austriamicrosystems(オーストリアマイクロシステムズ)は本日、最先端かつ最小サイズ(チャネルvs. PCBスペース)のドットマトリクスLEDドライバ 「AS1130」を発表。132個のLEDを駆動するAS1130は、「PCBスペース 5mm2の実装」、「外部コンポーネント数の削減」、「廉価なコネクタの使用」、「PCB(プリント基板)層数の削減」を実現する。エンドユーザは、最大80%の電池寿命延長や、より色鮮やかな効果で、滑らかに動くアニメーションの実現といったメリットを得る。
12×11 cross-plexed技術を使用したAS1130 LEDドライバは、携帯電話や玩具、家電製品の小型LEDディスプレイのドットマトリクス表示向けに設計されていますが、電池を使用しない家電製品や屋内公共情報ディスプレイ、電力計などの業務用アプリケーションへの適用も可能です。AS1130で駆動する132個のLEDは、外部抵抗無しで、個別に8ビット調光制御が可能。さらに、8ビットのアナログ電流制御により、色ごとに異なるさまざまな輝度補正、またはRGB LEDのホワイトバランス調節は、それぞれの電流ソースの微調整で可能になる。AS1130は、小規模の動画や、ホストプロセッサの負荷軽減用バッファとして使用でき、電力や処理時間の削減のための36フレーム分のメモリを内蔵。またAS1130 LEDドライバは、電池の電圧が低い状態でも、動作を継続させるといった、LEDが電池供給より高い電圧を必要とする際に使用する外部電源(チャージポンプなど)を制御することができ、バッテリ寿命の延長が可能。
austriamicrosystems、ライティング担当マーケティングマネージャ、ルネ・ヴッテは、「AS1130 ドットマトリクスLEDドライバは、LED駆動を簡単にするために開発されました。AS1130は、多数のRGB LEDを1つのICで駆動することができ、独創的な照明デザインを可能にしながら、これまでで最高効率を実現します。これは、電池/AC電源の双方のアプリケーションにとって重要な機能です。AS1130の機能により、設計・プログラミングの簡素化や、総コストの最適化、またメーカーが市場で最先端を行くために必要な照明機能を実現できます。」と述べた。
AS1130 LEDドライバは、超小型のWL-CSP-20に加え、スペース制約の厳しくないアプリケーションで扱いやすいSSOP-28パッケージでも提供。これにより、AS1130は屋内用の高画素密度対応のビデオウォールの代替製品として最適で、最大8個の16チャネルPWM LEDドライバと簡単に差し替えられ、外部多重システム(ユーザ設計)の複雑さを低減する。
AS1130は、わずか12のラインで、132個のLEDを駆動。これは、cross-plexingと呼ぶ、austriamicrosystemsの多重化技術で可能となっている。PCB上の配線数とコネクタのピン数を削減でき、スペースとコストを節約。その他に、1MHzで動作するI2C準拠のインターフェース制御、開放および短絡LEDエラー検出、低電力シャットダウン電流といった機能を提供。
AS1130 LEDドライバは、-40~85の温度範囲において入力電圧2.7~5.5Vで動作。AS1130 ドットマトリクスLEDドライバの詳細については、www.austriamicrosystems.com/LED-driver/AS1130
価格と現在の販売状況
AS1130は現在、1000個単位でWL-CSP-20およびSSOP-28パッケージにて出荷中。価格については、オーストリアマイクロシステムズの販売代理店へ。
テクニカルサポート
AS1130ドットマトリクスLEDドライバのデモボードを用意。テクニカルサポートについては、http://www.austriamicrosystems.com/Technical-Support
本件に関するお問い合わせ先
オーストリアマイクロシステム・ジャパン株式会社
広報担当:鳥羽
Tel: 03-5269-1038
Email:austriamicrosystems@jspin.co.jp
12×11 cross-plexed技術を使用したAS1130 LEDドライバは、携帯電話や玩具、家電製品の小型LEDディスプレイのドットマトリクス表示向けに設計されていますが、電池を使用しない家電製品や屋内公共情報ディスプレイ、電力計などの業務用アプリケーションへの適用も可能です。AS1130で駆動する132個のLEDは、外部抵抗無しで、個別に8ビット調光制御が可能。さらに、8ビットのアナログ電流制御により、色ごとに異なるさまざまな輝度補正、またはRGB LEDのホワイトバランス調節は、それぞれの電流ソースの微調整で可能になる。AS1130は、小規模の動画や、ホストプロセッサの負荷軽減用バッファとして使用でき、電力や処理時間の削減のための36フレーム分のメモリを内蔵。またAS1130 LEDドライバは、電池の電圧が低い状態でも、動作を継続させるといった、LEDが電池供給より高い電圧を必要とする際に使用する外部電源(チャージポンプなど)を制御することができ、バッテリ寿命の延長が可能。
austriamicrosystems、ライティング担当マーケティングマネージャ、ルネ・ヴッテは、「AS1130 ドットマトリクスLEDドライバは、LED駆動を簡単にするために開発されました。AS1130は、多数のRGB LEDを1つのICで駆動することができ、独創的な照明デザインを可能にしながら、これまでで最高効率を実現します。これは、電池/AC電源の双方のアプリケーションにとって重要な機能です。AS1130の機能により、設計・プログラミングの簡素化や、総コストの最適化、またメーカーが市場で最先端を行くために必要な照明機能を実現できます。」と述べた。
AS1130 LEDドライバは、超小型のWL-CSP-20に加え、スペース制約の厳しくないアプリケーションで扱いやすいSSOP-28パッケージでも提供。これにより、AS1130は屋内用の高画素密度対応のビデオウォールの代替製品として最適で、最大8個の16チャネルPWM LEDドライバと簡単に差し替えられ、外部多重システム(ユーザ設計)の複雑さを低減する。
AS1130は、わずか12のラインで、132個のLEDを駆動。これは、cross-plexingと呼ぶ、austriamicrosystemsの多重化技術で可能となっている。PCB上の配線数とコネクタのピン数を削減でき、スペースとコストを節約。その他に、1MHzで動作するI2C準拠のインターフェース制御、開放および短絡LEDエラー検出、低電力シャットダウン電流といった機能を提供。
AS1130 LEDドライバは、-40~85の温度範囲において入力電圧2.7~5.5Vで動作。AS1130 ドットマトリクスLEDドライバの詳細については、www.austriamicrosystems.com/LED-driver/AS1130
価格と現在の販売状況
AS1130は現在、1000個単位でWL-CSP-20およびSSOP-28パッケージにて出荷中。価格については、オーストリアマイクロシステムズの販売代理店へ。
テクニカルサポート
AS1130ドットマトリクスLEDドライバのデモボードを用意。テクニカルサポートについては、http://www.austriamicrosystems.com/Technical-Support
本件に関するお問い合わせ先
オーストリアマイクロシステム・ジャパン株式会社
広報担当:鳥羽
Tel: 03-5269-1038
Email:austriamicrosystems@jspin.co.jp