プレスリリース
2011年9月14日
株式会社シナジー
欧州報道資料抄訳
原文発表:2010年10月21日
フランスにおけるToolsOnAir社の代理店、AV2P社は同局のインジェストおよび制作ワークフローの近代化を目的としたプロジェクトを多数の応札業者を抑えて落札しました。今後AV2P社はフランス3と共同して同局網のシステムを完全なApple OS Xベースのシステムに更新します。
フランステレビジョン社、リーディングプロジェクトマネージャーのジャン・クリストフ・オウクレール氏は次のように述べます。
「我々はMXFファイルをネイティブで扱える能力と柔軟性を兼ね備えた、堅牢で信頼性の高いインジェストソリューションを探していました。既存のネットワークおよび制作インフラストラクチャとの深いレベルでのインテグレーションを可能としながら、ユーザーの自主性を確保できるソリューションを求めていました」
「just:inとjust:liveの組み合わせは、単一の編集機でMXFのネイティブインジェストとネイティブ再生を実現する非常に費用効果の高い構成です。また、我々のワークフローに必要なすべての標準的なコーデックを網羅し、XDCAMコーデックのMXFにも適合しています」
「エルゴノミカルなユーザーインターフェイスを持つToolsOnAirの放送スイートにすぐに注目しました。ToolsOnAirのエンジニアが局の特定のニーズを満たすためのカスタマイズに応じる確約を得たことも動機づけになりました。我々の独自のXMLメタデータ仕様を採用している他のシステムとのインテグレーションも、非常にスムーズかつ簡単になることが分かりました。特にToolsOnAirのシステムがオープンで拡張性の高さは、まさに我々が求めていたものであり、大変満足しています」
ToolsOnAir社のギルベルト・レブ営業マーケティング部長は、次のように述べています。
「当初放送スイートを開発するにあたり、完全なテレビ放送局のシステムをMacで動作させることが単に可能であるだけでなく、実用的であるということを世界に知らしめることを目標としました。ToolsOnAirは中小規模の地方局やインターネットベースの放送局にとって理想的にフィットしたソリューションであり、従来の高価な放送機器のようなコスト障壁による制約なくプロフェッショナル放送環境を構築することが可能です。後で分かったことですが、意外だったのは、大規模で知名度の高い放送局からも数多くの興味を集めたことです」
オウクレール氏は、ビデオと放送技術の進化と多数のフォーマットとOSの複雑化は、ToolsOnAirのようなソリューションをより一層魅力的にしたと指摘します。
「近年、我々はファイル互換性の問題にますます直面しています。専用のハードウェアシステムは、柔軟性に富みメンテナンス性に優れ、導入維持コストが低いITベースのソフトウェアソリューションに次第に道を譲りつつあります。フランス3の地方局にToolsOnAirを配備したことで、共通ITインフラを確保するためのプラットフォームの標準化が実現します」
とオウクレール氏は結んでいます。
■ToolsOnAir社について
オーストリアのウイーンに本拠を構えるTools on Air Broadcast Engineering社は、放送エンジニアによって設立されました。「just:」(ジャスト)シリーズ放送スイートは、Macだけで完全なテレビ放送局システムの構築を可能にしたソフトウェアとして、全世界に数多くの導入実績を持ち高い評価を獲得しています。
■ 株式会社シナジーについて
株式会社シナジー(東京都江戸川区)は、ソリューションベンダ機能を持つ専門商社として、主にデータストレージやソフトウェアを放送・映像制作を中心としたリッチメディアコンテンツ制作およびプロフェッショナルイメージング分野に供給しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シナジー 営業部
東京都江戸川区西瑞江4-14-8 TSMビル4F
Eメール : 2@sngy.jp
URL : http://www.synergykk.com
電話 03-3654-3883
2011年9月14日
株式会社シナジー
欧州報道資料抄訳
原文発表:2010年10月21日
フランスにおけるToolsOnAir社の代理店、AV2P社は同局のインジェストおよび制作ワークフローの近代化を目的としたプロジェクトを多数の応札業者を抑えて落札しました。今後AV2P社はフランス3と共同して同局網のシステムを完全なApple OS Xベースのシステムに更新します。
フランステレビジョン社、リーディングプロジェクトマネージャーのジャン・クリストフ・オウクレール氏は次のように述べます。
「我々はMXFファイルをネイティブで扱える能力と柔軟性を兼ね備えた、堅牢で信頼性の高いインジェストソリューションを探していました。既存のネットワークおよび制作インフラストラクチャとの深いレベルでのインテグレーションを可能としながら、ユーザーの自主性を確保できるソリューションを求めていました」
「just:inとjust:liveの組み合わせは、単一の編集機でMXFのネイティブインジェストとネイティブ再生を実現する非常に費用効果の高い構成です。また、我々のワークフローに必要なすべての標準的なコーデックを網羅し、XDCAMコーデックのMXFにも適合しています」
「エルゴノミカルなユーザーインターフェイスを持つToolsOnAirの放送スイートにすぐに注目しました。ToolsOnAirのエンジニアが局の特定のニーズを満たすためのカスタマイズに応じる確約を得たことも動機づけになりました。我々の独自のXMLメタデータ仕様を採用している他のシステムとのインテグレーションも、非常にスムーズかつ簡単になることが分かりました。特にToolsOnAirのシステムがオープンで拡張性の高さは、まさに我々が求めていたものであり、大変満足しています」
ToolsOnAir社のギルベルト・レブ営業マーケティング部長は、次のように述べています。
「当初放送スイートを開発するにあたり、完全なテレビ放送局のシステムをMacで動作させることが単に可能であるだけでなく、実用的であるということを世界に知らしめることを目標としました。ToolsOnAirは中小規模の地方局やインターネットベースの放送局にとって理想的にフィットしたソリューションであり、従来の高価な放送機器のようなコスト障壁による制約なくプロフェッショナル放送環境を構築することが可能です。後で分かったことですが、意外だったのは、大規模で知名度の高い放送局からも数多くの興味を集めたことです」
オウクレール氏は、ビデオと放送技術の進化と多数のフォーマットとOSの複雑化は、ToolsOnAirのようなソリューションをより一層魅力的にしたと指摘します。
「近年、我々はファイル互換性の問題にますます直面しています。専用のハードウェアシステムは、柔軟性に富みメンテナンス性に優れ、導入維持コストが低いITベースのソフトウェアソリューションに次第に道を譲りつつあります。フランス3の地方局にToolsOnAirを配備したことで、共通ITインフラを確保するためのプラットフォームの標準化が実現します」
とオウクレール氏は結んでいます。
■ToolsOnAir社について
オーストリアのウイーンに本拠を構えるTools on Air Broadcast Engineering社は、放送エンジニアによって設立されました。「just:」(ジャスト)シリーズ放送スイートは、Macだけで完全なテレビ放送局システムの構築を可能にしたソフトウェアとして、全世界に数多くの導入実績を持ち高い評価を獲得しています。
■ 株式会社シナジーについて
株式会社シナジー(東京都江戸川区)は、ソリューションベンダ機能を持つ専門商社として、主にデータストレージやソフトウェアを放送・映像制作を中心としたリッチメディアコンテンツ制作およびプロフェッショナルイメージング分野に供給しています。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社シナジー 営業部
東京都江戸川区西瑞江4-14-8 TSMビル4F
Eメール : 2@sngy.jp
URL : http://www.synergykk.com
電話 03-3654-3883