2011年04月08日 09:00

世界のバイオメトリクス市場全般が2011-2014年に拡大

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

インド市場調査会社RNCOS社が出版レポート「世界のバイオメトリクス市場調査:市場動向、地域別分析、技術とアプリケーション、2012年までの将来予測 -Global Biometric Forecast to 2012」のプレスリリースにおいて、世界のバイオメトリクス市場は2011-2014年にCAGR約23%で成長するだろう、との予測結果を発表しました。

多くの政府機関や金融機関による採用によって、世界のバイオメトリックシステムの需要は急速に高まっている。特に、防衛、航空、犯罪防止、市民のIDなどの分野での利用が促進しており、なりすましやテロ攻撃の増加によっても市場は促進している。また、既存のパスポートの切替や、新しい電子パスポートの採用などが、非接触技術の主要な促進要因である。

インドの調査会社RNCOS社の調査レポート「世界のバイオメトリクス市場調査:市場動向、地域別分析、技術とアプリケーション、2012年までの将来予測 - Global Biometric Forecast to 2012」は、世界のバイオメトリクス市場は、2011-2014年にCAGR約23%で成長するだろうと予測している。技術の革新によって価格が下落し、消費者は認証のために安全に交信するための効果的な方法として、バイオメトリクスを使用することを受け入れていくだろう。また、最近1、2年間の政府機関や金融機関の採用によっても、市場は成長していくだろう。

この調査レポートは、ライブスキャナによる自動指紋照合(AFIS)の市場は、2010年末時点での世界のバイオメトリクス市場で最大の割合を占め、次いで指紋と顔認識であったと報告している。2010年のバイオメトリクスのアプリケーションでは、個人認識と犯罪者認識が上位を占め、この傾向は継続するだろう。バイオメトリクスの、身分証明書、パスポート、PANカードなどへの利用も進むだろう。

この調査レポートは、バイオメトリクス市場の地域、技術、アプリケーションを調査している。新しいバイオメトリクス技術と垂直市場を国毎に調査し、関連する予測も行っている。市場勢力図の分析と、企業による採用の最新情報とその事業の概観を記載している。この調査レポートは、バイオメトリクスの産業を徹底的に分析し、投資家やベンダに必要な情報を明示している。

【調査レポート】
世界のバイオメトリクス市場調査:市場動向、地域別分析、技術とアプリケーション、2012年までの将来予測 -Global Biometric Forecast to 2012
http://www.dri.co.jp/auto/report/rncos/rnim14011.htm

◆インド RNCOS社について
http://www.dri.co.jp/rncos/index.htm

株式会社データリソースはRNCOS社の日本販売代理店です。
調査レポートの販売、委託調査などを行っています。

◆このプレスリリースに関するお問合せ
http://www.dri.co.jp/mail/quote.php

日本販売代理店
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
http://www.dri.co.jp
Eメール:info@dri.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社データリソース(カブシキガイシャデータリソース)
代表者
佐々木 浩(ササキ ヒロシ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂1-14-5 アークヒルズエグゼクティブタワーN313
TEL
03-3582-2531
業種
その他
上場先
未上場
会社HP
http://www.dri.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.