2011年04月04日 09:00

患者調査シリーズ「緑内障の患者調査」を発刊！　　　－配合剤の認知度、使用意向、服薬コンプライアンスへの影響等を探る－

緑内障患者は年々増加している。治療の中心は点眼薬治療であり、約6割の人が点眼薬の効果を実感している。点眼薬で注目されるのは、昨年上市された配合剤点眼薬がある。まだ認知度は低いものの、「医者が勧めれば使用したい」とする患者は多い。

●調査概要
我が国の緑内障患者は300万人を超えると推計され、高齢化社会の進展に伴い増加傾向にある。
緑内障は自覚症状に乏しく、眼科定期検診もあまり定着していないことから発見が遅れ、かなり症状が進行してから受診するケースが多くみられる。
当該調査では、緑内障と診断された40～69歳の男女500人を対象にネット調査を実施。受診の契機から新薬の認知度と使用意向、現在使用中の点眼薬の効果と副作用、点眼コンプライアンス、手術の実施状況までを探り、今後のマーケティング戦略立案に役立つデータとして発刊する。

TPCマーケットレポート
「緑内障の患者調査」
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=pr310110025

●調査方法
インターネットによるアンケート調査（A4判・10枚）
調査エリア：全国
対象者：現在通院している40～69歳の男女緑内障患者
有効サンプル：500人
●発刊日：2011年3月31日
●定価：483,000円（税込）

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