阿部氏はオン・セミコンダクターの取締役会によって取締役に選任され、新たに設置された統合監視委員会のメンバーにも任命されました。
オン・セミコンダクターの社長兼CEO、Keith Jackson氏は、「阿部氏は30年以上の経験を持つ金融のエキスパートで、リーダシップの実績があり、国内外のテクノロジー企業に関する広大な知識を有しています。彼が取締役会に加わることは、当社が今後も事業を推進し、このたび買収した三洋半導体部門を統合していくための貴重なリソースとなります。阿部氏を取締役会に迎えることができ嬉しく思っており、一緒に働くのを楽しみにしています。」と語っています。
阿部氏は、テクノロジー、メディア、通信(TMT)産業にフォーカスしたM&Aアドバイザリー・ファーム、株式会社産業創成アドバイザリーの創業メンバーでありマネージングパートナーです。2009年に産業創成アドバイザリーを創業する以前は、ユニタス・キャピタル(旧CCMPキャピタル・アジア、JPモルガン・パートナーズ・アジア)のパートナーおよび日本代表として日本における投資業務に携わり、大型の取引を主導し、日本プライベート・エクイティ協会の創立メンバーとしても尽力しました。2001年から2004年まではドイツ証券会社(ドイチェ・バンク・グループ子会社)の執行役員兼投資銀行本部長を務め、日本におけるインベストメントバンキング業務に携わりました。2001年以前は、ドイチェ・バンク・アレックス・ブラウン、バンカーズ・トラスト、アレックス・ブラウン・アンド・サンズ、三井物産株式会社などで、半導体投資銀行業務のグローバル統括責任者、TMT投資銀行業務のアジア統括責任者などを歴任。米スタンフォード大学MBA、早稲田大学理学士号を取得しています。
委員会の新設
またオン・セミコンダクターは本日、取締役会に統合監視委員会と科学技術委員会の2委員会を新たに設置することを発表しました。
統合監視委員会は三洋半導体株式会社買収の合併統合を監督し、今後の買収についても委員会の判断により監督を行います。統合監視委員会の初期メンバーは阿部敦氏(委員長)、Daryl Ostrander氏、Manny Hernandez氏です。
科学技術委員会は、当社の技術戦略の範囲、方向性、質、投資水準、実施について取締役会に助言を行います。この委員会はまた、当社の技術戦略の健全性や知的財産の範囲や質について評価を行います。科学技術委員会の初期メンバーは、Phil Hester氏(委員長)、Dan McCranie氏、Daryl Ostrander氏です。
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、エネルギー効率の高い電子機器のための高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーです。オン・セミコンダクターの電源および信号管理、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・デバイスの広範なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生用、産業用、LED照明、医療、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける設計上の課題を効率的に解決するのに役立っています。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、世界クラスの付加価値を提供するサプライ・チェーンおよび製造施設、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここに一部として組み込むものではありません。
CONTACTS
Anne Spitza
Corporate Communications
ON Semiconductor
(602) 244-6398
anne.spitza@onsemi.com
Ken Rizvi
M&A, Treasury & Investor Relations
ON Semiconductor
(602) 244-3437
ken.rizvi@onsemi.com
オン・セミコンダクターの社長兼CEO、Keith Jackson氏は、「阿部氏は30年以上の経験を持つ金融のエキスパートで、リーダシップの実績があり、国内外のテクノロジー企業に関する広大な知識を有しています。彼が取締役会に加わることは、当社が今後も事業を推進し、このたび買収した三洋半導体部門を統合していくための貴重なリソースとなります。阿部氏を取締役会に迎えることができ嬉しく思っており、一緒に働くのを楽しみにしています。」と語っています。
阿部氏は、テクノロジー、メディア、通信(TMT)産業にフォーカスしたM&Aアドバイザリー・ファーム、株式会社産業創成アドバイザリーの創業メンバーでありマネージングパートナーです。2009年に産業創成アドバイザリーを創業する以前は、ユニタス・キャピタル(旧CCMPキャピタル・アジア、JPモルガン・パートナーズ・アジア)のパートナーおよび日本代表として日本における投資業務に携わり、大型の取引を主導し、日本プライベート・エクイティ協会の創立メンバーとしても尽力しました。2001年から2004年まではドイツ証券会社(ドイチェ・バンク・グループ子会社)の執行役員兼投資銀行本部長を務め、日本におけるインベストメントバンキング業務に携わりました。2001年以前は、ドイチェ・バンク・アレックス・ブラウン、バンカーズ・トラスト、アレックス・ブラウン・アンド・サンズ、三井物産株式会社などで、半導体投資銀行業務のグローバル統括責任者、TMT投資銀行業務のアジア統括責任者などを歴任。米スタンフォード大学MBA、早稲田大学理学士号を取得しています。
委員会の新設
またオン・セミコンダクターは本日、取締役会に統合監視委員会と科学技術委員会の2委員会を新たに設置することを発表しました。
統合監視委員会は三洋半導体株式会社買収の合併統合を監督し、今後の買収についても委員会の判断により監督を行います。統合監視委員会の初期メンバーは阿部敦氏(委員長)、Daryl Ostrander氏、Manny Hernandez氏です。
科学技術委員会は、当社の技術戦略の範囲、方向性、質、投資水準、実施について取締役会に助言を行います。この委員会はまた、当社の技術戦略の健全性や知的財産の範囲や質について評価を行います。科学技術委員会の初期メンバーは、Phil Hester氏(委員長)、Dan McCranie氏、Daryl Ostrander氏です。
オン・セミコンダクターについて
オン・セミコンダクター(Nasdaq: ONNN)は、エネルギー効率の高い電子機器のための高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーです。オン・セミコンダクターの電源および信号管理、ロジック、ディスクリートおよびカスタム・デバイスの広範なポートフォリオは、自動車、通信、コンピューティング、民生用、産業用、LED照明、医療、軍事/航空宇宙および電源アプリケーションにおける設計上の課題を効率的に解決するのに役立っています。オン・セミコンダクターは、北米、ヨーロッパ、およびアジア太平洋地域の主要市場で、世界クラスの付加価値を提供するサプライ・チェーンおよび製造施設、営業所、デザイン・センターのネットワークを運営しています。詳細については、http://www.onsemi.jpをご覧ください。
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オン・セミコンダクターおよびオン・セミコンダクターのロゴは、Semiconductor Components Industries, LLCの登録商標です。本ドキュメントに記載されている、それ以外のブランド名および製品名はすべて、各所有者の登録商標または商標です。オン・セミコンダクターは、本ニュース・リリースで同社Webサイトを参照していますが、Webサイト上の情報はここに一部として組み込むものではありません。
CONTACTS
Anne Spitza
Corporate Communications
ON Semiconductor
(602) 244-6398
anne.spitza@onsemi.com
Ken Rizvi
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(602) 244-3437
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