2011年07月25日 18:00

TPCマーケットレポート「2011年 世界の骨粗鬆症関連薬市場」を発刊。   -大型製剤の特許失効 パイプラインは次期主力をにらんで活発化-

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(株)総合企画センター大阪は、市場調査レポート「2011年 世界の骨粗鬆症関連薬市場」を発刊した。日米欧3極の骨粗鬆症関連薬の市場は2010年度で9,692億円であった。日本は好調に推移したが、欧米ではやや縮小している。但し、欧米では、世界初となる抗体製剤が発売され、急激にシェアを伸ばしている。また、2011年以降には、副甲状腺ホルモン製剤の新薬が相次いで上市される見通しにある。

●概要
骨粗鬆症は骨強度の低下が原因で骨折を引き起こす疾患。高齢化社会において患者数は増加の一途をたどり、各国で深刻な社会問題となっている。
骨粗鬆症関連薬の2010年度の市場規模は、日・米・欧3極でおよそ9,700億円。市場の約半分を占めるビスフォスフォネート系製剤の特許満了が相次ぎ、欧米におけるGE薬参入の影響があらわれ始めている。また、2010年には骨粗鬆症治療薬としては世界初となる抗体製剤が欧米で発売。早くも急成長の兆しをみせており、市場は大きな転換期を迎えつつある。
日本では、週1回投与型ビスフォスフォネート系製剤のシェアが拡張。SERM製剤も好調な売上を維持しているほか、2010年10月には日本初のPTH製剤「フォルテオ」が発売。2011年度以降もビスフォスフォネート、PTH等の新薬および新剤型の発売が相次ぐものとみられ、市場のさらなる活性化が予想される。
当資料は、日・米・欧3極の市場を中心に骨粗鬆症関連薬の市場を調査・分析し、参入各社の商品展開や開発動向、今後の戦略等をレポートしている。
TPCマーケットレポート
「2011年 世界の骨粗鬆症関連薬市場」
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr310110035

●発刊日:2011年7月25日
●体裁: A4判 121頁
●頒価:製本版91,350円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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