韓国ケーブルTV製作社たちがアジア文化コンテンツマーケットの’ATF(Asia TV Forum) 2010’に参加し、自社の人気映像コンテンツたちを紹介し、アジア市場の攻略に挑む。
Onmedia、CJMedia、CUMedia、MnetMedia、ArirangTVなど、ケーブル放送5社と、Kenny&co、KBSi、AVAエンターテイメント、リアンコンテンツ、大韓メディアワールド、Everyshow、韓国Cinetel、AKエンターテイメント、Play&Cast、 IntercomMediaなど独立配給製作10社は、韓国コンテンツ振興院(KOCCA、院長:イ・ジェウン)が運営する韓国放送共同館でアジア市場の攻略のため、自社の人気放送コンテンツたちを紹介した。
最近韓国のケーブルTVは地上波放送が試せなかった新たな素材で多彩なジャンルを具現し、新しい道を開いている。アイディアと想像力、それに相当な映像美まで具現する一方、インターネットで視聴者との疎通を試みたのもケーブルTVならではの長点だ。ATF現場ではケーブルTVの競争力ある作品たちの多くが公開され、観覧客の注目を浴びた。
ケーブルTV、Onmediaは韓国最初のメディカル犯罪捜査劇の「神のクイズ(Quiz from God)」、朝鮮時代背景の王室中心のアクション時代劇、「夜叉(A Yaksa)」などの代表的ドラマを、CUMediaは多彩なテーマで華やかに繰り広げられる音楽番組「Live Power Music」を紹介し、注目を浴びた。特に、「神のクイズ」はこれまでTVでは見られなかったリアルな映像美としっかりしたストーリで視聴者の知的好奇心を刺激する作品。韓国ケーブル放送がアジア市場を舞台に成功出来うるいい事例として評価されている。
また、MnetMediaは大韓民国の1%になるプロジェクト、「Tiara DreamGirls」を、ArirangTVはThe M Wave、Pops In Seoulなどの音楽プログラム、また芸能情報プログラム、ドキュメンタリー、フードチャンネルなど、多彩なジャンルの映像コンテンツを紹介した。独立配給及び製作社たちも自社の代表作を紹介した。Kenny & coは「Welcome to Macintosh」などのドキュメンタリー、アニメーション、フードチャンネル、ドラマを、KBSiはアニメーション「Tiny Wild」をはじめ、「九尾狐の反乱」、「製パン王キム・タック」、「近肖古王」などのドラマを紹介した。
また、リアンコンテンツは「Kiss and the City」、「シン・ジョンハンPDのバラエティーワールド」、「Popcorn Countdown」などのドラマ、エンターテインメント、ミュージックチャートショーなどを、EveryShowは「真実のゲーム」、「The Musical」などの芸能プログラムとドラマを紹介した。韓国Cinetelもまた、映画的感動とドキュ的真実で世界中の子供の夢と希望を伝える、韓国初の24部作グローバルヒューマンドキュメンタリー、「世界の子供たち」と、「厨房」、「Sales Donation」、「音、音楽になる」などのドキュメンタリーを、AKエンターテイメントは「FoeFunny」、「Funiculi」、「Go the Extreme」などを紹介した。
一方、今回ATF韓国共同館ではケーブル放送5社と独立配給及び製作10社以外にも、地上波放送4社、そして3D・VFXコンテンツ制作5社が参加した。
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