2011年10月04日 10:30

データ放送用コンテンツ制作ソリューション『ブロードタクトLite』の提供を開始～データ放送コンテンツ制作時間を大幅に軽減～

　クワトロメディア株式会社(東京都港区、代表取締役社長　甲賀　武)は、ワンセグ放送向けデータ放送コンテンツの制作をスムーズに行うことが出来るソリューション『ブロードタクト※1Lite』を10月より提供致します。

　『ブロードタクトLite』は2011年6月にリリースしたデータ放送用コンテンツ制作＆配信ソリューション『ブロードタクト』の簡易版となり、「ワンセグ放送」向けデータ放送コンテンツの制作に特化した製品となっております。データ放送コンテンツの制作に必要なBML言語や専門的な知識を殆ど必要とせず、コンテンツ制作を短時間で行うことが出来ます。既存の放送事業者様のみならず、エリアワンセグ放送サービスを検討されている事業者様にもご利用頂けるソリューションです。

　2011年10月4日（火）から10月8日（土）までの5日間幕張メッセにて開催される「CEATEC JAPAN 2011」の営電株式会社ブース（ホール7　7H03）にて製品のデモンストレーションを展示予定（展示は10月4日～7日までの4日間）です。営電株式会社製エリアワンセグ用送出機「1seg Station(3548A)」と組み合わせる事により、エリアワンセグ放送サービスを安価に行うことが可能です。

【ブロードタクトLiteの主な特徴】
●専用アプリケーションのインストールが不要なブラウザベースの直感的な操作性
●テンプレートに画像やテキスト、リンクなどを設定するだけでコンテンツを生成
●外部データとの連携やリアルタイムコンテンツ更新が可能

　当社では、エリアワンセグサービスの普及、発展に向けて今後もより良いソリューション提供を積極的に進めてまいります。

※１　ブロードタクトの由来：オーケストラの指揮者が使うタクトに準え、データ放送コンテンツの制作から編成、配信に至る全ての作業を一元的に操作、管理出来るソリューションを目指しております。

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＜お問い合わせ先＞
クワトロメディア株式会社　放送・メディア事業部
放送ソリューション・グループ　豊田、長谷川　03-6229-9882

クワトロメディア株式会社について
　クワトロメディア株式会社は、通信とデータ放送分野における各種ソリューションやアプリケーションの企画・開発・提供、及び大規模システムの構築までトータルにご提供するワイヤレスサービス＆ソリューション・プロバイダーです。

営電株式会社について
　営電株式会社は、放送・通信機器や電子応用測定器の開発・製造・販売を行う電気機器メーカーです。

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