日本における最高のホテルとして国民に愛されてきた「帝国ホテル」は、昨年開業120周年を迎えました。
本作品は、その帝国ホテルの歴史、そして現在も受け継がれる最高のサービスに焦点を当て漫画化したものです。
明治23年、井上馨、渋沢栄一ら主導のもと建設された帝国ホテルは近代日本のシンボルとなりました。
大正になると、20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライト設計の「ライト館」が誕生。その素晴らしいデザインは世界に喧伝されます。人材では日本を代表するシェフ「村上信夫」を生み、最上のおもてなしを「小池幸子」が受け継いで後輩に伝えていっています。設備、人材ともに世界に称賛されるホテルとなったのです。
常に〝最高でなければならない存在〟帝国ホテルが歩んできた120年は、世界に対する日本人のあり方を私たちに伝えてくれることでしょう。
「コミック帝国ホテル 120年の最高」
発売日： 2月25日（金）
著者： 原作 横溝邦彦
漫画 加藤礼次朗/根本哲也/ 山下京子
定価： 1260円（税込）
判型： 四六判
ページ： 200ページ
発売日： 2月25日（金）
著者： 原作 横溝邦彦
漫画 加藤礼次朗/根本哲也/ 山下京子
定価： 1260円（税込）
判型： 四六判
ページ： 200ページ
