■リリースの背景
スマートフォンの普及が急速に進む中、日本国内の携帯電話市場において一般携帯電話(フィーチャーフォン)の利用者数は圧倒的に多く、メイン端末としての利用は一般携帯電話が約93%、スマートフォンが約7%と、依然として大きな存在感を持っています[1]。さらに、2010年のモバイルコンテンツ市場(スマートフォン市場を除く)は6465億円(前年比117%)、モバイルコマース市場は1兆85億円(前年比104%)[2]と、引き続き活況を呈しており、携帯向けコンテンツ、物販・サービス提供企業にとって、自社サイトへの集客・売上を拡大すべく、キャンペーンの実施および効果測定は重要な課題となっています。
従来の携帯サイト向け効果測定ツールは広告の直接的な貢献のみを計測するものが多いため、広告以外の集客経路のボリュームが把握できない、間接効果が測定できないなどが、広告主に共通した主な課題でした。しかし、現在の携帯端末の普及・市場成長を鑑みると、広告主にとって、上記はこれまで以上に看過できない重要な課題になっているため、今回の「ウェブアンテナ」携帯版の機能強化に至りました。
スマートフォンの普及が急速に進む中、日本国内の携帯電話市場において一般携帯電話(フィーチャーフォン)の利用者数は圧倒的に多く、メイン端末としての利用は一般携帯電話が約93%、スマートフォンが約7%と、依然として大きな存在感を持っています[1]。さらに、2010年のモバイルコンテンツ市場(スマートフォン市場を除く)は6465億円(前年比117%)、モバイルコマース市場は1兆85億円(前年比104%)[2]と、引き続き活況を呈しており、携帯向けコンテンツ、物販・サービス提供企業にとって、自社サイトへの集客・売上を拡大すべく、キャンペーンの実施および効果測定は重要な課題となっています。
従来の携帯サイト向け効果測定ツールは広告の直接的な貢献のみを計測するものが多いため、広告以外の集客経路のボリュームが把握できない、間接効果が測定できないなどが、広告主に共通した主な課題でした。しかし、現在の携帯端末の普及・市場成長を鑑みると、広告主にとって、上記はこれまで以上に看過できない重要な課題になっているため、今回の「ウェブアンテナ」携帯版の機能強化に至りました。
■新機能の概要
(1)測定領域の拡張
以下の流入経路が測定可能になります。
・自然検索流入
- キャリア公式ページが提供する検索機能からの流入
- Google、Yahoo!など検索サイトからの流入
・キャリア公式メニューからの流入(iMenu、au one、Yahoo!ケータイ)
・SNS、Twitter
・ブログなど一般サイト
・お気に入り
(2)広告・検索・ソーシャル全体での間接効果の測定
携帯デバイス上での全施策(広告・検索サイト・ソーシャルメディア)を対象にして、間接効果を測定できます。
さらに、いつ、どの施策に、どのような順番で接触したのかという詳細情報も取得可能です。
■リリースの意義
本バージョンアップに伴い、利用企業には次のようなメリットが生まれます。
(1) 予算配分の最適化
従来は不可視であった領域の成果が可視化され、集客施策ごとの成果が明確になるため、プランニング時の最適な予算配分が可能になります。
さらに、サイト来訪ユーザのボリューム感および伸びしろの把握ができることから、集客施策改善のインプットとして利用することも可能です。
(2) コミュニケーションの最適化
ユーザの接触タイミング・接触媒体に応じたプランニング・クリエイティブ制作が可能になり、コミュニケーションの最適化に役立ちます。
■ネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」の特長
「ウェブアンテナ」はネット広告・自然検索・ソーシャルメディアからの流入数、獲得数を測定することで、幅広くウェブキャンペーンの効果を把握できるツールです。
PC・携帯に対応しています。大手企業様・ネット先進企業様を中心に、300社以上の導入実績がございます。
詳細は添付ファイルをご参照ください。
■費用
初期費用: 10万円(携帯版のみ。PC版の導入は無料)
月額費用:
本機能は追加オプションとなり、測定プランに応じて費用が異なります。
・自然検索の測定 5万円
・ソーシャルなど他サイトの測定 10万円
※オプションご利用数に応じた割引をご用意しています。
■今後の見通し
企業と顧客との接点が多様化し、今後、デジタルマーケティングがより広範かつ複雑化することが予想されます。「ウェブアンテナ」は、企業がマーケティングデータを適切に収集・活用し、成果を上げられるよう、ソフトウェア・サポートサービスを通じた支援を行っていきます。
以上
■ネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」 http://www.bebit.co.jp/webantenna/
概要 : 広告主および広告代理店の業務効率を上げ、その効果改善に貢献すべく、インターネット広告、自然検索(SEO施策)、ソーシャルメディア等の効果測定に対応したツール。2008年2月のPC版サービス開始より、サントリー酒類、NTTコミュニケーションズ、セコム、マネックス証券等、幅広い業界で累計300社以上の導入実績を持つ。
■ 株式会社ビービット http://www.bebit.co.jp/
設立 : 2000年3月
代表取締役 : 遠藤直紀
事業内容 : ユーザ中心アプローチによる企業のネットマーケティング支援
独自のネットマーケティング方法論「ユーザ中心PDCA」やウェブサイト設計手法「ビービットUCD(User Centered Design)」を用い、ユーザ行動や心理を科学的アプローチで解明し、企業のネットマーケティングを支援。三井住友銀行、富士通、ホンダ、NTTドコモ、ベネッセといった大手企業の他、マネックス証券、Yahoo! JAPAN等のネット先進企業など、数々の企業ウェブサイトを成功へと導いている。インターネットマーケティングのコンサルティング経験を元に開発したインターネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」を提供。
■本件に関するお問い合わせ先
担当 : 株式会社ビービット 瀧田 (wa_support@bebit.co.jp)
住所 : 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル7階
TEL : 03-5210-3894
FAX : 03-5210-3895
※参考資料
[1]コムスコア発表、2011年2月。http://www.comscore.com/jpn/Press_Events/Press_Releases/2011/2/Smartphone_Adoption_Continues_to_Grow_in_Japan
[2]一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム発表、2011年7月。http://www.mcf.to/press/images/mobilecontent_market_scale2010.pdf
(1)測定領域の拡張
以下の流入経路が測定可能になります。
・自然検索流入
- キャリア公式ページが提供する検索機能からの流入
- Google、Yahoo!など検索サイトからの流入
・キャリア公式メニューからの流入(iMenu、au one、Yahoo!ケータイ)
・SNS、Twitter
・ブログなど一般サイト
・お気に入り
(2)広告・検索・ソーシャル全体での間接効果の測定
携帯デバイス上での全施策(広告・検索サイト・ソーシャルメディア)を対象にして、間接効果を測定できます。
さらに、いつ、どの施策に、どのような順番で接触したのかという詳細情報も取得可能です。
■リリースの意義
本バージョンアップに伴い、利用企業には次のようなメリットが生まれます。
(1) 予算配分の最適化
従来は不可視であった領域の成果が可視化され、集客施策ごとの成果が明確になるため、プランニング時の最適な予算配分が可能になります。
さらに、サイト来訪ユーザのボリューム感および伸びしろの把握ができることから、集客施策改善のインプットとして利用することも可能です。
(2) コミュニケーションの最適化
ユーザの接触タイミング・接触媒体に応じたプランニング・クリエイティブ制作が可能になり、コミュニケーションの最適化に役立ちます。
■ネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」の特長
「ウェブアンテナ」はネット広告・自然検索・ソーシャルメディアからの流入数、獲得数を測定することで、幅広くウェブキャンペーンの効果を把握できるツールです。
PC・携帯に対応しています。大手企業様・ネット先進企業様を中心に、300社以上の導入実績がございます。
詳細は添付ファイルをご参照ください。
■費用
初期費用: 10万円(携帯版のみ。PC版の導入は無料)
月額費用:
本機能は追加オプションとなり、測定プランに応じて費用が異なります。
・自然検索の測定 5万円
・ソーシャルなど他サイトの測定 10万円
※オプションご利用数に応じた割引をご用意しています。
■今後の見通し
企業と顧客との接点が多様化し、今後、デジタルマーケティングがより広範かつ複雑化することが予想されます。「ウェブアンテナ」は、企業がマーケティングデータを適切に収集・活用し、成果を上げられるよう、ソフトウェア・サポートサービスを通じた支援を行っていきます。
以上
■ネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」 http://www.bebit.co.jp/webantenna/
概要 : 広告主および広告代理店の業務効率を上げ、その効果改善に貢献すべく、インターネット広告、自然検索(SEO施策)、ソーシャルメディア等の効果測定に対応したツール。2008年2月のPC版サービス開始より、サントリー酒類、NTTコミュニケーションズ、セコム、マネックス証券等、幅広い業界で累計300社以上の導入実績を持つ。
■ 株式会社ビービット http://www.bebit.co.jp/
設立 : 2000年3月
代表取締役 : 遠藤直紀
事業内容 : ユーザ中心アプローチによる企業のネットマーケティング支援
独自のネットマーケティング方法論「ユーザ中心PDCA」やウェブサイト設計手法「ビービットUCD(User Centered Design)」を用い、ユーザ行動や心理を科学的アプローチで解明し、企業のネットマーケティングを支援。三井住友銀行、富士通、ホンダ、NTTドコモ、ベネッセといった大手企業の他、マネックス証券、Yahoo! JAPAN等のネット先進企業など、数々の企業ウェブサイトを成功へと導いている。インターネットマーケティングのコンサルティング経験を元に開発したインターネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」を提供。
■本件に関するお問い合わせ先
担当 : 株式会社ビービット 瀧田 (wa_support@bebit.co.jp)
住所 : 〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル7階
TEL : 03-5210-3894
FAX : 03-5210-3895
※参考資料
[1]コムスコア発表、2011年2月。http://www.comscore.com/jpn/Press_Events/Press_Releases/2011/2/Smartphone_Adoption_Continues_to_Grow_in_Japan
[2]一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム発表、2011年7月。http://www.mcf.to/press/images/mobilecontent_market_scale2010.pdf