイナスイメージ"は改善したと思いますか?
Q3.今後、日本の介護が進むべき方向で、今一番必要と感じるものは?
Q4.新政権に期待することは?
Q5.介護施設に併設されたらお年よりが喜ぶと思う施設は?
【結果】
Q1.介護の日を知っていましたか?
介護従事者の間での認知度は、4年目を迎える今年も36.8%と依然低いまま。
介護の日が制定されてから4年目を迎え、各地では介護に関する様々なイベントが実施されています。
昨年の第3回目から認知度も約4割となり、現場では少しずつ浸透してきたことがうかがえますが、介護従事者の間でも「知らない」という回答が約6割(63.2%)と、依然認知度が低い状態です。
Q2. 政府の施策等によって、介護に対する“マイナスイメージ”は改善したと思いますか?
改善していないと感じる人が8割超と、高い数値に。
介護に対する“マイナスイメージ”は、8割超(85.2%)もの介護従事者が「改善していない」と回答しました。
特に、離職率の高い介護職は、3K(「きつい」「きたない」「給料がやすい」)と呼ばれ、政府は様々な施策を打ち出して介護人材の定着を図っていますが、現場の声を聞くと、未だ改善されていないと感じている人が多数いることがわかりました。
Q3. 今後、日本の介護が向かうべき方向で、今一番必要と感じるものは?
「介護職の給与待遇を改善」 が約5割(47.1%)と最も高い回答。
一般的に「重労働・低賃金」と言われる介護職。2025年には現在の2倍もの介護人材が必要とも言われ、将来の介護人材創出が重要課題となっているため、一刻も早く「介護職の給与待遇改善」が望まれます。
Q4. 新政権に期待することは?
「介護者の賃金アップ」が約3割(31.2%)と最も多く、野田政権に期待がかかる。
Q3の「今後、日本の介護が向かうべき方向で、今一番必要と感じることは?」という質問でも、約5割(47.1%)が「介護職の給与待遇を改善」と答えていることから切実な思いが伝わり、一刻も早く解決策を打ち出すことが新政権に期待がかかっているようです。
Q5. 介護施設に併設されたらお年寄りが喜ぶと思う施設は?
健康にも良い温泉施設が36.8%と最も高い回答。
急速な高齢化の進行に伴い、介護施設の需要が高まっていますが、近年はご利用者様に快適に過ごしてもらおうと様々な介護施設が登場しています。今回の結果では、お年寄りが喜びそうな併設施設として、健康にも良い温泉施設が36.8%と最も多く、次いで、子ども達とのコミュニケーションが図れる保育施設が23.9%となり、相乗効果が期待できる施設の併設が喜ばれると考えた人が多いようです。
【会社概要】
介護職を中心とした福祉業界への人材サービスや、シニア人材サービスを行うほか、ホームヘルパーや介護福祉士などの資格講座を実施する「ほっと倶楽部」運営。
社名 : 株式会社ニッソーネット
代表者 : 代表取締役社長 山下 謹吾、代表取締役専務 山下 吾一
設 立 : 1999年9月
従業員数 : 85名(2011年4月現在)
資本金 : 1,000万円
売上高 : 23億(2011年1月期)
本社所在地 : 大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル2F TEL:06-6375-2111(代) FAX:06-6375-1717
支社 : 南大阪支社、神戸支社、東京支社、横浜支社、さいたま支社
<本件に関するお問合せ>
株式会社ニッソーネット 広報担当:大西 美岐
TEL:0120-518-739
介護職を中心とした福祉業界への人材サービスや、シニア人材サービスを行うほか、ホームヘルパーや介護福祉士などの資格講座を実施する「ほっと倶楽部」運営。
社名 : 株式会社ニッソーネット
代表者 : 代表取締役社長 山下 謹吾、代表取締役専務 山下 吾一
設 立 : 1999年9月
従業員数 : 85名(2011年4月現在)
資本金 : 1,000万円
売上高 : 23億(2011年1月期)
本社所在地 : 大阪市北区芝田1-4-14 芝田町ビル2F TEL:06-6375-2111(代) FAX:06-6375-1717
支社 : 南大阪支社、神戸支社、東京支社、横浜支社、さいたま支社
<本件に関するお問合せ>
株式会社ニッソーネット 広報担当:大西 美岐
TEL:0120-518-739