トークイベント
1 パブリックメディアアート: 公共空間におけるメディアアートの展開とその可能性
1990 年代以降、全世界的にコンピュータテクノロジーを駆使したパブリックアートのイベントやパフォーマンスが急増しました。この事実は、アーティスト達が従来の環境に飽き足らず、新たな空間を探し求めた結果だと言えます。それらの時代背景や意味を探るとともに、参加作家の話を中心に、日本におけるパブリックメディアアートの可能性を論じます。
出演者: 浅野 耕平(アーティスト・東京工芸大学インタラクティブメディア学科助教)
ギル 久野(アーティスト)
クワクボ リョウタ(アーティスト)
森山 朋絵(キュレーター/東京都現代美術館学芸員)
渡邊 淳司(知覚研究者・NTT コミュニケーション科学基礎研究所リサーチスペシャリスト)
野口 靖(本展ディレクター・東京工芸大学インタラクティブメディア学科講師)
日時: 11/26(土)15:00-17:00
会場: 東急ミラノビル4 階 会議室
2 都市に介入するアート・ 建築: 現状とその展望
近年、パブリック・インターヴェンション(公共への介入)、アーバン・インターヴェンション(都市空間への介入)という言葉に代表されるように、様々な形でアーティストが公共空間を舞台にプロジェクトを挿入する形態が増えています。これらの状況は、近年の建築や都市計画の動向とも呼応します。このトークイベントでは、参加作家のお話を伺うと共に、都市に介入するプロジェクトについてアートや建築などの事例を中心に俯瞰しながら、それらの意義や今後の展望を論じます。
出演者: 筧 康明(メディアアーティスト・慶應義塾大学環境情報学部准教授)
鍛 佳代子(東京工芸大学建築学科講師)
近藤 健一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
前林 明次(アーティスト・情報科学芸術大学院大学准教授)
野口 靖(本展ディレクター・東京工芸大学インタラクティブメディア学科講師)
日時: 12/3(土)14:00-16:00
会場: 新宿歌舞伎町ハイジア 4階研修室
映像上映イベント
シネシティ広場のコンテナ壁面にギル久野の映像インスタレーション、木村悟之、H584 の映像作品、多摩美術大学 情報芸術コースメディアアート・ラボのUSTREAM 中継等を投影します。
実施日: 11/19( 土) ・11/25( 金) ・11/26( 土)
時間: 17: 00-21: 00(実施日時は予定。最新情報は公式サイトをご確認ください。)
前林明次によるSonic Interface
Soni c I nterf ace は「、拡張された耳」として見聞きするものを著しく乖離させ、わたしたちの日常的な空間や時間の感覚を惑わせます。そして、この装置を身につけ都市空間に侵入するとき、そこは「見知らぬ場所」へと変貌していきます。この作品は1999 年に制作されてから、東京を始めロッテルダム、モントリオール、マンチェスター、ニューヨーク、バルセロナ等、世界の様々な都市での展示を経験してきました。今回、2011 年の新宿・歌舞伎町で、この作品を通じてどのような言葉を体験者と共有できるのか、とても楽しみにしています。(前林明次)
実施日: 11/19( 土)・ 11/20( 日)・11/26( 土)・11/27( 日)・12/3( 土)
時間: 12:00-18:30(18:30 は最終受付)
体験時間:15~20 分
サッカード・ディスプレイ展示
安藤 英由樹+渡邊 淳司+田畑 哲稔+Maria Adriana Verdaasdonk によるサッカード・ディスプレイをコンテナ上に展示します。
1 列の光源の前で、まばたきをしたりキョロキョロと眼を動かすと、そこから2 次元イメージを見ることができるサッカード・ディスプレイを利用し、インスタレーション展示を行います。サッカード・ディスプレイから現れるコンテンツは、一見、新宿から連想されないものですが、逆にそれらの連なりは新宿を対比的に象徴しています。
本作品は会期中常時展示されていますが、ディスプレイは暗い環境でよく見えるので、17 時から19 時の間にご覧いただくのが最適です。
(http://www.junji.org/saccade/ http://www.66bcell.com/)
歌舞伎町アートサイトについて
タイトル 歌舞伎町アートサイト ( 副題:パブリックメディアアートの挑戦 )
共催企画 スクール・リサーチ・プロジェクト
開催期間/時間 2011 年11 月19 日(土)~12 月3 日(土) 12: 00~19: 00
出品者/団体 浅野 耕平/安藤 英由樹+渡邊 淳司+田畑 哲稔+Maria Adriana Verdaasdonk /筧 康明/木村 悟之/ギル 久野
クワクボ リョウタ/笹口 数/前林 明次/慶應義塾大学SFC 筧研究室
多摩美術大学 情報芸術コースメディアアート・ラボ/東京工芸大学 工学部 建築学科 鍛研究室
東京工芸大学 インタラクティブメディア学科 野口研究室/H.584/IAMAS Locative Media Project /笹口 数
関口敦仁[IAMAS 都市相-SIR プロジェクト]/野口 靖
会場 【第1 会場】 シネシティ広場(旧コマ劇場前) 東京都新宿区歌舞伎町1-19
【第2 会場】 新宿区立大久保公園 東京都新宿区歌舞伎町2-43
交通 【シネシティ広場】JR 新宿駅東口より徒歩5 分。丸の内線新宿駅より徒歩5 分。西武線西武新宿駅より徒歩3 分。小田急線新宿駅より徒歩10 分。京王線新宿駅より徒歩10 分。
【大久保公園】 西武新宿線西武新宿駅から徒歩3 分。JR 新宿駅から徒歩8 分。
入場料 無料
主催 東京工芸大学
共催 歌舞伎町タウン・マネージメント
企画運営 東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科
ディレクション 野口靖
協力 アーティスツ・ギルド/IAMAS /エプソン販売/株式会社アコースティックフィールド/株式会社ナカダイ
株式会社ユーエン/慶応義塾大学/多摩美術大学/丸紅情報システムズ株式会社
注: 広報用画像をご利用の方は、info@kabukicho-art.org までご連絡下さい。
お問い合わせ 東京工芸大学インタラクティブメディア学科野口研究室
TEL/FAX: 046-242-9635
E -mail: info@kabukicho-art.org
Web: http://kabukicho-art.org/
243-0297 神奈川県厚木市飯山1583
1 パブリックメディアアート: 公共空間におけるメディアアートの展開とその可能性
1990 年代以降、全世界的にコンピュータテクノロジーを駆使したパブリックアートのイベントやパフォーマンスが急増しました。この事実は、アーティスト達が従来の環境に飽き足らず、新たな空間を探し求めた結果だと言えます。それらの時代背景や意味を探るとともに、参加作家の話を中心に、日本におけるパブリックメディアアートの可能性を論じます。
出演者: 浅野 耕平(アーティスト・東京工芸大学インタラクティブメディア学科助教)
ギル 久野(アーティスト)
クワクボ リョウタ(アーティスト)
森山 朋絵(キュレーター/東京都現代美術館学芸員)
渡邊 淳司(知覚研究者・NTT コミュニケーション科学基礎研究所リサーチスペシャリスト)
野口 靖(本展ディレクター・東京工芸大学インタラクティブメディア学科講師)
日時: 11/26(土)15:00-17:00
会場: 東急ミラノビル4 階 会議室
2 都市に介入するアート・ 建築: 現状とその展望
近年、パブリック・インターヴェンション(公共への介入)、アーバン・インターヴェンション(都市空間への介入)という言葉に代表されるように、様々な形でアーティストが公共空間を舞台にプロジェクトを挿入する形態が増えています。これらの状況は、近年の建築や都市計画の動向とも呼応します。このトークイベントでは、参加作家のお話を伺うと共に、都市に介入するプロジェクトについてアートや建築などの事例を中心に俯瞰しながら、それらの意義や今後の展望を論じます。
出演者: 筧 康明(メディアアーティスト・慶應義塾大学環境情報学部准教授)
鍛 佳代子(東京工芸大学建築学科講師)
近藤 健一(森美術館アソシエイト・キュレーター)
前林 明次(アーティスト・情報科学芸術大学院大学准教授)
野口 靖(本展ディレクター・東京工芸大学インタラクティブメディア学科講師)
日時: 12/3(土)14:00-16:00
会場: 新宿歌舞伎町ハイジア 4階研修室
映像上映イベント
シネシティ広場のコンテナ壁面にギル久野の映像インスタレーション、木村悟之、H584 の映像作品、多摩美術大学 情報芸術コースメディアアート・ラボのUSTREAM 中継等を投影します。
実施日: 11/19( 土) ・11/25( 金) ・11/26( 土)
時間: 17: 00-21: 00(実施日時は予定。最新情報は公式サイトをご確認ください。)
前林明次によるSonic Interface
Soni c I nterf ace は「、拡張された耳」として見聞きするものを著しく乖離させ、わたしたちの日常的な空間や時間の感覚を惑わせます。そして、この装置を身につけ都市空間に侵入するとき、そこは「見知らぬ場所」へと変貌していきます。この作品は1999 年に制作されてから、東京を始めロッテルダム、モントリオール、マンチェスター、ニューヨーク、バルセロナ等、世界の様々な都市での展示を経験してきました。今回、2011 年の新宿・歌舞伎町で、この作品を通じてどのような言葉を体験者と共有できるのか、とても楽しみにしています。(前林明次)
実施日: 11/19( 土)・ 11/20( 日)・11/26( 土)・11/27( 日)・12/3( 土)
時間: 12:00-18:30(18:30 は最終受付)
体験時間:15~20 分
サッカード・ディスプレイ展示
安藤 英由樹+渡邊 淳司+田畑 哲稔+Maria Adriana Verdaasdonk によるサッカード・ディスプレイをコンテナ上に展示します。
1 列の光源の前で、まばたきをしたりキョロキョロと眼を動かすと、そこから2 次元イメージを見ることができるサッカード・ディスプレイを利用し、インスタレーション展示を行います。サッカード・ディスプレイから現れるコンテンツは、一見、新宿から連想されないものですが、逆にそれらの連なりは新宿を対比的に象徴しています。
本作品は会期中常時展示されていますが、ディスプレイは暗い環境でよく見えるので、17 時から19 時の間にご覧いただくのが最適です。
(http://www.junji.org/saccade/ http://www.66bcell.com/)
歌舞伎町アートサイトについて
タイトル 歌舞伎町アートサイト ( 副題:パブリックメディアアートの挑戦 )
共催企画 スクール・リサーチ・プロジェクト
開催期間/時間 2011 年11 月19 日(土)~12 月3 日(土) 12: 00~19: 00
出品者/団体 浅野 耕平/安藤 英由樹+渡邊 淳司+田畑 哲稔+Maria Adriana Verdaasdonk /筧 康明/木村 悟之/ギル 久野
クワクボ リョウタ/笹口 数/前林 明次/慶應義塾大学SFC 筧研究室
多摩美術大学 情報芸術コースメディアアート・ラボ/東京工芸大学 工学部 建築学科 鍛研究室
東京工芸大学 インタラクティブメディア学科 野口研究室/H.584/IAMAS Locative Media Project /笹口 数
関口敦仁[IAMAS 都市相-SIR プロジェクト]/野口 靖
会場 【第1 会場】 シネシティ広場(旧コマ劇場前) 東京都新宿区歌舞伎町1-19
【第2 会場】 新宿区立大久保公園 東京都新宿区歌舞伎町2-43
交通 【シネシティ広場】JR 新宿駅東口より徒歩5 分。丸の内線新宿駅より徒歩5 分。西武線西武新宿駅より徒歩3 分。小田急線新宿駅より徒歩10 分。京王線新宿駅より徒歩10 分。
【大久保公園】 西武新宿線西武新宿駅から徒歩3 分。JR 新宿駅から徒歩8 分。
入場料 無料
主催 東京工芸大学
共催 歌舞伎町タウン・マネージメント
企画運営 東京工芸大学芸術学部インタラクティブメディア学科
ディレクション 野口靖
協力 アーティスツ・ギルド/IAMAS /エプソン販売/株式会社アコースティックフィールド/株式会社ナカダイ
株式会社ユーエン/慶応義塾大学/多摩美術大学/丸紅情報システムズ株式会社
注: 広報用画像をご利用の方は、info@kabukicho-art.org までご連絡下さい。
お問い合わせ 東京工芸大学インタラクティブメディア学科野口研究室
TEL/FAX: 046-242-9635
E -mail: info@kabukicho-art.org
Web: http://kabukicho-art.org/
243-0297 神奈川県厚木市飯山1583