2011年06月30日 14:30

TPCマーケットレポート「2011年 製薬企業のグローバルR&D戦略」を発刊!   -新興国拠点の基盤強化と外部資源の動員で新たな成長戦略を築く-

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(株)総合企画センター大阪は「2011年 製薬企業のグローバルR&D戦略」を発刊した。本調査は外資系・内資系企業の大手20社のグローバルR&D戦略についてレポートしたもの。これら製薬企業は、研究開発の生産性向上や有望新薬確保のための企業買収や開発提携を積極的に行っている。また、大手CROやアカデミア等の外部機関とのネットワーク型研究開発体制の構築にも注力している。

●概要
近年、製薬企業を取り巻く市場環境が大きく変化している。先進諸国での医療制度改革や薬価抑制策をはじめ、臨床試験の厳格化や大型製品の相次ぐ特許失効で、既存のビジネスモデルによる収益の確保が厳しくなっている。こうした変化に伴い、大型新薬の研究開発の重要性が以前にも増して高まりつつある。
外資系企業では、市場性の高い有望新薬を確保するため、企業買収や提携活動によるパイプライン強化策が積極的に行われている。とくに成長市場の癌や精神・神経、炎症等領域の新薬候補物を開発初期段階から積極的に導入する動きが浸透している。さらに、これら新薬を効率的に開発するため、日米欧の研究開発拠点の再編と新興国拠点の拡充を並行的に進めているほか、大手CROやアカデミア等の外部資源を動員したネットワーク型研究開発体制を構築するなど、柔軟かつ大胆な戦略でグローバル化時代の研究開発活動を推進している。
内資系企業でも、大手、準大手企業を中心に、バイオテック企業の買収や海外展開を推進。またオープン・イノベーションを活用した新たな創薬体制の確立を進めている。さらには、海外開発をスピーディーに進めるため、米国等の拠点に開発本部を設置する動きが活発化している。
当該資料では、外資系・内資系企業20社を対象に、各社の研究開発体制、R&D費用・R&D比率、R&D要員、提携動向、領域戦略と開発パイプラインの状況、新薬の承認取得・売上、今後の展望を徹底調査。新たな成長戦略の構築を図る各社のR&D戦略をレポートしている。
TPCマーケットレポート
「2011年  製薬企業のグローバルR&D戦略」
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr310110029


●発刊日:2011年6月30日
●体裁: A4判 247頁
●頒価:製本版91,350円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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