2011年02月10日 09:00

イーサネット市場は約30億ドルの成長を継続と予測

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米国の市場調査会社リンレイグループ社は出版レポート「イーサネットスイッチとPHYチップのガイド 第7版-A Guide to Ethernet Switch and PHY Chips-」のプレスリリースにおいて、10ギガビットイーサネット市場は、10GbEサーバやアグリゲーションスイッチの急速な採用によって、2014年まで年平均成長率42%以上で成長するだろう、との予測結果を発表しました。

米国の調査会社リンレイグループ社の調査レポート「イーサネットスイッチとPHYチップのガイド 第7 - A Guide to Ethernet Switch and PHY Chips: 7th Edition」は、イーサネットシリコンの市場は2010年に28億ドルを上回り、2014年には34億ドルにまで拡大するだろうと予測している。10ギガビットイーサネットの市場は、データセンターでの10GbEサーバやアグリゲーションスイッチの急速な採用によって、2014年まで年平均成長率42%以上で成長するだろう。ギガビットイーサネットスイッチの出荷数は2014年までに倍増するが、ASP(平均価格)の下落が加速し、収益は2010-2014年に11億ドルから13億5000万ドルの成長に留まるだろう。

「ギガビットイーサネット市場が成熟するにしたがって、データセンターでの需要やアグリゲーションリソースの拡大によって、10ギガビットイーサネット市場が急成長するだろう。技術の移行はベンダ間の競争を激化して、シェアの大きな変異を促すもので、10ギガビットイーサネット市場も例外ではない。成功するのは、単にポート数を増加するのではなく、出力の損失を管理して統合スイッチの統合ソリューションを提供するベンダであるだろう」と、リンレイグループ社のアナリストで著者のJag Bolaria氏は語る。

この調査レポートは、ギガビットイーサネットスイッチチップ、10ギガビットイーサネットスイッチチップ、キャリアイーサネットスイッチチップ、銅線と光メディア向けの10ギガビットイーサネットPHY、10ギガビットイーサネット(KR)バックプレーントランシーバの5つの主要セグメントの技術傾向とベンダの分析を行っている。製品の比較分析と、最も成功しそうな製品のソリューションに関する意見も記載している。

【調査レポート】
イーサネットスイッチとPHYチップのガイド 第7版
A Guide to Ethernet Switch and PHY Chips
Seventh Edition
http://www.dri.co.jp/auto/report/lg/lgenswphychip10.htm

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