2011年05月27日 12:00

【矢野経済研究所マーケットレポート】「2011年版 LCDバックライト・部材市場の展望と戦略」を発刊いたしました~レッドオーシャンの中で生き残るための戦略とは~

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矢野経済研究所では、下記の要領にて「2011年版 LCDバックライト・部材市場の展望と戦略」を発刊いたしました。

LED-TV、スマートフォン、タブレットPCといったヒット商品に恵まれたこともあり、LCD関連製品の需要は成長が続いています。バックライト市場もLCDとリンクする形でおおむね順調に拡大してきました。一方で、最終製品の価格は急速に下落しており、バックライト及びその部材に対する価格要求も非常に厳しい状況です。 10インチ市場の大型バックライト市場への参入メーカーの多くは韓国、台湾企業であり、もともとスケールメリットとコスト競争力を強みとしてきました。ただ、バックライトの構成や機能、性能は完成の域に達し、次の進化への開発課題も見えてきません。最終製品の汎用化と価格競争激化の中、これまでと同様の展開では収益確保は非常に厳しいものと考えられます。レッドオーシャンの中で生き残るための戦略が問われているのです。

発刊日: 2011/05/12
体裁: A4 / 168頁
書籍 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円)
PDF 定価 157,500円 (本体 150,000円 消費税 7,500円) 〔サイズ 3.0MB〕
セット(書籍とPDF) 定価 189,000円 (本体 180,000円 消費税 9,000円)

■本資料のポイント
・問われるレッドオーシャンの中での新たなる戦略
・アセンブリ技術を活かし、ユーザーとのより強固な関係構築を目指せ
・部材メーカーは技術・ノウハウで「枠」を超えよ
・BLU:部材事業へのシフト、LCMへの参入などビジネスモデル転換が必要な時期に
・導光板:2011年にはTV用だけで21万tの需要が見込まれる
・MMA逼迫の中、PS、PCなどPMMA以外の素材での製品開発も始まる
・拡散板:スケールメリットとコストダウンの追求で残存者利益確保も選択肢の一つ
・照明などLCDバックライトの枠を超えた需要・市場の開拓も課題に
・光拡散フィルム:減少傾向から一転、LED-TVの拡大で2010年の需要は急成長
・集光・輝度向上フィルム:DBEF代替品はほぼ完成段階、量産準備完了へ

⇒詳細内容・お申し込みはこちら
http://www.yano.co.jp/market_reports/C53102400
⇒商品に関するお問い合わせは下記までお願いいたします。
(株)矢野経済研究所 営業本部 東京カスタマーセンター
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(株)矢野経済研究所
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TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
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