子宮がんからパニック障害まで、女性なら誰もが気になる病気のことがマンガで分かる!!　泣いて、笑って、共感して…体験取材コミック『もっとオンナの病気をお話ししましょ。』（集英社）、７月20日（水）発売！

女性の病気についての話題が新聞をにぎわすことの多い昨今。
医学的な情報は溢れていても、「実際に病気になったら生活はどうなるの？」「病後の体や心の変化は？」といったことはなかなか聞けず、経験者も打ち明けづらいもの。
この本では、読者取材を通じ、“病気”そのものではなく、病気になった“人”にスポットをあてました。
知ってるようで知らない、自分の体のこと。これを読めばきっと、もっと自分を大事にしたくなる！

『もっとオンナの病気をお話ししましょ。』

井上きみどり著／定価：780円【税込）／集英社刊／A5版／160ページ

【目次】 はじめに／１　卵巣がんをお話ししましょ。〈前編〉／２　卵巣がんをお話ししましょ。〈中編〉／３　卵巣がんをお話ししましょ。〈後編〉／４　不育症をお話ししましょ。／５　子宮内膜症をお話ししましょ。／６　性感染症をお話ししましょ。／７　月経前症候群（ＰＭＳ）をお話ししましょ。／８　パニック障害をお話ししましょ。〈前編〉／９　パニック障害をお話ししましょ。〈後編〉／10　子宮体がんをお話ししましょ。〈前編〉／11　子宮体がんをお話ししましょ。〈後編〉／取材後記／解説コラム（竹内正人先生）／井上きみどり先生×<監修・解説コラム>竹内正人先生　SPECIAL対談／あとがき

※第1弾単行本『オンナの病気をお話ししましょ。』に登場する病気
子宮筋腫・子宮頸がん・卵巣嚢腫・摂食障害・更年期障害・不妊治療・乳がん・尿モレ・うつ

【著者プロフィール】 井上きみどり（いのうえ・きみどり）　
仙台市在住のノンフィクション漫画家・コラムニスト。女性マンガ誌「ＹＯＵ」で10年連載した子育てコミック『子供なんか大キライ！』は、累計100万部を超える大ヒット。3/11の震災で被災し、3/23にはボランティアサイト「震災にあった女性のためのからだとこころの救急箱」を立ち上げ、その活動は読売新聞、河北新報、共同通信など多くの新聞、雑誌で紹介された。現在は「ＹＯＵ」で、被災者やボランティアを取材した『私たちの震災物語　ハート再生ワーカーズ』を連載中。 ブログ[ハイ、井上きみどりです。] http://hi-kimidori.cocolog-nifty.com/

【監修＆解説コラム】
竹内正人（たけうち・まさと）
産婦人科医。葛飾赤十字産院産科部長を務めた後、医療の枠をこえて人に関わりたいという思いから、東峯ヒューマナイズドケアセンター・ラウンジクリニックを開設。メンタルサポートとよろず人生相談にも対応している。また、メディアや講演等を通じて、現場の声を積極的に発信し続けている。
[ＨＰ]http://www.takeuchimasato.com/