株式会社フュートレック(本社:大阪市淀川区 代表取締役社長:藤木英幸 以下、フュートレック)は、本年5月10日に発表した“音声入力・音声対話を利用した業務支援ツール”をさらにバージョンアップし、銀行業務効率化のための業務日報ソリューションとして販売開始いたします。
1、経緯
この新製品は、近年複雑化する銀行業務の効率化を追求し、株式会社池田泉州銀行(本社:大阪市北区 頭取兼CEO:服部盛隆 以下、池田泉州銀行)とともに行った共同開発の成果であります。
銀行においては近年、顧客対応や社内処理等において様々な業務が複雑化しており、業務効率向上が重要なテーマとなっております。この現状を改善するため両社は、フュートレックの音声認識技術vGateを用い、銀行業務の効率化を図るための施策を検討してまいりました。
この成果を利用して作り上げたのが、“音声での渉外記録入力”を中心とした銀行業務日報ソリューションです。
2、新製品の概要
(1)新製品の概要
フュートレックの音声認識技術を用いて、銀行業務を効率化するためにつくられた業務日報ソリューションで、今回、株式会社池田泉州銀行と共同開発することで、実際の銀行業務で使われる文章を高精度で認識することが可能となりました。
銀行業務の一つである顧客対応業務には、訪問毎に渉外記録を作成する業務があります。訪問先が多い場合、記録の作成に時間がかかり担当者の負担となっている現状があります。この渉外記録を、音声で文字入力し作成できるようにすることにより、担当者の書類作成の煩わしさを解消するだけでなく、記録作成にかかる時間を短縮し、残業時間の削減等の効果も期待できます。
(2)今後の業績に与える影響
本件が当期業績に与える影響が大きくなることが確認された場合には、速やかに開示をいたします。フュートレックでは、このたびの新製品をもって、業務日報ソリューションの拡大により一層注力し、業績を伸ばしていきたいと考えております。
今後は“音声での渉外記録入力”の精度を高めるとともに、銀行業務のさらなる効率化やコンプライアンス向上のための利用方法をさらに研究してまいります。
今回の新製品につきましては、池田泉州銀行全店での早期導入が予定されております。また、他行に向けて積極的に営業を展開し、その他の業界向けへも展開してまいります。
* 株式会社フュートレックのvGate(ブイゲート)は、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、独立行政法人情報通信研究機構の技術をベースに株式会社ATR-Trekで開発した音声認識技術が使われています。
* vGate(ブイゲート)は株式会社フュートレックの商標です。
* その他記載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標の場合があります。
2011年10月19日~20日に開催されるFIT2011(金融国際情報技術展)では、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(ブースNo.B-30)及び株式会社インテック(ブースNo.A-23)のブースにおいて、この成果が展示されます。
□FIT2011(金融国際情報技術展)について
開催期間:2011年10月19日(水)~20日(木)
開催時間:10:00~18:00(受付開始 9:30)
開催場所:東京国際フォーラム展示ホール(東京・有楽町)
※ 詳細はホームページ(http://www.nikkin.co.jp/fit2011/)をご覧ください。
~ 本リリースに関するお問い合わせ ~
株式会社フュートレック IR担当:藤野、佐久良
お問合せはフュートレックホームページ http://www.fuetrek.co.jp からお願いいたします。
代表者 :藤木 英幸
設 立 :2000年4月17日
資本金 :7億1657万円
業務内容:音声認識技術を利用したサービスの企画・提案、及びそれを実現するためのシステム設計
1、経緯
この新製品は、近年複雑化する銀行業務の効率化を追求し、株式会社池田泉州銀行(本社:大阪市北区 頭取兼CEO:服部盛隆 以下、池田泉州銀行)とともに行った共同開発の成果であります。
銀行においては近年、顧客対応や社内処理等において様々な業務が複雑化しており、業務効率向上が重要なテーマとなっております。この現状を改善するため両社は、フュートレックの音声認識技術vGateを用い、銀行業務の効率化を図るための施策を検討してまいりました。
この成果を利用して作り上げたのが、“音声での渉外記録入力”を中心とした銀行業務日報ソリューションです。
2、新製品の概要
(1)新製品の概要
フュートレックの音声認識技術を用いて、銀行業務を効率化するためにつくられた業務日報ソリューションで、今回、株式会社池田泉州銀行と共同開発することで、実際の銀行業務で使われる文章を高精度で認識することが可能となりました。
銀行業務の一つである顧客対応業務には、訪問毎に渉外記録を作成する業務があります。訪問先が多い場合、記録の作成に時間がかかり担当者の負担となっている現状があります。この渉外記録を、音声で文字入力し作成できるようにすることにより、担当者の書類作成の煩わしさを解消するだけでなく、記録作成にかかる時間を短縮し、残業時間の削減等の効果も期待できます。
(2)今後の業績に与える影響
本件が当期業績に与える影響が大きくなることが確認された場合には、速やかに開示をいたします。フュートレックでは、このたびの新製品をもって、業務日報ソリューションの拡大により一層注力し、業績を伸ばしていきたいと考えております。
今後は“音声での渉外記録入力”の精度を高めるとともに、銀行業務のさらなる効率化やコンプライアンス向上のための利用方法をさらに研究してまいります。
今回の新製品につきましては、池田泉州銀行全店での早期導入が予定されております。また、他行に向けて積極的に営業を展開し、その他の業界向けへも展開してまいります。
* 株式会社フュートレックのvGate(ブイゲート)は、株式会社国際電気通信基礎技術研究所、独立行政法人情報通信研究機構の技術をベースに株式会社ATR-Trekで開発した音声認識技術が使われています。
* vGate(ブイゲート)は株式会社フュートレックの商標です。
* その他記載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標の場合があります。
2011年10月19日~20日に開催されるFIT2011(金融国際情報技術展)では、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(ブースNo.B-30)及び株式会社インテック(ブースNo.A-23)のブースにおいて、この成果が展示されます。
□FIT2011(金融国際情報技術展)について
開催期間:2011年10月19日(水)~20日(木)
開催時間:10:00~18:00(受付開始 9:30)
開催場所:東京国際フォーラム展示ホール(東京・有楽町)
※ 詳細はホームページ(http://www.nikkin.co.jp/fit2011/)をご覧ください。
~ 本リリースに関するお問い合わせ ~
株式会社フュートレック IR担当:藤野、佐久良
お問合せはフュートレックホームページ http://www.fuetrek.co.jp からお願いいたします。
代表者 :藤木 英幸
設 立 :2000年4月17日
資本金 :7億1657万円
業務内容:音声認識技術を利用したサービスの企画・提案、及びそれを実現するためのシステム設計