2011年03月29日 11:00

広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」、ブライトコーブと連携し、 動画を見た後のコンバージョンを分析する、新機能をリリース

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広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」の開発元ビービットは、動画配信プラットフォームを提供するブライトコーブと連携し、動画の効果測定機能を3月29日から提供する。 本機能では、動画閲覧後のユーザがコンバージョンしたかをYahoo検索・バナー広告経由等の流入経路別に分析可能。 また、動画閲覧後に離脱、再訪したコンバージョンを把握し、動画による認知獲得等の間接的な成果への貢献を評価できるようになる。

新機能の特長

(1) 流入経路別の動画の効果分析機能
動画閲覧がコンバージョンにつながったかどうかを計測できるようになり、動画のコンバージョンへの貢献を評価することができます。

さらに、動画閲覧後のコンバージョンを流入施策別にも分析できます。そのため、どの施策から集客すれば動画の効果を最適化できるのかが把握でき、動画への誘導施策の改善につなげられるようになります。

本機能により得られる情報は、例えば、「Yahoo!検索から流入して来るユーザは動画を閲覧し、その後コンバージョンするが、Twitter経由のユーザは動画を閲覧するだけでコンバージョンしない。バナー広告は動画すら閲覧しない」 などのユーザの行動履歴 (図1参照) です。

図1: 流入経路別の動画効果の分析例
(2) 動画の間接効果分析機能
動画閲覧後、その同一セッション内でコンバージョンせず、一度離脱し、再訪してコンバージョンした場合(図2参照) のユーザ行動を全て把握することができます。具体的には、例えば図2のように、「Twitter経由でサイトに流入し、動画を閲覧し一度離脱した。その後、Yahoo!でサービス名を検索し、サイトに再訪してコンバージョンした」など、一連のユーザの行動履歴を把握できます。

この機能により、動画のコンバージョンへの直接的な寄与だけではなく、認知獲得など成果への間接的な貢献(間接効果)も評価することが可能になります。そのため、動画を含めたウェブ上のコミュニケーション・シナリオを評価できるようになります。

図2:動画閲覧前後のユーザ行動の例
(3) 動画の再生スタート・完了の計測機能
動画再生のスタート、完了も計測することができます。この他、あらかじめ設定した時間まで動画が再生されたかを計測することも可能です。時間の設定は任意に指定することができます。

また、動画の再生スタート、設定時間までの再生、完了の回数は、流入経路別に一覧化して見ることができます。さらに、ユーザごとに動画の再生時間も計測することも可能です。

図3:本機能で計測可能なイベント

■ 導入作業

初期設定をした後、動画があるページのhtmlファイルに動画計測用のタグを挿入するだけで計測できます。ただし、計測対象はブライトコーブが提供する動画配信プラットフォーム「Brightcove」から配信される動画のみです。詳細はビービット (03-5210-3894) までお問い合わせください。


■ 広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」について
広告主の広告出稿業務を効率化し、成果向上に貢献すべく、インターネット広告、自然検索(SEO施策)、ソーシャルメディア等の効果測定に対応したツールです。2008年2月のPC版サービス開始より、サントリー酒類、NTTコミュニケーションズ、セコム、マネックス証券等、大手企業を中心に累計200社以上の導入実績を持っています。

広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」 公式サイト: http://www.bebit.co.jp/webantenna/


■ 動画配信プラットフォーム「Brightcove」について
「Brightcove」はクラウドベースのオンラインビデオプラットフォームです。メディア企業をはじめ、世界中で2,700社以上の事業や組織において、インターネット上での動画の公開および配信に活用されています。2004年の米ブライトコーブ社設立以来、北米、ヨーロッパ、アジアに拠点を構え、その顧客は50か国にわたります。

動画配信プラットフォーム「Brightcove」 公式サイト: http://www.brightcove.com/ja/


■ 費用
詳細はビービット (03-5210-3894) までお問い合わせください。

以上



ブライトコーブ株式会社について http://www.brightcove.com/ja/
設立 :2008年6月
代表者 :代表取締役社長 橋本久茂
事業内容 :
(1) 動画配信プラットフォーム提供サービス
(2) 動画配信の運用コンサルティング及びサポート業務

株式会社ビービットについて http://www.bebit.co.jp/
設立 :2000年3月
代表者 :代表取締役 遠藤直紀
事業内容 :ユーザ中心アプローチによる企業のデジタルマーケティング支援
独自のデジタルマーケティング方法論「ユーザ中心PDCA」やウェブサイト設計手法「ビービットUCD(User Centered Design)」を用い、ユーザ行動や心理を科学的アプローチで解明し、企業のネットマーケティングを支援。三井住友銀行、富士通、ホンダ、NTTドコモ、ベネッセといった大手企業の他、マネックス証券、Yahoo! JAPAN等のネット先進企業など、数々の企業ウェブサイトを成功へと導いている。インターネットマーケティングのコンサルティング経験を元に開発したインターネット広告効果測定ツール「ウェブアンテナ」を提供。

本件に関するお問い合わせ先
株式会社ビービット 担当 三宅(wa_support@bebit.co.jp)
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル7階
TEL:03-5210-3894
FAX:03-5210-3895


※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社ビービット(カブシキガイシャビービット)
代表者
遠藤 直紀(エンドウ ナオキ)
所在地
〒102-0073
東京都千代田区九段北4-2-1 市ヶ谷東急ビル7階
TEL
03-5210-3891
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.bebit.co.jp/

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