「誰もがお金とモノに向かって走り始めてたあの頃。私と“ぼぎちん”の愛だけは本物だと信じてた」
1980年代、東京。女子大生の沙耶は、アルバイト先の投資顧問会社で中年男「ぼぎちん」と出会い、恋に落ちる。倍近く年のはなれた男と女の、痛々しいほど激しく、ピュアな恋。だが、大金を手にしては使い果たす日々に、ふたりの感覚は麻痺し、やがて愛も疲弊してゆく……。
本作は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描き、話題となった恋愛小説。
バブルというあの狂騒時代を生きた人にとっては青春小説であり、当時の世相も合わせて感慨深いものがあるだろう。
時代に翻弄されていく恋の行方。まっすぐでほろ苦く、切ない純愛。ここに描かれている愛の形は不変であり、たとえ10代の若い読者が読んでも充分に楽しめるだろう。
なお、この作品は、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、JLPP に選ばれ、『TOKYO TANGO』というタイトルで翻訳された。現在イギリス、アメリカで発売中、ドイツでも翻訳中である。
【関連サイト】
・グリフォン書店
http://itunes.apple.com/jp/app/id429342467?mt=8&ls=1
【お問い合わせ】
株式会社コベック
ホームページ:http://www.wisebook.jp/
TEL:03-5332-5992
FAX:03-5925-2817
電子メール: sales@kovec.co.jp
1980年代、東京。女子大生の沙耶は、アルバイト先の投資顧問会社で中年男「ぼぎちん」と出会い、恋に落ちる。倍近く年のはなれた男と女の、痛々しいほど激しく、ピュアな恋。だが、大金を手にしては使い果たす日々に、ふたりの感覚は麻痺し、やがて愛も疲弊してゆく……。
本作は、現代日本人の経済と愛、女性の自立をリアルに描き、話題となった恋愛小説。
バブルというあの狂騒時代を生きた人にとっては青春小説であり、当時の世相も合わせて感慨深いものがあるだろう。
時代に翻弄されていく恋の行方。まっすぐでほろ苦く、切ない純愛。ここに描かれている愛の形は不変であり、たとえ10代の若い読者が読んでも充分に楽しめるだろう。
なお、この作品は、文化庁の現代日本文学の翻訳・普及事業の、JLPP に選ばれ、『TOKYO TANGO』というタイトルで翻訳された。現在イギリス、アメリカで発売中、ドイツでも翻訳中である。
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