2011年06月21日 17:30

TPCマーケットレポート「飲料市場・マーケティングパワー調査」を発刊!   -自販機への再投資と業務用ルートの営業力強化が活発化!飲料主要13社の動向を探る-

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(株)総合企画センター大阪は、市場調査レポート「飲料市場・マーケティングパワー調査」を発刊した。2010年度の清涼飲料市場は、前年度比1.8%増の3兆4,991億円と2007年度以来のプラス成長となった。紅茶飲料とスポーツ・機能性飲料が2ケタ増であった。販売チャネルとしては、自販機が夏場の猛暑により伸長した。

●調査結果
2010年度の清涼飲料市場は、金額ベースで前年比1.8%増の3兆4,991億円となった。消費者の節約志向を背景に厳しい状況が続いているが、2010年度は猛暑が追い風となり、2007年以来のプラス成長となった。種類別では、コーヒー飲料を除くカテゴリーが前年を上回り、特に紅茶飲料や炭酸飲料が好調に推移したほか、野菜系飲料が回復した。
主要販路である自販機チャネルでは、猛暑効果により販売金額が伸長した。これをきっかけに、各社は工場などの職域エリアを中心に自販機への投資を再び活発に行っている。引き続き、消費者の節約志向が根強いことから、各社は中小オペレーターとの提携やM&Aによるコスト削減・パーマシンの向上に努めており、相互販売供給を行う企業間の連携を強化するなど、商品ラインアップの拡充を進めている。
また、各社は営業体制の見直しを進めて効率化を図っている。具体的には、自販機・手売り・業務用などチャネルごとに専任部署を設け、役割を明確化している。さらに、営業拠点の整備を進め、エリアマーケティングの強化を図っている。
この他、各社は自販機ルートの展開が長期的に見て厳しいことや、手売り市場における価格競争の激化により、新たな販路として業務用ルートの開拓に注力している。一部のメーカーでは、酒類ルートとの連携を図るなどを模索する動きも見られ、業務用市場への深耕を図っている。
当資料では、以下の点をポイントに調査・分析している。
 (1)2010年度の飲料市場の総括と2011年度の飲料種類別市場展望
 (2)激動する主要メーカー13社の販売力・事業戦略
TPCマーケットレポート
「2011年 飲料市場・マーケティングパワー調査」
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr120110026

●発刊日:2011年6月20日
●体裁: A4判 142頁
●頒価:製本版94,500円(税込)、CD-ROM版10,500円(税込)
注)CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

【会社概要】
 ■会社名 株式会社総合企画センター大阪
 ■所在地 大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
 ■TEL 06-6538-5358
 ■FAX 06-6538-6531
 ■URL http://www.tpc-osaka.com
 ■E-Mail info@tpc-osaka.com
 ■事業内容 マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
(株)総合企画センター大阪 営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル:0120-30-6531

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会社概要

TPCマーケティングリサーチ株式会社
商号
TPCマーケティングリサーチ株式会社(ティーピーシーマーケティングリサーチカブシキガイシャ)
代表者
松本 竜馬(マツモト リョウマ)
所在地
〒550-0013
大阪府大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
TEL
06-6538-5358
業種
リサーチ
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://tpc-cop.co.jp/
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