横浜・みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリアショートショートシアターでは、
11月21日(月)~27日(日)の期間、古波津陽監督の最新長編『聖地へ!』を上映致します。
同作品は古波津監督が主宰のワークショップから生まれた11話のショートフィルムによるオムニバス作品。古波津監督はショートフィルム『Another Tea?』でショートショートフィルムフェスティバル& アジア2010年のジャパン部門でもノミネートされており、初の長編映画となった『築城せよ!』ではモントリオールファンタジア国際映画祭(カナダ)や、第6回メガバックス日本映画祭(韓国)に招待されており、短編作品、長編作品ともに国内外の評価の高い監督です。
~即興芝居が映画に!新しい映画の作り方~
『聖地へ!』は、出演者全員が「エチュード」つまり即興芝居から物語を作り出す、脚本の無い映画です。決まっているのはごくわずかな設定だけで、それを『築城せよ!』の古波津陽監督と写真家の桐島ローランドがとらえました。決して予定調和にならない役者のやり取りは、偉大な脚本家も思いつかない、むき出しでリアルな感情のやり取りです。従来の映画作りの常識をくつがえす製作方法と30名が主演という異例のキャスティング、演技と本気の綱渡り。まったく新しいスタイルの日本映画をご堪能下さい。
■タイトル『聖地へ!』に込められた想い…
~小さな奇跡のオンパレードが、世界中を聖地へ変える~
「聖地」と呼ぶのに、宗教は関係ありません。なぜなら、この世の一番の「奇跡」は、「人の心が変化する」事。即ち、日常の中にある些細な諍いが和解へと心を揺らすその場所こそ、「聖地」と言えるのではないでしょうか。この映画は、心に起こるそんな奇跡を、11話のオムニバスで繋ぎます。
“衝撃のオムニバス” に賞賛の声(50音順)
「土の中から遺体が…!抜き取った指輪がその後どうなるのか?
出だしから吸い込まれました。伸び伸び演技する若い俳優達に好感。」赤井英和さん(俳優)
「あらゆる世代に見せたい。役者さん達が皆イイ!!」イルカさん(シンガーソングライター)
「人生は人それぞれ色々あるから面白い。だから、『聖地』も面白い!!」井戸田潤さん(スピードワゴン・タレント)
「物を創る上で最高なのは子供の発想を大人の技術で創る事だそうだが、古波津監督がまさにそれだ!」
小沢一敬さん(スピードワゴン・タレント)
「巧妙に絡んでいく短編の数々に、まるで人生そのものを感じさせられた。」小澤征悦さん(俳優)
「新しい試みが満載の映画でした。とても興味深く拝見しました。願わくば…、私も出演したかった!」片岡愛之助さん(俳優)
「あまりにリアルなモーメントの積み重ね。人生ってさ、こんなんだよなぁ。」藤田朋子さん(女優)
「スターもいなければ原作もないけれど、なんだかとってもワクワクさせる。」手塚眞さん(ヴィジュアリスト)
【『聖地へ!』あらすじ】
~まったく新しい「指輪物語」の誕生!~
偶然か必然か、その指輪は手から手へと渡り、心揺さぶられる「奇跡」の瞬間に立ち会う。
日常の中にまみれた小さな諍いと奇跡を、指輪が巡り紡ぎ出してゆく。
ある男が誕生日に恋人から貰ったプレゼントは、山の中に埋められた死体だった。
驚く男に恋人は「死体の指から指輪を取って欲しい」とねだる。その指輪は月日をかけ、人々の手から手へと渡って来たものだった。ある時はマンガ家、ある時はコンビニの店長、そして指輪は恋人の手を離れ再び別の人間の手へと渡る。離婚の危機に瀕したカップル。コンサートに遅れそうなピアニスト。
元グループサウンズのギターリスト、盲目の女等々。それぞれが不覚にも陥る、人生の小さな窪みを楽しむかのように、慈しむかのように、指輪は巡っていくのであった…。
【監督:古波津陽(こはつよう)プロフィール】
1973年東京生まれ。
グラフィックデザイナー、ショートフィルム製作を経て2009年に長編劇場映画「築城せよ!」でデビュー。
●長編映画「WAYA!」脚本・監督(出演:井戸田潤、水野美紀、矢崎滋)※'11年10月公開
●ショートムービー「Another Tea?」脚本・監督(撮影監督:桐島ローランド/出演:海老瀬はな) '10年
OZ国際映画祭(イタリア)クロージング招待/ショートショートフィルムフェスティバル&アジアジャパン部門入選
●長編映画「築城せよ!」脚本・監督(出演:片岡愛之助、海老瀬はな、江守徹) '09年
モントリオールファンタジア国際映画祭招待(カナダ)/第6回メガバックス日本映画祭招待(韓国)
●ショートムービー「マリオネット」脚本・監督'07年
ブリッケンリッジ映画祭(米国コロラド)最優秀音楽賞受賞・最優秀撮影賞受賞/
ニッケル・インディペンデント映画祭(カナダ)最優秀美術デザイン賞受賞
第42回ブルックリン・アーツ・カウンシル国際映画祭(米国ニューヨーク)入選/
'09年サクラメント国際映画祭(米国カリフォルニア)入選
●ショートムービー「トランスファー」脚本・監督'07年
インディーフェストUSA(米国フロリダ)入選
●ショートムービー「築城せよ。」脚本・監督'05年
‘06サンフェルナンドバレー国際映画祭(米国ロサンゼルス)外国語映画賞受賞/東葛国際映画祭招待
【撮影監督:桐島ローランドプロフィール】
1968年生まれ。
ニューヨーク大学芸術学部写真科卒。ファッションやポートレートの撮影を中心に、
広告、エディトリアルの世界で活躍。
映画の撮影監督、制作を手がけるなど、映像でのクリエーションにも精力的に取り組んでいる。
【出演者・スタッフ】
出演者(50音順)
飯塚久美子 五十嵐快 石澤里実 伊藤了太 今里真 海老瀬はな 柿沼孝則 片岡功 神野崇 河合恭嗣 川手ふきの
栗原よしひこ 河野直樹 小林類 小林裕 佐藤秀樹 スズウッド 鈴木賀央里 鈴木勇人 中馬さくら 成瀬功 西丸優子
藤本ゆき 古澤光徳 前島祥子 マコト 守富龍人 百合奈いおり 特別出演:阿藤快
スタッフ
監督:古波津陽撮影監督:桐島ローランド物語:コハツラボ助監督・美術:高橋雄弥撮影:千葉孝
照明:モリタケンジ録音:森川数間衣装:SERIKA
ヘアメイク:石川奈緒記ポストプロダクション:伊藤格編集:古波津陽
制作:寺島直行音楽:松岡政長主題歌「凛」:AYURI
【上映情報】
■上映時間: 11月21日(月)~27日(日)
19:50~22:10 ※11/23日(祝・木)、26日(土)は昼14:30~16:50 全8回上映
■劇場
ブリリアショートショートシアター(HP: http://www.Brillia-SST.jp/)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
■アクセスみなとみらい線
「新高島駅」徒歩5分
「みなとみらい駅」徒歩6分
※火曜日休館日
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、
シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)
■チケット前売1,000円/ 当日1,300円
■チケット販売開始10月21日(金)12:00~
【ブリリアショートショートシアターとは】
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」と連動した日本初のショートフィルム専門の映画館として、2008年、横浜・みなとみらいに誕生。世界中から集まった選りすぐりの作品を1プログラムは60分の中で4~6本上映。館内はレッドカーペットをモチーフに赤を基調とした内観で、カフェではド-リンクやフードも充実し、オペラ座でも使われているフランスキネット社の椅子が、ゆったりと心地よいショートフィルムの世界へと誘う。国際映像文化事業としても注目を集めるショートフィルムの活性化、また、将来の映画界を担う若手クリエイターへの才能発掘という想いのもと、横浜・みなとみらいからショートフィルムの魅力を発信しています。
■ 取材・画像・映像素材提供・各種お問い合わせ先■
株式会社ビジュアルボイス
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
【オフィス】TEL:03-5474-8844 FAX:03-5474-8202
【シアター】TEL:045-633-2151 FAX:045-633-2156
E-mail: press@shortshorts.org
担当:高橋・川村
11月21日(月)~27日(日)の期間、古波津陽監督の最新長編『聖地へ!』を上映致します。
同作品は古波津監督が主宰のワークショップから生まれた11話のショートフィルムによるオムニバス作品。古波津監督はショートフィルム『Another Tea?』でショートショートフィルムフェスティバル& アジア2010年のジャパン部門でもノミネートされており、初の長編映画となった『築城せよ!』ではモントリオールファンタジア国際映画祭(カナダ)や、第6回メガバックス日本映画祭(韓国)に招待されており、短編作品、長編作品ともに国内外の評価の高い監督です。
~即興芝居が映画に!新しい映画の作り方~
『聖地へ!』は、出演者全員が「エチュード」つまり即興芝居から物語を作り出す、脚本の無い映画です。決まっているのはごくわずかな設定だけで、それを『築城せよ!』の古波津陽監督と写真家の桐島ローランドがとらえました。決して予定調和にならない役者のやり取りは、偉大な脚本家も思いつかない、むき出しでリアルな感情のやり取りです。従来の映画作りの常識をくつがえす製作方法と30名が主演という異例のキャスティング、演技と本気の綱渡り。まったく新しいスタイルの日本映画をご堪能下さい。
■タイトル『聖地へ!』に込められた想い…
~小さな奇跡のオンパレードが、世界中を聖地へ変える~
「聖地」と呼ぶのに、宗教は関係ありません。なぜなら、この世の一番の「奇跡」は、「人の心が変化する」事。即ち、日常の中にある些細な諍いが和解へと心を揺らすその場所こそ、「聖地」と言えるのではないでしょうか。この映画は、心に起こるそんな奇跡を、11話のオムニバスで繋ぎます。
“衝撃のオムニバス” に賞賛の声(50音順)
「土の中から遺体が…!抜き取った指輪がその後どうなるのか?
出だしから吸い込まれました。伸び伸び演技する若い俳優達に好感。」赤井英和さん(俳優)
「あらゆる世代に見せたい。役者さん達が皆イイ!!」イルカさん(シンガーソングライター)
「人生は人それぞれ色々あるから面白い。だから、『聖地』も面白い!!」井戸田潤さん(スピードワゴン・タレント)
「物を創る上で最高なのは子供の発想を大人の技術で創る事だそうだが、古波津監督がまさにそれだ!」
小沢一敬さん(スピードワゴン・タレント)
「巧妙に絡んでいく短編の数々に、まるで人生そのものを感じさせられた。」小澤征悦さん(俳優)
「新しい試みが満載の映画でした。とても興味深く拝見しました。願わくば…、私も出演したかった!」片岡愛之助さん(俳優)
「あまりにリアルなモーメントの積み重ね。人生ってさ、こんなんだよなぁ。」藤田朋子さん(女優)
「スターもいなければ原作もないけれど、なんだかとってもワクワクさせる。」手塚眞さん(ヴィジュアリスト)
【『聖地へ!』あらすじ】
~まったく新しい「指輪物語」の誕生!~
偶然か必然か、その指輪は手から手へと渡り、心揺さぶられる「奇跡」の瞬間に立ち会う。
日常の中にまみれた小さな諍いと奇跡を、指輪が巡り紡ぎ出してゆく。
ある男が誕生日に恋人から貰ったプレゼントは、山の中に埋められた死体だった。
驚く男に恋人は「死体の指から指輪を取って欲しい」とねだる。その指輪は月日をかけ、人々の手から手へと渡って来たものだった。ある時はマンガ家、ある時はコンビニの店長、そして指輪は恋人の手を離れ再び別の人間の手へと渡る。離婚の危機に瀕したカップル。コンサートに遅れそうなピアニスト。
元グループサウンズのギターリスト、盲目の女等々。それぞれが不覚にも陥る、人生の小さな窪みを楽しむかのように、慈しむかのように、指輪は巡っていくのであった…。
【監督:古波津陽(こはつよう)プロフィール】
1973年東京生まれ。
グラフィックデザイナー、ショートフィルム製作を経て2009年に長編劇場映画「築城せよ!」でデビュー。
●長編映画「WAYA!」脚本・監督(出演:井戸田潤、水野美紀、矢崎滋)※'11年10月公開
●ショートムービー「Another Tea?」脚本・監督(撮影監督:桐島ローランド/出演:海老瀬はな) '10年
OZ国際映画祭(イタリア)クロージング招待/ショートショートフィルムフェスティバル&アジアジャパン部門入選
●長編映画「築城せよ!」脚本・監督(出演:片岡愛之助、海老瀬はな、江守徹) '09年
モントリオールファンタジア国際映画祭招待(カナダ)/第6回メガバックス日本映画祭招待(韓国)
●ショートムービー「マリオネット」脚本・監督'07年
ブリッケンリッジ映画祭(米国コロラド)最優秀音楽賞受賞・最優秀撮影賞受賞/
ニッケル・インディペンデント映画祭(カナダ)最優秀美術デザイン賞受賞
第42回ブルックリン・アーツ・カウンシル国際映画祭(米国ニューヨーク)入選/
'09年サクラメント国際映画祭(米国カリフォルニア)入選
●ショートムービー「トランスファー」脚本・監督'07年
インディーフェストUSA(米国フロリダ)入選
●ショートムービー「築城せよ。」脚本・監督'05年
‘06サンフェルナンドバレー国際映画祭(米国ロサンゼルス)外国語映画賞受賞/東葛国際映画祭招待
【撮影監督:桐島ローランドプロフィール】
1968年生まれ。
ニューヨーク大学芸術学部写真科卒。ファッションやポートレートの撮影を中心に、
広告、エディトリアルの世界で活躍。
映画の撮影監督、制作を手がけるなど、映像でのクリエーションにも精力的に取り組んでいる。
【出演者・スタッフ】
出演者(50音順)
飯塚久美子 五十嵐快 石澤里実 伊藤了太 今里真 海老瀬はな 柿沼孝則 片岡功 神野崇 河合恭嗣 川手ふきの
栗原よしひこ 河野直樹 小林類 小林裕 佐藤秀樹 スズウッド 鈴木賀央里 鈴木勇人 中馬さくら 成瀬功 西丸優子
藤本ゆき 古澤光徳 前島祥子 マコト 守富龍人 百合奈いおり 特別出演:阿藤快
スタッフ
監督:古波津陽撮影監督:桐島ローランド物語:コハツラボ助監督・美術:高橋雄弥撮影:千葉孝
照明:モリタケンジ録音:森川数間衣装:SERIKA
ヘアメイク:石川奈緒記ポストプロダクション:伊藤格編集:古波津陽
制作:寺島直行音楽:松岡政長主題歌「凛」:AYURI
【上映情報】
■上映時間: 11月21日(月)~27日(日)
19:50~22:10 ※11/23日(祝・木)、26日(土)は昼14:30~16:50 全8回上映
■劇場
ブリリアショートショートシアター(HP: http://www.Brillia-SST.jp/)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
■アクセスみなとみらい線
「新高島駅」徒歩5分
「みなとみらい駅」徒歩6分
※火曜日休館日
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、
シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)
■チケット前売1,000円/ 当日1,300円
■チケット販売開始10月21日(金)12:00~
【ブリリアショートショートシアターとは】
米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」と連動した日本初のショートフィルム専門の映画館として、2008年、横浜・みなとみらいに誕生。世界中から集まった選りすぐりの作品を1プログラムは60分の中で4~6本上映。館内はレッドカーペットをモチーフに赤を基調とした内観で、カフェではド-リンクやフードも充実し、オペラ座でも使われているフランスキネット社の椅子が、ゆったりと心地よいショートフィルムの世界へと誘う。国際映像文化事業としても注目を集めるショートフィルムの活性化、また、将来の映画界を担う若手クリエイターへの才能発掘という想いのもと、横浜・みなとみらいからショートフィルムの魅力を発信しています。
■ 取材・画像・映像素材提供・各種お問い合わせ先■
株式会社ビジュアルボイス
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
【オフィス】TEL:03-5474-8844 FAX:03-5474-8202
【シアター】TEL:045-633-2151 FAX:045-633-2156
E-mail: press@shortshorts.org
担当:高橋・川村