2011年06月28日 09:00

◇◆【システム災害対策事例】クラウド活用により事業継続性を確保~「社内システム災害対策支援サービス」~ ◆◇

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社 クラウド テクノロジーズ(東京都千代田区、代表取締役社長:谷本 勲)は、現在提供中の「社内システム災害対策支援サービス」の導入事例を発表した。東日本大震災後、災害対策としてクラウド活用による事業継続性の確保を行った事例となる。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■社内システム災害対策支援 導入事例■
───────────────────────────────────────────────────────────
 社内システムを安全環境へ
 ー社内システムクラウド移設サービスー [プライベートクラウド][仮想化支援]
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
I社 【本社:神奈川県、事業内容:IT関連、従業員:180名、拠点:本社・大阪・名古屋】

『災害を想定し、社内システムをプライベートクラウドへ』

導入の背景----------------------------------------------------------------------------------

【導入前の課題と検討理由】

・川崎本社内に顧客向けサービスおよび社内システムを運用していたが、震災後、計画停電の対象地域となっており、日によって数時間、顧客向けのシステムを停止することになり、サービス継続が出来なかった。

・地方拠点から本社システムに集中を行っていたため、社内業務において地方拠点の業務も停止してしまった。
・この機会に、停電対策だけてなく、あらゆる災害を想定し、早急にシステムを安全な環境へ退避させたかった。

・電量不足の恐れがある夏に向けての停電対策も必要だった。


【お客様の選択肢】

1.大阪の拠点があるため、東京・大阪の冗長化体制
2.データセンター 又は クラウドへの移設
  ↓
拠点の冗長化は別途多大な設備投資が必要なため、データセンター 又は クラウドへの移設を決定。複数事業者から提案を受け、選定に入り、プロジェクトメンバーでの検討の結果、「プライベートクラウド」を採用することに意思決定を行った。


【クラウドテクノロジーズを選定した理由】

・現行資産を仮想化するための棚卸・移設方法への技術力があり、信頼性があった。
・移設に関してリスク保証をし、且つ無料である面も他の会社の提案ではなかった。
・汎用的なクラウドではなく、プライベートクラウドであったため、特有のシステム構成やネットワーク構成にも柔軟に対応してもらえた。

導入後の効果----------------------------------------------------------------------------

【BCP(事業継続性計画)の構築】

停電や災害が発生した際にも、システムを維持できる体制を構築でき、事業継続性を確保できた。


【相乗効果】

クラウド対象範囲を確定させる際、現状資産の棚卸ができ、ユーザ部門に不要なDBやファイルを削除させる等、社内システムのコスト削減を実現できた。


▼関連サービス紹介ページ
-----------------------------------------------------------------------
「社内システムを安全環境へー社内システムクラウド移設サービスー」
http://www.cloud-tech.co.jp/doc/PrivateCloud.pdf
-----------------------------------------------------------------------
「 社内システム災害対策支援 」全体紹介ページ
http://www.cloud-tech.co.jp/emergency/
-----------------------------------------------------------------------
こちらの導入事例に関連したセミナーを開催いたします。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                        <<7月5日(火)開催>>
まだ間に合う!
企業システム災害対策セミナー
~1カ月でできるITのBCP対策。災害、停電、節電に備える。~
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
[開催概要]

日時:2011年7月5日(火) 13:30~15:30(13:00受付開始)
場所:ガーデンシティ横浜
   神奈川県横浜市神奈川区金港町3-1 コンカード横浜2F
   http://tkpcy.net/access/index.html
参加費:無料
定員 :20名 ※定員になり次第締め切りとさせていただきます。
主催 :株式会社 クラウド テクノロジーズ

――――――――<▼このような企業様におすすめです▼>―――――――――
○災害時のシステム継続のためにクラウド移設を考えたい。
○電力不足が確実な夏までの短期間で停電対策を行いたい。
○災害対策として、全てをクラウド移設するのは敷居が高い。せめてバックアップだけでも確保しておきたい。
○節電対策で、社内の空調を下げられないため、システムを適切な環境へ退避させたい。
○システムの電力消費を抑えるためにデータセンターへ移設したい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

―【プログラム】――――――――――――――――――――――――――――

◆Session1

今からでも間に合う!
クラウドで災害対策 ~停電・災害に負けないシステムの作り方~

 震災後、システムの災害対策として注目を集めるクラウドコンピューティング。
なぜ、今クラウドなのでしょうか。本セッションでは、企業の事業運営における
システム維持の役割を紐解きながら、クラウドを利用した災害に強い社内システム
の作り方をご紹介いたします。クラウド利用に対して敷居が高いと思われる企業様
に関しては、パックアップから始められる災害対策をご紹介します。
 災害対策支援として【クラウド移設費無料】【クラウド移設リスク保障】
でご提供します。

◆Session2

導入事例のご紹介 ~社内システム災害・停電対策~

社内システムの災害・停電対策を実際に実施されている企業様の導入事例をご紹介
いたします。
 ・「あらゆる災害からシステムを守るため、安全環境へシステム退避!」
   →社内システムの継続性の確保
 ・「お金はかけられない。しかし万が一に備えたい!」
   →社内システム緊急用バックアップの確保
 ・「停電の度に、顧客向けサービスを止めたくない!」
   →BtoB向けシステムの継続性確保
 ・「通勤困難時でも、自宅から業務を行いたい!」
   →自宅PCからのファイルサーバアクセス

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼詳細・お申込みはこちらから
 http://www.cloud-tech.co.jp/seminar/110705/
 ※同業者の方のお申し込みはお断りしております。
  誠に恐れ入りますが、お申し込みはご遠慮いただきますようお願い致します。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社 クラウド テクノロジーズ(担当:橋本、小島)
TEL:03-5282-5432
E-mail:info@cloud-tech.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社 クラウド テクノロジーズ
商号
株式会社 クラウド テクノロジーズ(カブシキガイシャクラウドテクノロジーズ)
代表者
谷本 勲(タニモト イサオ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷3-5-12 本郷堂ビル
TEL
03-6821-2345
業種
その他IT関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.cloud-tech.co.jp/
  • 公式twitter
  • 公式facebook

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.