2011年04月19日 13:00

【矢野経済研究所調査結果サマリー】AMOLED市場に関する調査結果 2011を発表~2015年のAMOLEDパネル市場規模はタブレット端末やTV向けの需要本格化を受け、2010年比8倍増の見込み~

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矢野経済研究所では、次の調査要綱にて世界のAMOLED市場の調査を実施いたしました。

1.調査期間:2011年1月~3月
注: 2011年3月に発生した東日本大震災の影響は考慮していない
2.調査対象:韓国・日本・台湾のAMOLED関連メーカー(パネル、素子材料)
3.調査方法:当社専門研究員による直接面談ならびに文献調査併用
<AMOLEDとは>
「AMOLED」とは、アクティブマトリクス式有機EL(Active Matrics Organic Light Emitting Diode)の略称であり、有機ELを利用したディスプレイ装置の一種である。

 2009年のAMOLEDパネル市場規模は652百万米ドルであったが、2010年はサムスン「Galaxy S」をはじめとするAMOLED パネルが搭載されたスマートフォンの販売台数が増えたことで、前年比155.4%となる1,013百万ドルに拡大した。2011年におけるAMOLEDパネル市場規模は1,885百万ドルに拡大、2015年にはスマートフォン向けでの採用増に加え、タブレット端末やTV向けの需要が本格化することで、2010年比8倍増となる8,338百万ドルとなる見込みである。 

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株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
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〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
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