N580GTX-M2D15/D5
N580GTX-M2D15/D5は、NVIDIA GeForce GTX 580、GDDR5-1536MBメモリ搭載、DirectX 11、OpenGL 4.1に対応したグラフィックスカードです。GTX 580は40nmプロセスで製造され、512基のCUDAコアを内蔵しています。CUDAコア数、コアクロック、メモリクロックなど、多くのスペックで前フラッグシップモデルのGTX480を上回るハイパフォーマンスGPUです。
高性能GPUを支える冷却装置を装備しています。冷却システムにはブロワーファンを採用し、大きな風量でGPUファンを冷却します。外排気の構造を採用しているので、筐体内に篭もる熱は最小限に抑えられます。
MSI独自のユーティリティツール「Afterburner」(アフターバーナー)に対応しています。動作クロックの変更やファンコントロール、コア電圧の変更など多彩なコントロールを可能にします。ほとんどのMSI製品で使用することができ、GPUベンダーを問わずに共通して使用できる優れものです。
NVIDIAのマルチGPUテクノロジであるSLIに対応します。SLIは、複数のグラフィックカードを並列動作させ、GPUへの処理バランスを分散し、 3D処理能力をより高める技術です。2枚で構成するSLIと3枚で構成する3-Way SLIに対応しています。
NVIDIA PureVideo HDテクノロジに対応します。CPUの使用を最小限に抑え電力消費を低く保ちながら、滑らかな高精細映像を映し出します。優れた明瞭な画像、正確で鮮やかな色、映像が途切れることのない滑らかな動画再生を体感できます。
強力な物理演算エンジンPhysXアクセラレーションを搭載しています。流動性のある物体、物体同士の衝突などリアリティある表現力を可能にしました。
NVIDIA 3D Visionに対応します。3D Visionをサポートする製品と合わせて使用することで、臨場感溢れる3Dの世界を楽しむことができます。
高解像度(最大2560×1600ピクセル)出力が可能なデュアルリンクDVI、 マルチディスプレイ技術のデュアルディスプレイ、DVIをベースにAV向けに発展させたHDMI出力に対応しています。
主な出力インターフェースは、DVI-I出力×2、mini HDMI出力×1です。
搭載メモリはGDDR5-1536MB、コアクロック772MHz、メモリクロック4008MHz、メモリバス384bit、スロット形式はPCI Express x16、バス対応規格はPCI Express 2.0です。PCBフォームはATX、本体サイズは268×111×40mm(ブラケット/突起物は含みません)です。
同梱の付属品は、DVI-I→D-sub変換アダプタ×1、mini HDMI→HDMI変換ケーブル×1、補助電源コネクタ変換ケーブル×2、ドライバCDになります[※1]。
[※1] 付属品は予告なく変更される可能性があります。
【発売詳細】
◆型番
N580GTX-M2D15/D5
◆発売日
2010年11月13日
◆店頭予想売価
64,800円前後
◆製品情報ページ
http://www.links.co.jp/items/msi-nvidia/n580gtxm2d15d5.html
◆リリースPDF
http://www.links.co.jp/items/n580gtx-m2d15d5.pdf
※製品の仕様と情報は、予告なく変更される可能性があります。
お問い合わせ先:
正規代理店
株式会社リンクスインターナショナル
営業部:TEL03-5812-5820 FAX:03-5812-5821
東京都千代田区外神田6-14-3神田KSビル1F
URL: http://www.links.co.jp