2010年、国内・グローバルの移動体通信市場を牽引したのはスマートフォンだった。
(米)アップル「iPhone」、(加)リサーチ・イン・モーション(RIM)「BlackBerry」の世界的なヒットによって急速に立ち上がったスマートフォンは(米)グーグルが主導するAndroidOSを搭載したスマートフォンが大手メーカー各社から発売された事で飛躍的に拡大する事となった。その背景には3Gインフラの整備に加え、「インターネット」において「ソーシャルメディア」の利用が世界的に拡大し、モバイル環境での利用ニーズが大きくなった事が影響している。
国内市場においても海外メーカー製のスマートフォンが導入され、Android搭載機を中心に製品導入が相次いだ。また、出遅れていた国内メーカーの一部が「ワンセグ」「おサイフケータイ」「赤外線」などを搭載した製品を導入し、通信事業者もアプリケーションストアなどの環境整備に乗り出した事で急速な広がりを見せている。
また、2010年5月に(米)アップル「iPad」が発売され、「タブレット」の市場が本格的に立ち上がった。国内市場では複数の通信事業者から既に発売されており、2011年はスマートフォンと共にタブレットにも注目が集まる。
スマートフォン・タブレットは現在最も注目を集めるカテゴリーであり、海外から多くの情報が発信されています。また、端末(ハード)、サービス(ソフト)、ビジネス(市場)それぞれのレイヤーで目まぐるしく動いており、全体像を把握するだけでも大変です。本セミナーでは国内外の移動体通信に精通した研究員が日頃の調査・研究活動で得た情報を基にスマートフォン分野に特化した情報をご提供させていただく場とさせていただきました。
本セミナーでは通信市場全体から国内、海外のハードウェア動向、出荷台数動向の分析を行い、移動体通信に関連したビジネスに携わるお客様に有益な情報を提供し、ビジネスにお役立ていただける事を目的としております。
※【スマートフォン/タブレット(スレートPC)の定義】
現在、スマートフォンとタブレット(ストレートPC)の定義づけは曖昧な状態となっている。弊社ではスマートフォンとタブレットの境界線をディスプレイサイズに設定した。5.0インチ未満をスマートフォン、5.0インチ以上をタブレットとした。また、タブレットの内、通信機能を内蔵しない製品について「スレート(板状)PC」と位置づけている。
【セミナー概要】
【第一部】国内携帯電話市場とスマートフォン動向
2010年度携帯電話市場レビュー…加入動向、端末市場(携帯電話、スマートフォン、モバイルデータ通信)
2010年度スマートフォン市場概況…出荷動向(通信事業者、メーカー別)
スマートフォン市場分析…通信事業者、メーカー、販売店、アプリケーションストア、ユーザー動向
エマージングデバイス状況…タブレット、電子ブックプレーヤー、デジタルフォトフレーム、PND
2011年度~中期見通し
質疑応答
【第二部】グローバル市場とスマートフォン動向
2010年度携帯電話グローバル市場レビュー…加入動向、端末市場(1)主要市場(中国・インド・欧州・米国他)(2)メーカーシェア
2010年度スマートフォン市場概況…出荷動向(1)主要市場(中国・インド・欧州・米国他)(2)メーカーシェア
スマートフォン市場分析…主要メーカー:Nokia、サムスン電子、アップル、RIM、HTC、Motorola、SonyEricsson、Huawei、ZTE他
エマージングデバイスの位置づけと定義…タブレット/スレートPC/スマートブックなど
エマージングデバイスの導入状況…タブレット、電子ブックプレーヤー、デジタルフォトフレーム、PND
2011年~中期見通し
質疑応答
【第三部】スマートフォン・タブレットの開発動向
OSプラットフォーム動向…Android、iPhone、BlackBerry、Symbian、WindowsPhone、その他
ハードウェアプラットフォーム動向…スマートフォン/タブレット/スレートPC
メーカー動向…Nokia、サムスン電子、LG電子、アップル、RIM、HTC、Motorola、SonyEricsson、Huawei、ZTE、他
アプリケーションストアの動向について
キーファクターについて…(1)低価格スマートフォン(2)NFC(3)ゲームプラットフォーム(4)その他
中期見通し
質疑応答
☆講師紹介☆
株式会社矢野経済研究所 情報通信・金融事業部 上級研究員 賀川 勝(かがわ すぐる)
移動体通信産業担当:国内及び海外の移動体通信ビジネスを調査。特に端末・サービス関係の調査を行う。
【主な調査資料】
・2010年度版 国内移動体通信市場動向調査(2010年8月発刊)
・2010-2011 携帯電話世界市場動向調査(2010年11月発刊)
・2010-2011 スマートフォン/UMPC/ネット端末世界市場動向調査(2010年4月発刊)
【セミナー要綱】
開催日時:2011年3月17日(木) 13:00~16:00
会場:新宿住友スカイルーム スカイルーム5
〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47F
受講料:10,500円(税込)
定員:100名
◆お申し込み、その他の詳細はこちら→http://www.yano.co.jp/seminar/2011/0317/0317.html
◆お問い合わせ先
株式会社 矢野経済研究所 営業本部 カスタマーセンター
TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php
(米)アップル「iPhone」、(加)リサーチ・イン・モーション(RIM)「BlackBerry」の世界的なヒットによって急速に立ち上がったスマートフォンは(米)グーグルが主導するAndroidOSを搭載したスマートフォンが大手メーカー各社から発売された事で飛躍的に拡大する事となった。その背景には3Gインフラの整備に加え、「インターネット」において「ソーシャルメディア」の利用が世界的に拡大し、モバイル環境での利用ニーズが大きくなった事が影響している。
国内市場においても海外メーカー製のスマートフォンが導入され、Android搭載機を中心に製品導入が相次いだ。また、出遅れていた国内メーカーの一部が「ワンセグ」「おサイフケータイ」「赤外線」などを搭載した製品を導入し、通信事業者もアプリケーションストアなどの環境整備に乗り出した事で急速な広がりを見せている。
また、2010年5月に(米)アップル「iPad」が発売され、「タブレット」の市場が本格的に立ち上がった。国内市場では複数の通信事業者から既に発売されており、2011年はスマートフォンと共にタブレットにも注目が集まる。
スマートフォン・タブレットは現在最も注目を集めるカテゴリーであり、海外から多くの情報が発信されています。また、端末(ハード)、サービス(ソフト)、ビジネス(市場)それぞれのレイヤーで目まぐるしく動いており、全体像を把握するだけでも大変です。本セミナーでは国内外の移動体通信に精通した研究員が日頃の調査・研究活動で得た情報を基にスマートフォン分野に特化した情報をご提供させていただく場とさせていただきました。
本セミナーでは通信市場全体から国内、海外のハードウェア動向、出荷台数動向の分析を行い、移動体通信に関連したビジネスに携わるお客様に有益な情報を提供し、ビジネスにお役立ていただける事を目的としております。
※【スマートフォン/タブレット(スレートPC)の定義】
現在、スマートフォンとタブレット(ストレートPC)の定義づけは曖昧な状態となっている。弊社ではスマートフォンとタブレットの境界線をディスプレイサイズに設定した。5.0インチ未満をスマートフォン、5.0インチ以上をタブレットとした。また、タブレットの内、通信機能を内蔵しない製品について「スレート(板状)PC」と位置づけている。
【セミナー概要】
【第一部】国内携帯電話市場とスマートフォン動向
2010年度携帯電話市場レビュー…加入動向、端末市場(携帯電話、スマートフォン、モバイルデータ通信)
2010年度スマートフォン市場概況…出荷動向(通信事業者、メーカー別)
スマートフォン市場分析…通信事業者、メーカー、販売店、アプリケーションストア、ユーザー動向
エマージングデバイス状況…タブレット、電子ブックプレーヤー、デジタルフォトフレーム、PND
2011年度~中期見通し
質疑応答
【第二部】グローバル市場とスマートフォン動向
2010年度携帯電話グローバル市場レビュー…加入動向、端末市場(1)主要市場(中国・インド・欧州・米国他)(2)メーカーシェア
2010年度スマートフォン市場概況…出荷動向(1)主要市場(中国・インド・欧州・米国他)(2)メーカーシェア
スマートフォン市場分析…主要メーカー:Nokia、サムスン電子、アップル、RIM、HTC、Motorola、SonyEricsson、Huawei、ZTE他
エマージングデバイスの位置づけと定義…タブレット/スレートPC/スマートブックなど
エマージングデバイスの導入状況…タブレット、電子ブックプレーヤー、デジタルフォトフレーム、PND
2011年~中期見通し
質疑応答
【第三部】スマートフォン・タブレットの開発動向
OSプラットフォーム動向…Android、iPhone、BlackBerry、Symbian、WindowsPhone、その他
ハードウェアプラットフォーム動向…スマートフォン/タブレット/スレートPC
メーカー動向…Nokia、サムスン電子、LG電子、アップル、RIM、HTC、Motorola、SonyEricsson、Huawei、ZTE、他
アプリケーションストアの動向について
キーファクターについて…(1)低価格スマートフォン(2)NFC(3)ゲームプラットフォーム(4)その他
中期見通し
質疑応答
☆講師紹介☆
株式会社矢野経済研究所 情報通信・金融事業部 上級研究員 賀川 勝(かがわ すぐる)
移動体通信産業担当:国内及び海外の移動体通信ビジネスを調査。特に端末・サービス関係の調査を行う。
【主な調査資料】
・2010年度版 国内移動体通信市場動向調査(2010年8月発刊)
・2010-2011 携帯電話世界市場動向調査(2010年11月発刊)
・2010-2011 スマートフォン/UMPC/ネット端末世界市場動向調査(2010年4月発刊)
【セミナー要綱】
開催日時:2011年3月17日(木) 13:00~16:00
会場:新宿住友スカイルーム スカイルーム5
〒163-0247 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル47F
受講料:10,500円(税込)
定員:100名
◆お申し込み、その他の詳細はこちら→http://www.yano.co.jp/seminar/2011/0317/0317.html
◆お問い合わせ先
株式会社 矢野経済研究所 営業本部 カスタマーセンター
TEL:03-5371-6901 / FAX:03-5371-6970
https://www.yano.co.jp/contact/contact.php