【2011年10月17日】ポータブル3次元測定器とイメージングソリューションで世界をリードするファローテクノロジーズ社(FARO Technologies, Inc. ナスダック:FARO、以下:ファロー)は、FaroArm、ScanArm、FARO Laser Tracker向け測定ソフトウェアの新製品、CAM2 Measure 10のリリースを発表します。
CAM2 Measure 10は、CAM2 Measure 測定ソフトウェアの製品ラインナップの流れを汲む新製品です。今回リリースされたCAM2 Measure 10は、現行のCAM2 Q をベースに、点群検査用のライブカラースキャン、ショートカット機能、イージームーブ・ウィザード機能といった、使い勝手のいい新機能が追加されています。これらの新機能によって、接触・非接触測定プロセスは大いに改善されています。
ライブカラースキャン機能は、これまで評価が高かった形状測定機能に点群検査サポート機能を追加したものです。この新機能により、CAM2 Measure 10のユーザーはハードプローブで形状測定するように、FARO ScanArmで簡単に自由形状の部品をスキャンできます。スキャンした部品の色情報を見ながら、わずか2、3の工程でスキャニング検査を終えることができます。
今回のリリースでは、測定時間を短縮するショートカット機能が追加されています。ユーザーはショートカット機能により、座標系の作成や測定など一連の作業手順を踏んで得ていた測定データを、コマンドを作成し実行するだけで、データ取得が可能になります。このショートカット機能は複雑な測定手順を記録しコマンド化します。マウスを1クリックするだけでデータ取得が可能になります。
イージームーブ・ウィザード機能は、測定対象物が大きく、測定器の移動が必要な場合に、非常に役立ちます。作業者は正確な参照点を見つける複雑さから解放され、測定器の再設置に必要な時間を削減し、人的エラーのリスクも無くすことが可能です。
接触式・非接触式測定のさらなる簡略化を図るため、CAM2 Measure 10には直感的で分かりやすいインターフェースが備わっています。測定ワークフローを最適化するために画面レイアウトのカスタマイズが可能です。
FAROのソフトウェア開発のディレクターであるアントニオ・カルバルホは次のように述べています。「既存のお客様、当社製品の導入を検討中のお客様の生産性をさらに向上させるため、高性能で使い勝手がよく独自性の高い新機能と、他に類を見ない使いやすさを一体化させた新しいソフトウェア・ソリューションを開発しました。新製品のCAM2 Measure 10によって、測定やスキャニング工程が改善され今まで以上に作業効率が高くなります。」
CAM2 Measure 10に関する詳細は、 www.faroasia.com/CAM2Measure/jp をご覧ください。
FAROについて:
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売を行う世界的リーダー企業です。ファローの携帯型の三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現します。部品検査、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができます。また史跡調査やデジタル化も可能にします。
全世界で約10,000社の顧客と20,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レークメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本部を置いています。また、日本、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダ、インド、中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム、およびタイに支社を置いています。
http://www.faroasia.com/home/jp/index_jp.html
問い合わせ先:
ファロージャパン株式会社 営業部
Email:japan@faro.com| TEL: 0561-63-1411
報道関係者連絡先(国内):
飯田 剛弘、マーケティングマネージャー
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com| Tel: 0561-56-0125
CAM2 Measure 10は、CAM2 Measure 測定ソフトウェアの製品ラインナップの流れを汲む新製品です。今回リリースされたCAM2 Measure 10は、現行のCAM2 Q をベースに、点群検査用のライブカラースキャン、ショートカット機能、イージームーブ・ウィザード機能といった、使い勝手のいい新機能が追加されています。これらの新機能によって、接触・非接触測定プロセスは大いに改善されています。
ライブカラースキャン機能は、これまで評価が高かった形状測定機能に点群検査サポート機能を追加したものです。この新機能により、CAM2 Measure 10のユーザーはハードプローブで形状測定するように、FARO ScanArmで簡単に自由形状の部品をスキャンできます。スキャンした部品の色情報を見ながら、わずか2、3の工程でスキャニング検査を終えることができます。
今回のリリースでは、測定時間を短縮するショートカット機能が追加されています。ユーザーはショートカット機能により、座標系の作成や測定など一連の作業手順を踏んで得ていた測定データを、コマンドを作成し実行するだけで、データ取得が可能になります。このショートカット機能は複雑な測定手順を記録しコマンド化します。マウスを1クリックするだけでデータ取得が可能になります。
イージームーブ・ウィザード機能は、測定対象物が大きく、測定器の移動が必要な場合に、非常に役立ちます。作業者は正確な参照点を見つける複雑さから解放され、測定器の再設置に必要な時間を削減し、人的エラーのリスクも無くすことが可能です。
接触式・非接触式測定のさらなる簡略化を図るため、CAM2 Measure 10には直感的で分かりやすいインターフェースが備わっています。測定ワークフローを最適化するために画面レイアウトのカスタマイズが可能です。
FAROのソフトウェア開発のディレクターであるアントニオ・カルバルホは次のように述べています。「既存のお客様、当社製品の導入を検討中のお客様の生産性をさらに向上させるため、高性能で使い勝手がよく独自性の高い新機能と、他に類を見ない使いやすさを一体化させた新しいソフトウェア・ソリューションを開発しました。新製品のCAM2 Measure 10によって、測定やスキャニング工程が改善され今まで以上に作業効率が高くなります。」
CAM2 Measure 10に関する詳細は、 www.faroasia.com/CAM2Measure/jp をご覧ください。
FAROについて:
ファロー(NASDAQ: FARO)は、コンピュータ支援型ポータブル三次元測定器およびソフトウェアの開発・販売を行う世界的リーダー企業です。ファローの携帯型の三次元測定器は、生産や品質保証のプロセスにおいて、部品や組立構造の高精度な3次元測定、分析や比較を実現します。部品検査、アセンブリ、生産企画、在庫のドキュメント化、事故・犯罪捜査や現場再現を行うことができます。また史跡調査やデジタル化も可能にします。
全世界で約10,000社の顧客と20,000台以上の導入実績を持つファローは、米国フロリダ州レークメリーに本社、ドイツ・シュツットガルトに欧州本社、シンガポールにアジア太平洋本部を置いています。また、日本、カナダ、メキシコ、英国、フランス、スペイン、イタリア、ポーランド、オランダ、インド、中国、シンガポール、マレーシア、ベトナム、およびタイに支社を置いています。
http://www.faroasia.com/home/jp/index_jp.html
問い合わせ先:
ファロージャパン株式会社 営業部
Email:japan@faro.com| TEL: 0561-63-1411
報道関係者連絡先(国内):
飯田 剛弘、マーケティングマネージャー
Email: Yoshihiro.Iida@faro.com| Tel: 0561-56-0125