2011年02月04日 15:00

TPCマーケットレポート「2011年　食品企業の海外戦略調査II」を発刊！　　　－中国、東南アジアなど新興国市場へ進出ラッシュ！さらなる成長戦略とは？－

食品企業各社は、国内市場の伸び悩みを受け、海外事業強化に積極的に取り組んでいる。特に中国や東南アジアをターゲットに事業拡大を進めている。中国では、富裕層の拡大、食の洋風化から様々な食品の需要が高まっている。今後は富裕層から中間層へ、沿岸部から内陸部へと需要拡大。東南アジアでは、タイ、シンガポール、マレーシア、ベトナム等で、経済成長に伴う食の西洋化、外食産業の拡大を背景に需要増が期待できる。本調査資料では、調味料・加工食品・食品原料を展開する食品企業18社を対象に、販売戦略やエリア戦略を中心にレポートしている。

●概要
国内食品市場の伸び悩みを受け、食品企業各社は、海外事業を成長の柱として位置づけ、事業強化に取組んでいる。特に、経済成長が著しい中国、東南アジアなどの新興国がターゲットに事業拡大を進めている。
中国では、都市部における富裕層の増加や食の洋風化といった背景から、様々な食品の需要が高まっている。中でも日本製品は、品質の高さから付加価値商品として好まれるなど、富裕層の支持を獲得。今後は富裕層だけでなく、中間層などターゲットの拡大により、さらなる需要拡大が期待できる状況にある。さらに、販売エリアは、海外企業が多く進出する上海などの沿岸部に加え、内陸部への進出により拡大を狙う動きも活発化している。
東南アジアでは、経済成長に伴う食の西洋化、外食産業の拡大を背景に、日系食品企業の進出が加速。特に、タイやシンガポール、マレーシア、ベトナムなどに拠点を設け、事業展開を図っている。また、こうした大手食品メーカーの進出に伴って、油脂やプレミックス、食品改良剤などの食品原料メーカーも日系企業や現地企業をターゲットに拡販を強化している。
当資料では、このような背景に着目し、調味料・加工食品・食品原料を展開する食品企業を対象に、販売戦略やエリア戦略など海外事業のさらなる成長戦略を分析し、今後の海外市場攻略の一助とする。

TPCマーケットレポート
「2011年　食品企業の海外戦略調査II」
http://www.tpc-osaka.com/detail.php?prod_code=mr130110003

●発刊日2011年1月31日
●体裁：A4判　159頁
●頒価：製本版91,350円（税込）、CD-ROM版10,500円（税込）
注）CD-ROMは製本版をご購入いただいたお客様のみのご提供となります。

【会社概要】
　■会社名　株式会社総合企画センター大阪
　■所在地　大阪市西区新町2-4-2　なにわ筋SIAビル
　■ＴＥＬ　06－6538－5358
　■ＦＡＸ　06－6538－6531
　■ＵＲＬ　http://www.tpc-osaka.com
　■E-Mail info＠tpc-osaka.com
　■事業内容　マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版

【本件に関するお問い合わせ】
（株）総合企画センター大阪　営業部
http://www.tpc-osaka.com/inq.php
フリーダイヤル：0120-30-6531

※記載内容（リンク先を含む）のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。