スロバキア共和国に本社を置くボイパック社とポジティブワン株式会社は、フリースケール搭載ボードコンピュータ(システムオンモジュール)の日本市場開拓のベストパートナーとして合意し、ポジティブワン株式会社は、日本総代理店として締結しました。ボイパック社は、フリースケール・セミコンダクタの低消費及び高機能のi.MX515(アイドット・エムエックス51)およびi.MX258(アイドット・エムエックス258)搭載小型システムオンモジュールの開発販売をし、そのベースボード及びBSPの開発を行っております。
i.MX515及びi.MX258のシステムオンモジュール対応ソフトウェアの特徴は、Redbootではなく、uboot及びLinux2.6対応しているのが特徴です。フリースケール社のi.MXシリーズは、Redbootを推奨している部分がありますが、他プロセッサと比較をした場合、ubootユーザーが多いところと、ubootへの対応ニーズが高いことから、あえて、ubootにて対応させています。また、オプションとして、WindowsCE6.0及びAndoirdの対応をしております。
Andoridの対応については、IPフォーンの受託開発およびOEMを手掛けてきた経験から、マルチメディアフォーンの市場を意識しております。ARM9コアであるi.MX258上で、Andoird2.3の移植をさせ、ブラウザー、電子メール、電卓、カレンダー、フォーンメニュー、KeyPAD、タッチPADの機能をサポートさせております。また、i.MX515も同様に、Andorid2.3をサポートしております。これらのRAM容量は、128MB以内で稼働させております。
i.MX515及びi.MX258のシステムオンモジュールの特徴は、オンボード上に、マルチ・メモリーを採用しております。RAM(i.MX515はDDR2 SDRAM、i.MX258はSDRAM、SPI Flash(i.MX258のみ)、NAND Flash、EEPROM(I2C)、マイクロSDソケットをサポートしております。システム機器として利用する場合、システムオンモジュールのスロットはSODIMMを採用しており、必要な信号が入出力できる仕組みとなっております。開発及びOEMのためのベースボード(キャリアボード)と組み合わせて、動作検証からシステム開発ができるようになっております。また、ユーザー様自身、もしくは、弊社の受託開発として、ベースボード(キャリアボード)及びBSP開発も可能です。プロセッサーとメモリー関係のコア部分は、システムオンモジュール側でサポートしておりますので、ベースボード側では複雑な開発が必要ではなく、開発工数が少なく、市場投入が早い利点があります。
今後、マルチメディアフォーン、デジタルサイネージ(セットボックス)、ハイビジョン監視カメラ、入退室管理システム、遠隔監視システム、小型ディスプレイ、医療装置、工業用画像検査システム、複合機、プリンター、スマートブック、の市場への展開を図っています。
ポジティブワンとは
ポジティブワン株式会社は、レガシーな技術から時代を先読みしたエンベデッドソリューションを日本およびアジア全域への販売提供をしています。これらの技術は、海外の有力な技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウエア、世界標準規格(IEC16508、ISO DIS 26262, DO178B , DIN EN 62304、ISO10373-6など)に準拠する統合開発環境から高品質テスト環境に至るまでのツールを提供しております。また、プロジェクトに対して、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォーン(iPhoneやAndoird)、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発、筺体設計と販売が可能であり、お客様のプロジェクトの窓口の一本化を目指しています。
ポジティブワンのホームページ http://www.positive-one.com
i.MX515及びi.MX258のシステムオンモジュール対応ソフトウェアの特徴は、Redbootではなく、uboot及びLinux2.6対応しているのが特徴です。フリースケール社のi.MXシリーズは、Redbootを推奨している部分がありますが、他プロセッサと比較をした場合、ubootユーザーが多いところと、ubootへの対応ニーズが高いことから、あえて、ubootにて対応させています。また、オプションとして、WindowsCE6.0及びAndoirdの対応をしております。
Andoridの対応については、IPフォーンの受託開発およびOEMを手掛けてきた経験から、マルチメディアフォーンの市場を意識しております。ARM9コアであるi.MX258上で、Andoird2.3の移植をさせ、ブラウザー、電子メール、電卓、カレンダー、フォーンメニュー、KeyPAD、タッチPADの機能をサポートさせております。また、i.MX515も同様に、Andorid2.3をサポートしております。これらのRAM容量は、128MB以内で稼働させております。
i.MX515及びi.MX258のシステムオンモジュールの特徴は、オンボード上に、マルチ・メモリーを採用しております。RAM(i.MX515はDDR2 SDRAM、i.MX258はSDRAM、SPI Flash(i.MX258のみ)、NAND Flash、EEPROM(I2C)、マイクロSDソケットをサポートしております。システム機器として利用する場合、システムオンモジュールのスロットはSODIMMを採用しており、必要な信号が入出力できる仕組みとなっております。開発及びOEMのためのベースボード(キャリアボード)と組み合わせて、動作検証からシステム開発ができるようになっております。また、ユーザー様自身、もしくは、弊社の受託開発として、ベースボード(キャリアボード)及びBSP開発も可能です。プロセッサーとメモリー関係のコア部分は、システムオンモジュール側でサポートしておりますので、ベースボード側では複雑な開発が必要ではなく、開発工数が少なく、市場投入が早い利点があります。
今後、マルチメディアフォーン、デジタルサイネージ(セットボックス)、ハイビジョン監視カメラ、入退室管理システム、遠隔監視システム、小型ディスプレイ、医療装置、工業用画像検査システム、複合機、プリンター、スマートブック、の市場への展開を図っています。
ポジティブワンとは
ポジティブワン株式会社は、レガシーな技術から時代を先読みしたエンベデッドソリューションを日本およびアジア全域への販売提供をしています。これらの技術は、海外の有力な技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウエア、世界標準規格(IEC16508、ISO DIS 26262, DO178B , DIN EN 62304、ISO10373-6など)に準拠する統合開発環境から高品質テスト環境に至るまでのツールを提供しております。また、プロジェクトに対して、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォーン(iPhoneやAndoird)、サーバーを含んだハードウエアからソフトウエアまでのシステム受託開発、筺体設計と販売が可能であり、お客様のプロジェクトの窓口の一本化を目指しています。
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当ニュースに関するお問い合わせ窓口
ポジティブワン株式会社
〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-12-1渋谷マークシティ・ウエスト22F
Tel: TEL 03-5330-8648 FAX 03-4360-5301
E-mail:poc_sales@positive-one.com URL:http://www.positive-one.com
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