PANDA電子出版社は2011年4月28日~5月3日、
「第七回 中国国際動漫節(cicaf)」へ出展しました。
【中国国際動漫節とは?】
「動漫節(略称)」は、中国最大のサブカルチャーイベントといわれ、
中国国産のアニメ企業はもちろん、アジア・欧米等からも幅広い層の企業が参加し、
4月28日が出展関連者・プレス日程、29日以降は一般公開日程という6日間の祭典です。
2010年度の160万人強の来場者に対し、2011年度は200万人近くの来場となりました。
【動漫節出展企業について】
会場はA、B、C館が存在し、A館では中国各地域の漫画アニメ基地やアニメ専門局、
大手アニメ制作スタジオなどが出展しており、大掛かりなブースはもちろん、各ブースが
専用の特設ステージを設置し、舞台や寸劇、キャラクターマスコットのパレードなど、
精力的に行っているエリアとなります。特に注目を集めていたのが、中国で大人気の
時代劇ファンタジー。長蛇の列ができた3D映像ルーム、動フロア内を練り歩く
コスプレイヤー、大群衆に囲まれるステージなどが初日から印象的でした。
B館では海外企業を中心とした特別展示や大型の物販コーナーが設置されているエリア。
台湾企業の日本コンテンツ作品販売エリア、マーベルやディズニーの展示・イベントエリア、
そして、日本の集英社のワンピースフィギアの展示や、SHARPの電子書籍端末展示、
アジア各地のアニメフェアに関する情報コーナー等も出展していました。
PANDA電子出版社もこのエリアの入り口付近に出展しており、両隣は香港の
ジャッキーチェンアニメのブースと、マーベルのブースのちょうど間に出展しておりました。
C館には物販を目的とした企業が参加となります。
中国国産のアニメグッツ、日本のマンガ・アニメ作品のグッズはもちろん、
コミックマーケットの会場で販売されていそうな萌えキャラの「抱き枕」や
コスプレイヤーご用達の「ウィッグ」まで品揃えは豊富。
非常に盛況だったのが、ナルトやブリーチで出てきそうな刀などのおもちゃを
販売する「武器屋」ブース。そのつくりは比較的精巧につくられており、大人でも
ほしくなる出来栄え。今回参加された作家の方もその重厚な一振りに一目ぼれ、購入されていました。
【日中漫画家交流会について】
4/29 13:30より、日本の漫画家と中国の漫画家の対談をPANDA電子出版社ブース内で開催。
司会には地元の人気アナウンサーを迎え「日中漫画家交流会」と
称して事前に告知。ゲスト出演したした漫画家は、日中含めて4名。
中国のマスコミが興味を持つ内容を事前にリサーチし、地元杭州のテレビ局や
新聞、さらには動漫節に参加する各国のプレス記者を交えて実施しました。
内容は漫画家のイラストからスタート。お題は「スケベな猫の絵」。
それぞれの作家が個性あふれるイラストを即興で書いていただきました。
後の質疑応答会では「質問者にサイン付きイラストをプレゼント」となり、
質問とサイン依頼の来場者でブース内は殺到しました。
その他、司会者から様々な質問が飛び交いました。
どんな一日を過ごしているか、オタクについて、漫画がうまくなるコツ、
中国市場は規制が厳しいがどのように活動していけばいいか、漫画家の卵へ
アドバイス、などなど。
その後はサイン会、記念撮影と内容は盛りだくさん。
ブースサイズは3m×5mくらいのコンパクトなサイズでしたが、
およそ2時間のイベントで総来場者数は100名以上。両隣の通路を塞ぎ、
警備員が急きょ5名も配置されたほどの盛り上がりとなりました。
◆CNTVでの紹介記事
http://news.cntv.cn/20110501/100889.shtml
◆杭州日報での紹介記事
http://hzdaily.hangzhou.com.cn/dskb/html/2011-04/30/content_1058820.htm
◆CINA/新浪科技での紹介記事
http://tech.sina.com.cn/roll/2011-04-30/08435469306.shtml
◆ニュースで放映された映像
http://ent.cztv.com/film/comic/2011/04/2011-04-291239380.htm
◆日本のサブカルチャーサイトでの紹介記事
http://animeanime.jp/report/archives/2011/05/post_258.html
【PANDA電子出版社出展内容について】
今回の「日中漫画家交流会」の会場になった、PANDA電子出版社のブースですが、
「第一回日中合同PANDAコミック大賞/チャイナモバイル後援」に投稿された
優秀作品、ならびにご協力いただいている漫画家先生の作品をブース内にて紹介。
漫画家歴30年以上の先生の作品から新進気鋭の若手作家の作品まで、幅広い年齢層の
漫画家作品の展示を実施し、休憩スペースと漫画立ち読みコーナーを設け、学生から
家族連れまで幅広い方々に憩いの場を提供しました。
==============================
【PANDA電子出版社 会社概要・情報公開サイト一覧】
社名 株式会社PANDA電子出版社 (http://www.e-panda.co.jp/)
所在地 東京都千代田区神田佐久間河岸51 第一スレートビル
事業内容 電子出版事業 海外電子取次事業
PANDAコミック大賞◆http://www.e-panda.co.jp/panda.html
アメーバブログ◆http://ameblo.jp/e-panda0930/
ミクシー◆http://mixi.jp/show_friend.pl?id=21067717
ツイッター◆http://twitter.com/#!/epanda0930
フェイスブック◆http://xfs.jp/8hUEa
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社PANDA電子出版社 吉田
E-mail:info@e-panda.co.jp
TEL:03-5825-4613
FAX:03-5825-4614
【取材・リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社PANDA電子出版社 木下
E-mail:pro@e-panda.co.jp
TEL:03-5825-4613
FAX:03-5825-4614