[関東] 『野生生物と共存する生物多様性豊かな森づくり』
◆シンポジウム: 9月9日(金) 13:30~17:20 於:AP品川
◆森林見学ツアー: 9月10日(土) 9:00~17:00 於:奥多摩周辺
◆概要:森林施業や保全活動において、野生生物との共存は大きなテーマです。東京都の奥多摩地域では、ニホンジカにより植物が食い尽くされ、裸地化し、土砂流失した所があります。人工林を伐採後、シカ被害のため、放置された林地もあり、そのような林地でもシカとの共存を図りつつ、在来種による母樹林を目指した新たな森づくりの取り組みを、森林所有者、森林ボランティア団体奥多摩・山しごとの会、(公財)東京都農林総合研究センターが協力し、試験的に行っています。基調講演には、森林施業や開発などにおける希少生物との共存手法のご研究で著名な、岩手県立大学名誉教授の由井正敏先生をお迎えし、野生生物と共生できる森づくりについて考えます。
[北海道]『北海道の民有林管理と身近な流域生態系』
◆シンポジウム:9月16日(金)13:30~17:20 於:道特会館
◆森林見学ツアー:9月17日(土)9:00~17:00 於:苫小牧市 王子製紙の社有林
◆概要:王子製紙は全国で民間最大面積の19 万ha の森林を所有し、森林認証SGEC を取得するなど、持続可能な森林経営に取り組み、生物多様性に配慮した森林管理・木材生産を行っています。様似町にあるアポイ岳ではアポイ岳再生委員会が高山植物再生に、猿払村では猿払イトウ保全協議会が稀少魚類イトウの保全に取り組んでおり、王子製紙も協働参加しています。元東京大学教授、北海道演習林長の梶幹男氏からは森林の利用と保全に関する話題提供をしていただく予定です。河川も含めた森林の上流部から下流までを流域圏として捉え、様々な話題が提供される予定です。
[中部]『COP10から未来へ!持続可能な林業と生物多様性』
◆シンポジウム:10月7日(金) 13:30~17:20 於:名古屋サンスカイルーム
◆森林見学ツアー:10月8日(土) 9:00~17:00 於:岐阜県加子母森林組合
◆概要:岐阜県加子母森林組合は、伊勢神宮の御柱などに使われていることで有名な「東濃桧」の産地にあります。ここでは四世代複層林整備や住宅の産地直販を進めるなど、生物多様性を保全しながら、持続的な林業に取り組んでいます。シンポジウムでは森林組合の活動紹介に加え、グリーンフロント研究所から市民による森林生態系調査についてご紹介頂きます。また名古屋市立大学の香坂玲氏には、COP10 を受け、森林の利用と生物多様性の保全について海外の事例も含めご講演頂きます。
[関西]『地域と企業の協同による森林保全と地域材の活用』
◆シンポジウム:10月21日(金) 13:30~17:20 於:CIVI北梅田研修センター
◆森林見学ツアー:10月22日(土) 9:00~17:00 於:河内長野市
◆概要:大阪府では、企業等の事業者と森林所有者の仲介役となり、地元市町村も加えた「4者協定」を結び、管理ができなくなった森林の保全を進める「アドプトフォレスト制度」を実施しています。今回はこの制度のもとで、事業者として参加しているタカシマヤ“一粒のぶどう基金”大阪支局が、河内長野市内の栗畑の跡地で進めている、森林再生の方法や里山景観活動をご紹介頂きます。名古屋大学大学院の夏原由博氏には、様々な生物とその生息環境でもある都市部や里山などの生態系における生物多様性についてご講演頂きます。
[九州]『市民が守り育てる地域の里山生態系』
◆シンポジウム:10月28日(金) 13:30~17:20 於:福岡交通センター
◆森林見学ツアー: 10月29日(土)9:00~17:00 於:油山自然観察の森
◆概要:福岡市にある油山市民の森では、環境ボランティアの「森を育てる会」が様々ないきものが暮らせる雑木林やアカマツ林の自然環境を復元する活動に取り組んでいます。九州大学移転地においては、地域の自然環境保全を進めている「NPO 法人福岡グリーンヘルパーの会」が生物多様性を保全する活動を行っています。また、福岡教育大学の唐沢重考氏からは森林環境の縁の下の力持ちといってもよい、土の中の生物(土壌動物)と、人工林と生物多様性についてご講演いただく予定です。
◆シンポジウム: 9月9日(金) 13:30~17:20 於:AP品川
◆森林見学ツアー: 9月10日(土) 9:00~17:00 於:奥多摩周辺
◆概要:森林施業や保全活動において、野生生物との共存は大きなテーマです。東京都の奥多摩地域では、ニホンジカにより植物が食い尽くされ、裸地化し、土砂流失した所があります。人工林を伐採後、シカ被害のため、放置された林地もあり、そのような林地でもシカとの共存を図りつつ、在来種による母樹林を目指した新たな森づくりの取り組みを、森林所有者、森林ボランティア団体奥多摩・山しごとの会、(公財)東京都農林総合研究センターが協力し、試験的に行っています。基調講演には、森林施業や開発などにおける希少生物との共存手法のご研究で著名な、岩手県立大学名誉教授の由井正敏先生をお迎えし、野生生物と共生できる森づくりについて考えます。
[北海道]『北海道の民有林管理と身近な流域生態系』
◆シンポジウム:9月16日(金)13:30~17:20 於:道特会館
◆森林見学ツアー:9月17日(土)9:00~17:00 於:苫小牧市 王子製紙の社有林
◆概要:王子製紙は全国で民間最大面積の19 万ha の森林を所有し、森林認証SGEC を取得するなど、持続可能な森林経営に取り組み、生物多様性に配慮した森林管理・木材生産を行っています。様似町にあるアポイ岳ではアポイ岳再生委員会が高山植物再生に、猿払村では猿払イトウ保全協議会が稀少魚類イトウの保全に取り組んでおり、王子製紙も協働参加しています。元東京大学教授、北海道演習林長の梶幹男氏からは森林の利用と保全に関する話題提供をしていただく予定です。河川も含めた森林の上流部から下流までを流域圏として捉え、様々な話題が提供される予定です。
[中部]『COP10から未来へ!持続可能な林業と生物多様性』
◆シンポジウム:10月7日(金) 13:30~17:20 於:名古屋サンスカイルーム
◆森林見学ツアー:10月8日(土) 9:00~17:00 於:岐阜県加子母森林組合
◆概要:岐阜県加子母森林組合は、伊勢神宮の御柱などに使われていることで有名な「東濃桧」の産地にあります。ここでは四世代複層林整備や住宅の産地直販を進めるなど、生物多様性を保全しながら、持続的な林業に取り組んでいます。シンポジウムでは森林組合の活動紹介に加え、グリーンフロント研究所から市民による森林生態系調査についてご紹介頂きます。また名古屋市立大学の香坂玲氏には、COP10 を受け、森林の利用と生物多様性の保全について海外の事例も含めご講演頂きます。
[関西]『地域と企業の協同による森林保全と地域材の活用』
◆シンポジウム:10月21日(金) 13:30~17:20 於:CIVI北梅田研修センター
◆森林見学ツアー:10月22日(土) 9:00~17:00 於:河内長野市
◆概要:大阪府では、企業等の事業者と森林所有者の仲介役となり、地元市町村も加えた「4者協定」を結び、管理ができなくなった森林の保全を進める「アドプトフォレスト制度」を実施しています。今回はこの制度のもとで、事業者として参加しているタカシマヤ“一粒のぶどう基金”大阪支局が、河内長野市内の栗畑の跡地で進めている、森林再生の方法や里山景観活動をご紹介頂きます。名古屋大学大学院の夏原由博氏には、様々な生物とその生息環境でもある都市部や里山などの生態系における生物多様性についてご講演頂きます。
[九州]『市民が守り育てる地域の里山生態系』
◆シンポジウム:10月28日(金) 13:30~17:20 於:福岡交通センター
◆森林見学ツアー: 10月29日(土)9:00~17:00 於:油山自然観察の森
◆概要:福岡市にある油山市民の森では、環境ボランティアの「森を育てる会」が様々ないきものが暮らせる雑木林やアカマツ林の自然環境を復元する活動に取り組んでいます。九州大学移転地においては、地域の自然環境保全を進めている「NPO 法人福岡グリーンヘルパーの会」が生物多様性を保全する活動を行っています。また、福岡教育大学の唐沢重考氏からは森林環境の縁の下の力持ちといってもよい、土の中の生物(土壌動物)と、人工林と生物多様性についてご講演いただく予定です。
※プログラムの詳細、お申込み方法は下記のウェブサイトをご覧ください。
URL:http://www.valuefrontier.co.jp/blog/cat12/post_12.html
【連絡先】
Value Frontier株式会社
TEL: 03-5422-9462 FAX: 03-5422-9463
Email: reg@valuefrontier.co.jp
担当:大野
URL:http://www.valuefrontier.co.jp/blog/cat12/post_12.html
【連絡先】
Value Frontier株式会社
TEL: 03-5422-9462 FAX: 03-5422-9463
Email: reg@valuefrontier.co.jp
担当:大野