2011年05月27日 10:30

PwCインド最新税務ニュース: 「インド政府　LLPへの外国直接投資を承認」

インドでは、リミティッド・ライアビリティ・パートナーシップ（LLP）への外国直接投資が許可されました。LLP制度では、パートナーへの配当分配税が課税されないなど、税務上のメリットがあります。プライスウォーターハウスクーパース（PwC）インド発行の最新税務ニュースレターは、外国直接投資政策の要点を紹介します。

■PwCインド最新税務ニュースのご紹介

インド政府は、2011年5月11日にリミティッド・ライアビリティ・パートナーシップ（LLP）への外国直接投資を許可しました。

プライスウォーターハウスクーパース（PwC）インド発行の最新税務ニュースレターは、外国直接投資政策の要点を紹介します。詳細は、下記URLをご参照ください。

http://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-international-india/india-20110511.jhtml

LLP制度は、配当分配税が課税されないなど、税務上の大きなメリットがあります。また、従前は、配当分配税の二重課税の問題などがあり、インドにおいて中間持株会社を設置することは、税コストの観点からは合理的ではありませんでしたが、事業会社をLLPとして中間持株会社にぶら下げることにより、このような課税上の不利益は回避することも可能となります。

また、税理士法人プライスウォーターハウスクーパースのホームページでは、インド以外にも各国の最新税務ニュースをご紹介しています。下記URLをご覧ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/taxnews-international/index.jhtml

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