2011年07月07日 15:00

CA Technologies、CA Vantage Storage Resource Manager r12.6 出荷を発表

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CA Technologies、CA Vantage Storage Resource Manager r12.6 出荷を発表

CA Technologies(東京都新宿区、代表取締役社長:バスター・ブラウン)は、CA Vantage Storage Resource Manager r12.6を出荷することをお知らせします。

-記-
製品名:CA Vantage Storage Resource Manager
バージョン/リリース:r12.6
入手方法:弊社営業担当またはCAジャパンダイレクト(電話番号:0120-702-600)までご連絡ください。CA Support Onlineからのダウンロードも可能です。

お客様には、ぜひ r12.6へのアップグレードをご検討いただき、r12.6が提供する下記最新機能及び拡張機能をご活用いただきますようお願い申し上げます。

・インストールの標準化: CA の全社的な取り組みの一環として、CA Mainframe Software Manager ソリューションで導入された標準化、自動化方法を利用し、CA Vantage SRM r12.6 の製品のインストール手順を簡略化しました。テープや ESD ファイルからの CA Vantage SRM の導入は、CA の戦略的な新しいメインフレーム ソリューションのインストール手順と同じ、シンプルで標準的なインストール手順になっています。
・IBM 拡張アドレスボリューム(EAV) サポート: CA Vantage SRM は、以前のリリースではサポートしていなかったIBM EAVが使用するヘッド アドレスをサポートするようになりました。新しいフィールドは、Data Set Table of Contents (DTOC) と DASD ボリュームに追加され、EAV 関連の情報を表示します。
・zIIP の有効化: IBM System z Integrated Information Processor (zIIP) は、全ての IBM zEnterpriseTM, System z10, System z9 サーバで利用可能になりました。これは、汎用コンピューティング能力を有効活用し、コンピューティングの総コストを削減するよう設計されています。CA Vantage SRMでは、並べ替え、オブジェクトのサマリ、合計、統計、LI オブジェクト フィルタリング、DTOC 作成、合同オブジェクトなどに、zIIP プロセッサを活用できます。
・ストレージ グループ コンポーネントの再構成: ボリューム及びプール サービスが更新され、CA Vantage SRM のコンポーネントとなっています。他にも機能が追加され、時間間隔以外で CA Vantage SRM が動作するように、9998 と 9999 の時間間隔もサポートします。CA Vantage SRM コンポーネントとして更新されたボリューム及びプールサービスを有効化するのに、設定の変更は必要ありません。
・DASD 値分類: 本機能により、DASD を分類し、他の値(段階的ストレージ分析)を割り当てられるようになりました。データセットは、サイズ、属しているRaid デバイスのタイプ、ミラーリングされているかによって値を割り当てることができます。DTOC も、Raid タイプ、DASD レプリケーション、値を分類する新しいフィールドが追加されています。CA Vantage GMI をお使いのお客様は本機能をご利用いただけません。
・DFSMShsm コントロール データセットに DC モードを有効化: この変更により、CA Vantage SRM HSM コントロール データセット オブジェクトにチェックポイント データセット モードを利用できるようになりました。これにより、オブジェクト、特に何百万のレコードがあるサイトでの性能が大幅に改善します。
本機能は、CA Vantage SRM DFSMShsm Interface ライセンスに依存しています。CA Vantage GMI をお使いのお客様は本機能をご利用いただけません。
・OPS/MVS ハートビート: CA Vantage SRM は5分間隔でシンプルなハートビート イベントを生成するよう拡張されました。CA OPS/MVS にNORMAL、WARNING、PROBLEM のいずれかの状態を報告します。CA Vantage SRM は、CA OPS/MVS System State Manager (SSM) がアクティブかどうかを確認し、必要に応じて通信を行います。CA OPS/MVS SSM 機能は、開始タスク、サブシステム、JES イニシエーター、VTAM ノードなどのシステム リソース管理を自動化し、制御します。
・CA TLMS コントロール データセット(VMF) へのアクセスの大幅な性能改善: CA TLMS ボリューム及びファイル ディスク チェックポイント(DC) モード オブジェクトは、CA TLMS コントロール データセットからのボリューム及びファイルデータの作成に高速 CA TLMS 展開ユーティリティを使うディスク インターバル(DI)モードに変更されています。
・Windows クライアントの更新: 操作性と管理向上のため UI を拡張。
・Windows クライアント Email コントロールの改善: 診断と設定機能を強化。
・Excel 出力及びサポート: Windows クライアントは、CSV 形式ではなく XML (もしくは XAML)形式でデータを Microsoft Excel にデータを出力します。Excel の新リリースもサポートしています。

本製品に関する詳細情報は、CA Support Online の CA Vantage Storage Resource Manager 製品ページにて公開しております。

CA サービスでは、最新バージョン/リリースの実装についてもご支援を行っております。 詳細につきましては、www.ca.com/jp/servicesをご覧いただくか、弊社 担当営業までご相談ください。

弊社サポートポリシーは、CA サポートページ(http://www.ca.com/jp/support/)でご確認いただけます。
本製品に関する技術的なお問い合わせは、CAサポートまでお問い合わせください。
(電話番号:0120-702-870または、eMailアドレス:supportjp@ca.com)

◆詳細はこちらから◆
《CA Vantage Storage Resource Manager r12.6出荷のお知らせ》
http://caj-mf.com/blog/?p=243


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◆CAメインフレーム・ソリューションについて◆
CAは、常に技術革新を進めメインフレーム製品の新規開発・保守を実施しています。システムの管理を容易にし、インフラストラクチャから最大の価値を引き出し、メインフレームを有効活用するためのソリューションを提供いたします。
現在メインフレームを運用している企業が抱えている問題のひとつとして、メインフレーム管理のノウハウを持つIT専門家の減少が挙げられます。CAのソリューションにはメインフレームと認識せず簡単に、直感的に操作できるWebUI管理ツールがあります。機能面でも様々な作業を簡素化する技術を提供し続け、ハードウェア、ソフトウェアの技術にも常に即時対応をし続けることで、お客様に長く製品を使用して頂く活動を常に続けています。
CAメインフレーム・ソリューションの詳しい情報については、http://www.ca.com/jp/lpg/Japan/lpg_menu/lpg_mainframe.aspxをご覧ください。
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◆CA Technologiesについて◆
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CA Technologies(NASDAQ: CA)は、メインフレームをはじめ、物理環境から仮想環境、クラウドに至るまで、あらゆるIT環境における専門知識とノウハウを有するITマネジメント・ソフトウェア/ソリューション・ベンダーです。CA Technologiesは、IT環境を管理し、安全確保のための手段を提供することで、お客様がITサービスを柔軟に行えるよう支援しています。CA Technologiesの革新的な製品とサービスは、IT組織にとって不可欠な洞察力とコントロール能力を提供します。フォーチュン500の多くの企業がCA Technologiesの製品/サービスを活用し、絶えず変化するITエコシステムを管理しています。CA Technologiesの詳しい情報については、http://www.ca.com(米CA Technologies)、http://www.ca.com/jp(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、http://twitter.com/ca_japanをご覧ください。

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CA Technologies(シーエーテクノロジーズ)
代表者
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所在地
〒102-0093
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TEL
03-6272-8000
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