アカマイ・テクノロジーズ合同会社は本日、2011年第2四半期版「インターネットの現状」レポートを発表しました。本レポートは、71カ国、約1,900のネットワーク(ISP)に展開する95,000台以上のサーバーで構成され、1日の世界中のウェブトラフィックのうち最大30%を処理するアカマイ独自のネットワーク「Akamai Intelligent PlatformTM」から収集されたデータ(2011年4月1日~6月30日)を基にまとめられたものです。本レポートでは、「インターネットの普及率」、「接続スピード」、「ネットワーク接続性、可用性、遅延」、「ブロードバンドの導入状況」、「攻撃トラフィックなどの傾向」他、インターネットに関する主要統計データとアカマイの見解を提供しています。
2011年第2四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで59都市、平均最高接続速度ランキングで58都市が上位100都市にランクインしました。また、日本は、平均接続速度において、前年同期比で11%増の8.9Mbpsで世界3位、平均最高接続速度において、前年同期比13%増の31.6Mbpsで世界4位にランクインし、世界トップクラスの接続速度を維持しています。日本は、高速ブロードバンド接続(55%)で世界6位、インターネット普及率(4,481万ユニークIP)では、前年同期比29%増で世界3位となっております。
2011年第2四半期インターネットの現状レポートは、弊社ウェブサイトにて、10月より公開しております。
http://www.akamai.co.jp/enja/dl/whitepapers/akamai_soti_q211.pdf
2011年第2四半期版インターネットの現状レポートのサマリーは以下となります。
インターネット普及率
2011年第2四半期、アカマイのネットワークに接続するユニークIPアドレス数は、238カ国/地域で6億400万にのぼり、前四半期比で3.4%、前同期比で21%増加しました。IPアドレスをロングテールで見ると、2011年第2四半期でアカマイに接続しているユニークIPアドレスが100万件未満なのは186カ国、10万件未満なのは134カ国、1,000件未満なのは33カ国でした。日本は前四半期と同じく、1位米国(1億4,348万件)、2位中国(7,644万件)に続いて、3位の4,481万件となりました。韓国は6位で2,310万件でした。
2011年第2四半期において、日本は、平均接続速度の世界都市別ランキングで59都市、平均最高接続速度ランキングで58都市が上位100都市にランクインしました。また、日本は、平均接続速度において、前年同期比で11%増の8.9Mbpsで世界3位、平均最高接続速度において、前年同期比13%増の31.6Mbpsで世界4位にランクインし、世界トップクラスの接続速度を維持しています。日本は、高速ブロードバンド接続(55%)で世界6位、インターネット普及率(4,481万ユニークIP)では、前年同期比29%増で世界3位となっております。
2011年第2四半期インターネットの現状レポートは、弊社ウェブサイトにて、10月より公開しております。
http://www.akamai.co.jp/enja/dl/whitepapers/akamai_soti_q211.pdf
2011年第2四半期版インターネットの現状レポートのサマリーは以下となります。
インターネット普及率
2011年第2四半期、アカマイのネットワークに接続するユニークIPアドレス数は、238カ国/地域で6億400万にのぼり、前四半期比で3.4%、前同期比で21%増加しました。IPアドレスをロングテールで見ると、2011年第2四半期でアカマイに接続しているユニークIPアドレスが100万件未満なのは186カ国、10万件未満なのは134カ国、1,000件未満なのは33カ国でした。日本は前四半期と同じく、1位米国(1億4,348万件)、2位中国(7,644万件)に続いて、3位の4,481万件となりました。韓国は6位で2,310万件でした。
平均接続速度の上位100都市
アカマイは、2011年第1四半期の平均接続速度を基に、世界都市別ランキング上位100位を調査しました。
調査結果のハイライトは次の通りです。
-上位100都市の内、日本が59都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国が10都市を占め、大多数(71都市)をアジアが占める
-北米では、米国の18都市、カナダの2都市が上位100位にランクイン。
世界各国の平均接続速度
世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国(13.8Mbps)、2位香港(10.3Mbps)、3位日本(8.9Mbps)と、前四半期と同じく、アジア太平洋地域の3カ国がトップ3を占めています。
アカマイは、2011年第1四半期の平均接続速度を基に、世界都市別ランキング上位100位を調査しました。
調査結果のハイライトは次の通りです。
-上位100都市の内、日本が59都市、オーストラリア及び香港がそれぞれ1都市、韓国が10都市を占め、大多数(71都市)をアジアが占める
-北米では、米国の18都市、カナダの2都市が上位100位にランクイン。
世界各国の平均接続速度
世界各国の平均接続速度ランキングでは、1位韓国(13.8Mbps)、2位香港(10.3Mbps)、3位日本(8.9Mbps)と、前四半期と同じく、アジア太平洋地域の3カ国がトップ3を占めています。
世界各国の平均最高接続速度
2011年第2四半期で平均最高接続速度が30Mbpsを上回ったのは、4カ国のみで、1位が香港(44.4Mbps)、2位韓国(35.7Mbps)、3位ルーマニア(33.7Mbps)、4位日本(31.6Mbps)という結果となりました。平均最高接続速度が20Mbpsを上回ったのは16カ国、10Mbpsを上回ったのは62カ国でした。
2011年第2四半期で平均最高接続速度が30Mbpsを上回ったのは、4カ国のみで、1位が香港(44.4Mbps)、2位韓国(35.7Mbps)、3位ルーマニア(33.7Mbps)、4位日本(31.6Mbps)という結果となりました。平均最高接続速度が20Mbpsを上回ったのは16カ国、10Mbpsを上回ったのは62カ国でした。
高速ブロードバンド接続
国別での5 Mbps以上の高速ブロードバンド接続の利用率については、香港(59%)、韓国(58%)、日本(55%)、が世界ランキングの上位を占めています。
国別での5 Mbps以上の高速ブロードバンド接続の利用率については、香港(59%)、韓国(58%)、日本(55%)、が世界ランキングの上位を占めています。
攻撃トラフィック
2011年第2四半期では、世界192カ国を発生源とする攻撃トラフィックを観測しました。攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、1位台湾(10%)、2位ミャンマー(9.1%)、3位米国(8.3%)です。アジア太平洋地域では、上記の2カ国を含め4位中国(7.8%)、6位インドネシア(7.4%)がトップ10に入っています。
本件に関するお問合せ先
アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部
TEL. 03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com
2011年第2四半期では、世界192カ国を発生源とする攻撃トラフィックを観測しました。攻撃トラフィックの発信源のトップ3は、1位台湾(10%)、2位ミャンマー(9.1%)、3位米国(8.3%)です。アジア太平洋地域では、上記の2カ国を含め4位中国(7.8%)、6位インドネシア(7.4%)がトップ10に入っています。
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アカマイ・テクノロジーズ合同会社
マーケティング本部 マーケティング部
TEL. 03-6702-0100
E-mail. marketing-jp@akamai.com