2011年10月26日 16:00

2010年から2016年の間に約4倍増加するセルラーM2Mの加入者数

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米国の市場調査会社ピラミッドリサーチ社が出版レポート「M2M(Machine-to-Machine)市場:MNOの絶好のビジネスチャンス」のプレスリリースにおいて、セルラーM2Mの加入者数は、2010年から2016年の間で約4倍に増加するものの、市場の多様化によりオペレータは多くの要求に応えることが課題のひとつとなるだろう、との予測結果を発表しました。


セルラーM2Mの加入者数は、2010年から2016年の間に7200万から2億8200万となって約4倍に増加し、オペレータは長期間の成長を期待できるだろう。しかし、市場の多様化によって、オペレータは多くの要求に応えなければならず、そのことが課題のひとつとなるだろうと、米国調査会社ピラミッドリサーチ社は報告している。

調査レポート「M2M(Machine-to-Machine)市場:MNOの絶好のビジネスチャンス ー The Machine-to-Machine Market: A high-growth opportunity for MNOs」は、M2M市場の重要な市場傾向や法規制、技術開発などを概観している。バリューチェーンを分析し、様々な要因の関係性とそれぞれの収益配分の詳細を記載している。様々なモバイル事業者の市場関与を評価し、市場規模と地域毎・アプリケーション毎の予測を行っている。

M2M市場は、種々の垂直市場に、多数のネットワークにわたる一連の様々な装置によって提供されている。「市場の成長は、新しい法規制、様々なビジネスモデル、革新、ハードウェアコストの下落、技術開発などの様々な要因によって促進している」とピラミッドリサーチ社のアナリストLarge, Jan ten Sythoff氏は語る。

M2M市場には、オペレータにとっても多くの活躍の場所がある。「最も重要なのは適用範囲で、すべてのM2Mアプリケーションにとっては適用範囲の広さが重要であり、その意味で最大のネットワーク事業者がM2Mにおける最良の位置にあるということになる。最大の適用範囲、国際ローミングの協定、強力なプラットフォームの提携関係を持ち、ビジネス市場での位置を確立しているようなオペレータは、M2Mにおけるビジネスチャンスが最も大きいと言える」とSythoff氏は語る。

【調査レポート】
M2M(Machine-to-Machine)市場:MNOの絶好のビジネスチャンス
The Machine-to-Machine Market
A high-growth opportunity for MNOs
http://www.dri.co.jp/auto/report/pyramid/prym2m11.htm

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http://www.dri.co.jp/pyramid/index.htm

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